6月分!梅雨にも負けずに作ります♪
今回は分冊シリーズ、「ダイキャストモデル 戦艦大和」の製作記事となります。当ブログでは21回目となる分冊シリーズ記事です。
過去の制作カテゴリーページはこちら。
「今回はものすっごく重い箱がありますね!何が入っているんでしょうか(((o(*゚▽゚*)o)))楽しみです♪」
「ツール類はいつものセットに加え、後半にはドライバーを使います。」
86号 内容物
86号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン86号の内容は…
大和の秘密…戦艦「大和」の番兵
近代海軍ファイル…軍令部総長 永野修身
軍艦データブック…お休み
86号 組み立て作業
86号は前回に引き続き、手すりの取り付けを行います。
前回非常に苦しい思いをした箇所ですので、じっくり腰を据えて作業を行います。
まずは後部甲板に76号付属の導索器を接着します。
その後は後部甲板左舷側、錨甲板右舷側、最上甲板右舷側に手すりを接着します。
今回も接着面が極端に少ない場所に対する、かなり無理のある制作指示(-_-;)焦らずじっくり、少しづつ固めていきます。
「86号の制作はここまでです。手すりはまだあるので、次号に続きます。頑張りましょうね!」
87号 内容物
87号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン87号の内容は…
大和の秘密…戦艦「大和」船体及び装甲版
近代海軍ファイル…逆転のミッドウェー海戦(1)
軍艦データブック…装甲艦「ウォーリア」
2019年6月現在、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん ~艦これ~」には「ウォーリア」は実装されていません。
イギリス海軍初の最新鋭装甲艦として、長い間現役として戦い続けた戦艦です。現在でもイギリスのポーツマス港にて見学が出来ます。
87号 組み立て作業
厳重に梱包されて後部艦底部が入っていました。
「おぉ~っ!これ全部ダイキャスト製のパーツですよ!!ダイキャストパーツ、久々ですねp(*^-^*)q」
でも今回はこちらのパーツは使いません。引き続き手すりを接着していきます。
前号と同じ手順で各部に手すりを接着していきます。
「87号の制作はここまでです。ごにぎり、m、難しい制作作業でしたけど、何とか乗り切りましたね~。お疲れさまでした(* ´ ▽ ` *)」
ちょっと歪んだ部分もあるな~…(-_-;)接着面が硬化したら少し調整します。
88号 内容物
88号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン88号の内容は…
大和の秘密…戦艦「大和」の主舵、副舵
近代海軍ファイル…逆転のミッドウェー海戦(2)
軍艦データブック…特型駆逐艦
記事中では銃兵装の大型駆逐艦「特型」について触れられています。特にピックアップされているのは「吹雪」「浦波」「綾波」「暁」。
「艦これ」でも個性豊かなキャラクターが多い駆逐艦。その代名詞と言えるキャラクター達です。
88号 組み立て作業
88号からはスクリュー周りの制作に入ります。今号は主舵、副舵の制作です。
「まずは主舵を組み立てます♪舵基部のゲート跡は奇麗に処理してください。」
組み立てた主舵は87号付属の艦尾艦底部に接着します。しっかり奥まで差し込まないと副舵が取り付けられなくなるので注意です。
また、説明書では可動軸にまで接着剤をつけるように指示がありますが、そうしてしまうと可動が死ぬのでお勧めできません。接続ピン1ヵ所でも十分保持できるので、可動軸は接着しない方が良いかと思います。
続いて副舵を接着。こちらは可動しないのでがっちり固めて大丈夫です。
「88号の組み立てはここまでです。前号までと比べると難易度が天と地の差ですね♪」
前に2号分は合わせて1時間30分かかってるからね。88号は15分くらいで終わりました。
89号 内容物
89号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン89号の内容は…
大和の秘密…戦艦「大和」の機関科
近代海軍ファイル…長官就任から1年足らずで殉職 古賀峯一
軍艦データブック…太平洋戦争時の水上機母艦
艦隊決戦秘密兵器である特殊潜航艇「甲標的」、そして母艦である水上機母艦について触れられています。
「艦これ」では軽空母への改装が可能となる「千歳」「千代田」。差分女王「瑞穂」。のじゃ系「日進」。二式大艇大好きな「秋津洲」等、様々な魅力の詰まった艦娘達です。
どうでもいいですが、私は「千代田」を非常に気に入っております。
89号 組み立て作業
89号ではスクリュー回転ギミックのギアボックスを作っていきます。
「ギアボックスはパーツをセットした後、カバーを付けてネジ止めします。ネジ止めした後はギアがスムーズに動くか確認してくださいね?」
幹部艦底部にスクリュ-シャフトをセット。
そしてギアボックスをギア同士が噛み合うようにしてセットします。問題無ければネジ止めをして固定です。
「最後にスクリューシャフトを回して、ギアが連動できているか確認したら89号の組み立てはおしまいです♪」
以上、86号から89号の組み立て記事でした。
前回の続きである手すりの組み立てはやはり難しく、かなりの時間を要しましたが何とか形になりました。細かい部分は追って調整します。今後はスクリュー周りの制作に入ると思います。ギミック面など繊細な部分を組み立てるので、気を抜かずに次月も頑張っていきたいと思います。
「今回触れたパーツはこんな感じです~!大きいパーツがまた増えましたね。ワクワクもんです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
そろそろツールボックスがいっぱいなので、少しでも本体に組み付ける工程になればと思うのですが…。それはまだ先になる予感です(-_-;)
それでは、次回の『金のおにぎり玩具箱』もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ
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コメント
コメントがありません。
こうバラバラ作成していくと確かに保管場所が必要ですね~ それにしても手すりの細かいこと。まだまだ細かい作業は続くんでしょうね。写真で楽しみにしてま~す
こんばんは!
オープン前のフライングで来てしまいました^^
手すり、想像以上に手ごわいようですね。実はもっと簡単に出来ると思ってました^^;
そして、艦底部のダイキャストこれは大きい。ずっしりとした重量感が伝わってきますね。
いよいよゴールもあと僅か、ラストスパートに力が入る感じですね。(見てる私がwww)
まだ、ギミック系も残ってるとの話。見てるこちらが興奮してきます。既に感動してるww
89号・・良くがんばりましたー^^
こんばんは。
手すり部分の続き…変わらず手ごわそうですね。
しかしその組み立てを完遂した先には言葉に出来ない感動が!ががが!
こういうものは自分は作った事がないのですけど、
きっと迷彩塗装のマスキングを剥がした時の様な達成感があるのかなと思ったりします。
そして遂に喫水線の下側のパーツが御登場ですね!
盛り上がって来るではありませんか~。ウキウキします。(≧∇≦)
徐々に徐々に形になって行く楽しさ…
これが自分で組み立てる模型の醍醐味ですよね。
こちらは今日は塗装に入れたら良かったのですが、
あまりの湿度の高さに断念しました。
明日も雨らしいのでもう少し塗装前の処理を詰めてみようと思います。
自遊自足様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
分冊雑誌は今までもいくつか購入してきていたのですが、今回の大和はパーツ1つ1つの大きさが尋常じゃないので保管場所には苦労しています(-_-;)
手すりは大変でしたが一段落のようなので、今後の制作を楽しみたいと思います(^^♪
ひで郎様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
フライングコメント復帰、とても嬉しいです!
手すりはですね~。パーツを接着しにくいのもあるのですが、甲板が大きいパーツのせいでふとした時にしなりが発生して外れてしまう事が多いのです(-_-;)しかし無事に突破したのでOKです!
スクリュー周りは久々のダイキャストパーツで感動しました。これから増えていくと思うので楽しみです(*^_^*)
何だかんだでもうすぐ100号到達。そこからは先はあと半年となります。船体の組み立てを楽しみに待ちたい所です!
いぬふりゃ☆様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
今回は手すりからという事もあり、正直気持ちが上がらないところもあったのですが、気合を入れて組み立てました。
前回同様かなりの難所でしたが、無事に突破出来ました(^^♪皆様の応援のおかげです!
スクリュー周りは遂に来たとい感じですね!これから先は順次船体の組み立ても始まると思うので今からとても楽しみです(*^_^*)
湿度が高いと塗膜に影響が出ますもんね。梅雨はそもそも外に出れないとか、モデラーにとってはちょっと辛い時期ですよね。
こちらもまったり合わせ目処理を継続中です。お互いまったり行きましょう(^^♪
見た瞬間から「87号の重量感ぶりが半端無い・・」と感じたものですし
「一体なにが入っているのかな~」と気になったものですけど、なるほど! 確かに後部艦底部が入ってくると
重さがこれまでとは全然違うという事なのかもしれないですね。
後部艦底部が入っていたとしてもそれを今回は未使用で次回以降に使用するというのは長期戦の分冊ならではの話なのだと
言えそうです。
後部艦底部という重量パーツに対して手すりの作成という細かい作業の連続という分冊ならではのギャップにも
面白さは感じられそうですね。
スクリュー回転ギミックのギアボックスの制作は華やかな雰囲気もありそうです。
ぬくぬく先生様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
今回は店頭で受け取った時点で「重っ!」と言ってしまうほどの重量感がありました。あきらかに1つ箱が大きかったです。
箱を開けるとさらに厳重に耐衝材でくるまれた物体が…。まさかこれ程大きな合金パーツが来るとは思っていませんでした。今後はこういったパーツが増えてくるのかもしれません。しかもそれを付属した号では使わないという。モチベーションのコントロールが良く考えられてます。
手すりの制作は前回同様手を焼きましたが、何とか形に持って行きました。一山超えた感じです(^^♪スクリュー近辺はギミックが多いので、今後の制作が楽しみです(*^_^*)
大和制作、今後も見守って頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。