一人暮らしをしていた二十歳前半の頃は王将をジャンクフードだと思っていたのだが280円の中華丼と天津飯には食生活を助けられたし、今なお「餃子」・「味噌ラーメン」・「焼きそば」と唐揚げの「魔法の粉」に魅せられている。
京都市内では週末に王将の生餃子通常280円が200円で売られていたりする。
昔は半額だったのだが、このご時世なのでこの価格で全然有りです。
で、ガレージにテントを貼って生餃子を売っているのを見ると発作的に買ってしまうのである。
四人前を買って二人前を冷凍保存する。
ニトリのスキレットパンはギリギリ詰め詰めで焼けば二人前を焼く事が出来る。
が、ティファールなどの大きなフライパンに比べてスキレットは表面積が小さいので加える水分は少ない目がオススメだ。
・スキレットを熱しサラダ油をひいて煙が出たら火をとめて餃子を効率よく並べる。
・再び加熱し、水を大さじ4杯ほど全体にふりかけて蓋をして中火と弱火の間くらいで8分ほと焼く。
・焼いてるあいだに酢と醤油と胡椒と胡麻油と一味を好みにブレンドして刻みネギをほりこむ。附属のたれはイマイチなのでこの方が美味しい。
・8分ほどたって水の蒸発具合と裏面の焼け具合を確認して「OK!」とか「もちょうい加熱!」を判断する。
・熱々カリカリのうちに食す!
スキレットパンで餃子を焼くと焦げ付きやすい。
アサヒ軽金属のテフロン加工済みのグリルパンの方が絶対に楽だ。
しかし、スキレットは鋳鉄独特の風味が加わるのが絶妙な調味料となるのでやめられまへんわ♪
焼き終わった後はお好み焼きのテコとかスプーンで皮が破れない様にゴリゴリに剥がして完成!パンクしてもかまへん!
でも、未だにチルドと冷凍の場合の加熱具合や加える水分量は研究中です。
が、多少失敗しても王将の餃子は美味しい♪
昔、京都は寺町の三島亭ですき焼きを食した際にすき焼きを目の前で焼いてくれる着物姿の給仕の女性はこう言った。(如是我聞)
「へぇ、外国人観光客さんは、”ぎょうさんきゃはりますけど”←(大勢来るが)生卵がアカン人も多いどすなぁ♪」
着物姿の給仕の方の舞妓さん風の話し方よりも「溶いた生卵に漬けて食べないとすき焼き本来の美味しさが伝わらないやん!」と思った。
が、それは生誕前の「ひよこ」が入った卵を日本人が食べられないというのに等しい各々のお国柄諸事情の価値観関係にあるので簡単に非難はできない。
とりあえず、話を戻すと日本人は生卵に何かを浸すのが好きだ!
過日、長野県の料理であるローメンを作った際に、「これ、溶き卵に潜らせたら美味いんぢゃねぇ?」と思い、試してみた。
私は毎日晩飯を自作しているが両手を握って「うまいっ!」と口にする事は希であり、こいつはそれに該当するし、また食リピしたいなと思ったが、あくまでも個人の意見です(笑)
・ラム肉、キャベツ、玉ねぎ、ニンニク、土生姜を刻んで炒める。
・ウスターソース、オイスターソース、醤油で味を調える。
・胡椒、一味、刻みネギを散らし、溶き卵で食す!
(日本酒と創味シャンタンは省略しても大丈夫♪)
<付録>
溶き卵にくぐらせて美味しいものは何かを考えた。
これはうちの実家のオリジナルだけどクセになります。
・ホウレン草を茹でるかレンチンでおひたしにできる状態にする。
・一口サイズにカットして鰹節をふり、濃口醤油をかける。
・少々醤油を加えた、たまごかけごはんな溶き卵に鰹節醤油まみれのホウレン草をくぐらぜて、炊きたて白米にバウンドさせながら食べる。
・ホウレン草がなくなったら残った醤油まみれの溶き卵をご飯にかけてTKGにする。
幼少の記憶ですが、未だに実践するとマジ旨です♪
ニッチでごめーん♪
最近、録画済みTVショウの「家事ヤロウ」や「せっかくグルメ」をわりと観ている。
マンネリになりがちな日常のレシピに刺激を与えてくれるのは大変に有り難い。
が、「今日は親子丼だな!」と、思いながらも様々な番組を観ていると「いや、カレーかな?」とか「うわっ、ラーメン食べたい!」と方向性を揺さぶられる事も多々ある。
グルメ番組の影響は善し悪しだわ。
そして、番組の影響ではなく、冷蔵庫の在庫食材や気分によりメニューが変わる事もアリアリで、レシピも思いつきで変更なのです。
・鶏肉がないので豚バラに変更して玉ねぎと炒める。焦げ目は旨味なので豚と玉ねぎの半面だけ焦がす。
・もはや親子丼ではないので和風だしからラーメン風に変更。創味シャンタンと酒と濃口醤油でチャーシュー風に変更。
・ほどよく煮詰まった時点でメンマとおろし生姜とニンニクを加えて軽く混ぜる。
・溶き卵2個を流し入れて斜め切りのネギをちらして完成!
半熟部分が多いけど、スキレットパンは余熱で加熱されていくのでこれくらいが丁度いいです。
これをご飯の上に乗せたら丁度良い塩加減やけど、酒のアテとしては少しだけ塩辛かったかもの反省やけど、失敗は成功の基なのだろう(笑)
先日、スーパーで赤飯弁当を見た際に、異常にそそられて衝動的購入したくらいに私は赤飯大好きです♪
がっ、しかしっ、この赤飯の上にはごま塩も振られてないし、別添のごま塩小袋も無い。
普段使わないごま塩をわざわざ購入するのもどうかと少し悩みましたが、美味しく満足して食べたいという判断から定番の「丸美屋ごま塩」を購入しました。
最近はスティック状に小分けされているのを初めて知りました。
これは他のふりかけに比べて完全消費されるまでの時間が長い事を証明しているのかなと思いました。
と、同時に嘉門達夫が歌っていた「三食パックのなぞ」を想い出しました。
「ごま塩だけ残る」をリピートし、「これじゃたのきんのヨッチャンみたい」という括り。
いや、ヨッチャンが一番活動してるやろ(笑)
はい、前振り長すぎ(汗)
・スキレットで豚バラを炒めてキャベツともやしを加え炒める。
・胡椒したのち丸美屋のごま塩を加えて味を調整。
・しば漬けと二色セットでついてきた妙な緑色の漬物を刻んで追加。
・具材を端に寄せて卵を落として炒める。
・予め創味シャンタン少々で茹でていたサリ麺を加えて混ぜ合わせる。
・刻みネギを散らす。
ごま塩って強い味や風味に押されがちなので、あえてニンニクや生姜を使わなかったけど、結構押されてましたね。いや、美味しかったけどね(笑)
豚バラの脂っこい感じを漬物群が緩和してるのも良い感じ!
有りだと思いました!
天かすやニンニクや生姜を入れたら美味いかも♪
丸美屋のごま塩のパッケージに「ごま塩に胡麻油を混ぜて焼肉のタレに!」って提案があったけど、間違いないと思う!
生レバのタレやん♪
あ、補足やけど‥
私が牛丼に紅生姜を異常なくらいに盛り付けるのは紅生姜を大量に摂取するのに牛丼が相方として都合が良いだけであり、
俺にとってはごま塩を大量に摂取する為に赤飯が存在しているのかなと疑問に思った次第でもありまする。
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