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![]() ![]() トイレ掃除の話をしましたが、いい本です。 ・やりたいやりたいと心では考えているけれど、できない。 ・自分に自信がなく、なんかダメだと思っている。 ・いつも考えているけれど、行動に移せない。 全部自分に当てはまるのですが、一つでもこれをやっていると、少し人生観が変わってきます。 騙されたと思って読んで、そして実践してみてください。 #
by gori1968
| 2010-02-11 14:41
| ブックス
まだまだ出来ていないが、最近時間があるときに「トイレ掃除」をやろうと思っている。
昔チャレンジしたことがあったのだが、やっぱり汚いのと、面倒くさい。 そんな思いが先行して、自分でも少し抵抗感を感じながらやっていた。 案の定、続かない。 少し古い本になるが、夢をかなえるゾウ ![]() それから、少し自分でも取り組んでみるよう努力している。 少し気持ちを変えて、「これをやれば何か見えてくるかも」。 そんな気持ちで取り組んでいると、結構楽しい。 ピカピカになっていくトイレを見ていると、気持ちがいい。 オススメします。 もし続かない人がいれば、起きて葉磨きの前にやるのが効果的。 歯磨きは日課になっているはずなので、強制的に順番を決めて、日課にしてしまう。 それを継続すると、何か見えてくるはずですよ。 #
by gori1968
| 2010-02-11 14:37
| ビジネス
「企業は30年」とよく言われる。
自分なりに考える企業の30年とは、「最初の10年は成長期」「次の10年は安定期」「最後の10年は衰退期」だと思っている。 一番大事なのは、「安定期」であり、この安定期にいかにチャレンジブルに「もっともっと」と考えていけるか。それが一番大事なことではないかと思う。 大概の企業は、この安定期で「次の30年」に向けた取組ができていない。 たから、「企業は30年」と言われてしまうのだ。 成長してしっかりと軸ができている優良企業のトップは、大抵は人格者が多い。 その人格者であるトップは、リーダーシップを取れても長くは30年。 30才で若くしてトップになっても、30年すれば60才。 その時期のポイントは、「後継者を育てること」。 企業を存続し続けようと考えるのであれば、後継者が必ず自らの意思を(全てではなくとも、取組姿勢として)伝承し続けられることが最も重要なことだと思う。 人間はエゴのかたまり。 だから、相当な人格者でない限り、自分が一番可愛い。 「後継者が育たない」 よくこんな言葉を耳にするが、それは「育たない」のではなく「育てない」のだ。 ヒトが育たない理由を、部下に求めてはいけない。 部下が育たないのを、部下のせいにして責任転嫁しているだけなのだ。 部下を育てるには忍耐がいる。 自分の思ったとおり動けないのがほとんどだ。 なぜか? それは、「任せた時に何か失敗したら、自分が責任を持てる力がない」からだと思う。 だから任せられないのだ。 責任を取る力を持つためには、自分がより大きくなることが大事だ。 それをはしょっているから、部下に任せられないのだと思う。人間としての器の大きさを問われている。 焦らず、慌てず、口出しせず部下育成ができるか。 それがトップの人間の器だと思う。 自身の意思を伝承する後継者が出てきたら、その人間に任せればいい。 経験を積ませるのも大切な修行。 ヒトは経験で大きくなる。 松下幸之助は、自らでメッセージを発信し、部下に伝承することで、松下イズムを作った。 それに賛同し、自身で実現しようと思っている人間が多いからこそ、いまだにトップ企業でいられる所以だと思う。 トヨタも同じだ。 「教え教えあう」。先輩から後輩に仕事を教えるのではなく「理念を教える」。 この理念が通ずれば、必ず部下は育つ。 自分もそんな「人格者」を目指していきたい。 #
by gori1968
| 2010-02-11 14:27
| ビジネス
トヨタでは、よく「乾いた雑巾を絞る」という言葉を言われる。
濡れ雑巾を絞るのは当たり前だが、乾いた雑巾は普通の人間は”もう絞れない”と思う。 トヨタ流に言うと、「まだまだやるべきことはあるんじゃないか?できるんじゃないか?」ということ。 現状に満足せず、次を考える。 大概の人間は、一定のレベルまでできると「ああ良かった」と満足してしまう。 それでは、次の成長がなくなり、今は良くても必ずあとで後悔する。 時代はいつも、どんな時も(この不況で停滞していると思われるときも)流れて、そして向上している。 その時代のスピードに知らないうちに付いていけなくなっているのだ。 「もっとできるかも知れない」と知恵を絞り、悩むこと。 これが徹底できることが、伸びていく秘訣だと思う。 #
by gori1968
| 2010-02-11 14:15
| トヨタウェイ
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