空母赤城製作、12月分行きます!
今回は分冊シリーズ、「週刊 空母赤城」の製作記事となります。当ブログでは4回目となる空母赤城製作記事です。
過去の制作カテゴリーページはこちら。
今回は10号から14号の製作です。
年末年始は仕事で製作できなかったので遅ればせながらの製作となります。
10号 内容物
10号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン10号の内容は…
「赤城」のすべて…南雲忠一と機動部隊
海軍百科…零戦の部隊符号(空母部隊篇)
組み立て
10号ではスクリュー、左舷艦体、筋交いの制作を行います。
まずはコードの固定から。B1コードを後部艦体右舷の溝に差し込み、7号付属のコード支持具で固定します。
同様に後部艦体左舷装甲裏の溝にM3コードを差し込み、今号付属の支持具で固定します。
次は右舷側のスクリューシャフトを差し込み、先端にスクリューパーツを差し込みます。
合わせてエディプレートにグリスを塗り、滑りをよくしておきます。
艦体支持具を差し込み、続けて右舷船体パーツをネジで固定します。
次は後部艦体の甲板支柱に筋交いを接着固定する…のですが…。
エ「ここの製作が猛烈に難しくて大苦戦する事になってしましました(-_-;)」
どこをどうしてもサイズがしっくりこなくて、少しだけパーツサイズを調整して何とか固定しました。
しかし接着剤痕がかなり目立つ結果に…。
あまりに目立つようなら今後部分塗装してリカバーしたいと思います。
色々と苦戦しましたが何とか10号分の組み立て完了。
エ「筋交いの調整だけで90分くらいかかってしまいましたね(^^;気を取り直して次の号に取り掛かりましょう!」
11号 内容物
11号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン11号の内容は…
近代兵器図鑑…メッサーシュミット Bf109
伝説の戦記…東部ニューギニア島航空戦
ネイビーメモリアル…新造時の空母「赤城」①
組み立て
11号では右舷艦体、12m内火ランチ・9mカッター、九九式艦爆②の制作を行います。
まずは右舷船体の組み立てから。10号の左舷船体の取り付けと同じ要領でネジ止めして固定します。
B1とM4コードを束ね、コード支持具を装着して右舷船体に固定します。
次は12m内火ランチ・9mカッターの組み立て。
エ「パーツをはめ込むだけの簡単制作です♪」
制作した12m内火ランチ・9mカッターは後部船体の錨甲板にセットします。
九九式艦爆の製作工程は過去作ったものと同じなので割愛させて頂きます。
エ「11号の製作はここまでです!10号に比べると管理簡単でしたね+.(*'v`*)+」
12号 内容物
12号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン12号の内容は…
近代兵器図鑑…ポリカルポフl-16
伝説の戦記…インド洋作戦①
組み立て
12号では12ⅿ内火ランチ、スクリューギミック、飛行甲板支柱の組み立てを行います。
エ「内火ランチの製作は11号とほぼ同じです。」
制作したランチは後部艦体の錨甲板にセットします。
次はスクリューギアボックスの製作。モーターを中央部に差し込み、今号付属の治具を使って各部にシャフトを取り付けていきます。その後、ランナーから切り出したギアを正確にシャフトにセットしていきます。シャフトの取り付けはかなり固いのでけがに注意です。
ギアをセットしたらギアボックスカバーを取り付け、前後からネジで固定します。
制作したスクリューギアボックスは後部艦体の艦体支持具にはめ込み、ネジで固定します。
ここまで来たら動作確認です。
エ「M1コードを試験用バッテリーに繋ぎ、スイッチONです!」
問題が無ければスクリューが回転。逆スイッチで逆回転します。
12号の船体制作はここまで。
次は久々の飛行甲板制作。飛行甲板支柱パーツをはめ込みます。支柱パーツは前後でデザインが異なるので注意です。
これで12号の製作は終わりです。
エ「12号はギアボックスの製作からスクリューの動作確認まであり、視覚的にも楽しい製作号でしたね(*´v`)」
13号 内容物
13号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン13号の内容は…
伝説の戦記…インド洋作戦②
海軍百科…零戦の部隊符号(陸上基地部隊篇)
組み立て
13号では甲板支柱見張り台、短艇繋止甲板、零銭③の制作を行います。
後部艦体の甲板支柱に見張り台を接着固定していきます。
2本目の支柱にも同様の手順で見張り台を接着。これで見張り台の製作は完了です。
次は短艇繋止甲板の製作。短艇繋止甲板を今号付属の艦体支持具に差し込みます。
短艇繋止甲板を差し込んだ艦体支持具を後部艦体に差し込み。隔壁の上部を少し広げて差し込むとうまくハマります。
位置決めが出来たら各部ダボを合わせて差し込み、艦体支持具をネジで固定します。
これで13号の艦体組み立ては完了です。
零戦の製作工程は過去に製作したものと同じなので割愛させて頂きます。
これで13号の組み立ては完了です。
エ「13号の製作は結構スムーズでしたね♪」
14号 内容物
14号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン14号の内容は…
伝説の戦記…珊瑚海海戦①
海軍百科…零戦搭乗員になる道
組み立て
14号では12ⅿ内火艇、防火鎧扉、筋交いの組み立てを行います。
12ⅿ内火艇は2隻制作。パーツをはめ合わせるだけなので簡単です。
制作した12ⅿ内火艇は後部艦体の短艇繋止甲板にセットします。
続いては防火鎧扉の製作。今号付属のパーツを組み上げていく事でパーツが出来上がります。
エ「説明書を見ながらゆっくりと取り組めば難しくはないはずです!」
組み上げた防火鎧扉後部艦体にセットし、ネジで固定します。
14号最後の組み立ては筋交いのセット。甲板支柱に筋交いパーツを交差させて接着し、最後に補強パーツをはめ込んで完成です。
14号の組み立てはここまで。筋交いの文字を見た時はヒヤッとしましたが、今回はパーツ数も少なく、コツも掴んでいたのですんなり固定する事が出来ました。
エ「着実にスキルアップしていきたいですね(#^^#)」
エ「14号では久々にパーツ保管指示があります。恐らく今後、コードの固定に使うパーツだと思います!無くさない様に保管ですね。」
以上、「週刊 空母赤城」第4回の製作記事でした。
今回の山場は間違いなく10号の筋交い製作でしたね。正直心が折れそうになるほど難しかったです(-_-;)
エ「パーツ自作した方がマシだ~!って叫びながら組み上げていましたね(^^;」
一度冷静になって何とか組みましたが、これからも筋交いの製作はあるので何とか良い方法を見つけて組み立てをスムーズに行えるようにしたいです。綺麗に仕上げたいですしね。
エ「試行錯誤も大事です!これからも頑張りましょう!!」
おうよ。何より楽しく組んでいこう(^^)
それでは、次回の『金のおにぎり玩具箱』もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ
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コメント
コメントがありません。
この分冊シリーズは以前もそうでしたけど、とにかく息の長い制作の日々が続くという感じで、完成時の達成感目指して素晴らしき長期戦が続くという感じでも
ありそうですね。
最近CMにて自衛隊の戦車組み立ての分冊シリーズをやっていましたけど、
自走が可能とか砲弾とかとにかく精緻という感じですけど、
赤城の方もスクリューパーツ一つとっても精緻さが際立っている印象が強いです。
空母というと今年のプリキュアは
「ひろがる!スカイプリキュア」ということで、はたしてどんなキュアたちが
一年間楽しまさせてくれるのか
とても楽しみですね~♬
プリキュアも来年が20周年ということで
なんだか仮面ライダーや戦隊ものに匹敵するシリーズ物の伝統が確立されたような気もしますね。
ぬくぬく先生様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
現在チャレンジ中の赤城。大和より予定巻数こそ少ないですが手ごたえは間違いなく大和以上です。今回はスクリュー周りの組み立ても終わり、なかなか形になってきたと実感しています(^^)
かなり難しい部分もありますが何とか頑張っていきたいと思います!
デアゴの方では戦車の分冊シリーズがスタートしましたね。あちらはあちらで魅力的。立派な戦車ラジコンが完成すると思います(^^)
新しいプリキュアの発表。今回はかなり新しい取り組みを行うようですね。ヒロインではなくヒーロー像を目指すとの事なのでどのような展開になるのか今から楽しみです(^^♪デパプリも個人的にかなり好きな作品になったのでちょっと寂しい気持ちもありますが、まずは最終回までしっかりと見届けたい所です。