2019年2月分、制作していきますっ!
今回は分冊シリーズ、「ダイキャストモデル 戦艦大和」の製作記事となります。当ブログでは17回目となる分冊シリーズ記事です。
過去の制作カテゴリーページはこちら。
「2月分は5冊ですね。今回はどうなっていくのか、楽しみですね(*≧∪≦)」
「今回は艦橋の制作を続けながら、前回制作した作業台にも手を加えていきます。なので必要に応じてこちらの大サイズ用撮影ブースを使っていきますp(*^-^*)q」
今回は工具が多岐にわたるので写真は省略。号毎に必要工具を記載していきます。
68号 内容物
68号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン68号の内容は…
大和の秘密…戦艦「大和」の甲板の構造
近代海軍ファイル…甲標的の戦い(2)
軍艦データブック…雲鷹(1)
「艦これ」では2019年3月現在、「雲鷹」は実装されていません。
豪華客船として建造された「八幡丸」。太平洋戦争勃発とともに「雲鷹」として徴用、改修された特別航空母艦です。
68号 組み立て作業
68号では最上甲板の組み立てと、九四式高射装置の取り付けを行います。
2分割されている最上甲板を接着。
「よい…しょっと…。接着面は広いですけど、少し浮いたりもするのでゆっくりと接着していった方が良いですね。」
接着した最上甲板は作業台へ。今は乗せるだけです。
続いて九四式高射装置の取り付けへ。
「54号と67号で制作した九四式高射装置を準備です!」
向きを気をつけながら両舷に取り付け。
加えて、艦橋の上下をここで接着してしまいます。もう分解する事は無いようですね。
「68号の制作はここまで!甲板が登場したのはテンションが上がりますね(((o(*゚▽゚*)o)))」
69号 内容物
69号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン69号の内容は…
大和の秘密…戦艦「大和」の戦訓による改装工事
近代海軍ファイル…たたき上げ指揮官が起こした奇跡 木村昌福
軍艦データブック…雲鷹(2)
「雲鷹」は実装されていませんが、今回のマガジンでは姉妹艦である「大鷹」について触れられています。
「大鷹」は改修を重ねる事で非常に強力な軽空母へと成長していきます。
69号 組み立て作業
69号では最上甲板の組み立ての続きと、電飾ユニットの端子取り付けを行います。
「最上甲板はランナーを切り飛ばして、前回の甲板に合わせて乗せるだけです。今回も接着はしないので簡単ですね+.(*'v`*)+」
続いて端子の取り付けへ。
探照灯のコードを左右へ分け、更にコードを赤(+)と黒(-)に分けます。その後、芯線を捻って3本のコードをまとめます。
捻った芯線を内側に折り曲げ、62号に付属した端子パーツに通します。端子を取り付けたらラジオペンチを使って端子を潰し、コードを固定します。
この端子を潰すのがとにかく硬くて大変でした(-_-;)「強く潰す」と指定されていますが、やはりコード自体を痛めないか心配になりますし、かなり難しい工程です。
反対側も同様に組み立て、最後に点灯チェックを行います。3つずつ光れば問題無しです。
「69号の組み立てはここまでです。見た目以上に気を遣う工程が多くて大変でしたね。それでもギミック部分を触れるのはやっぱり楽しいです(*≧∪≦)」
70号 内容物
70号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン70号の内容は…
大和の秘密…戦艦「大和」の復原性
近代海軍ファイル…海軍の教育制度(1)
軍艦データブック…巡洋戦艦「レナウン」
「艦これ」では2019年3月現在、「レナウン」は実装されていません。
イギリス海軍所属の巡洋戦艦で、「ビスマルク」達ドイツ艦とも因縁浅からぬ戦艦です。
70号 組み立て作業
70号では機銃台座の取り付けと60㎝探照灯の組み立てを行います。
艦橋前部の穴に機銃台座を接着。大小の区別に気を付けて取り付けていきます。
また、甲板4ヵ所にも機銃台座を接着します。(誤って写真を削除してしまいました。申し訳ありません(-_-;))
「最後に60㎝探照灯の組み立てです。組み立ては2つのパーツを接着するだけなので簡単ですけど、もの凄く小さいパーツなので紛失だけは注意です!」
「70号の組み立てはここまでですね。接着するだけの簡単な組み立てですけど、小さいパーツが多いのでゆっくり丁寧に組み立てていきたい所です。」
71号 内容物
71号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン71号の内容は…
大和の秘密…当直将校及び副直将校の心得
近代海軍ファイル…海軍教育制度(2)
軍艦データブック…軽巡洋艦から重巡洋艦へ
今回のマガジンでは軽巡洋艦「夕張」と古鷹、青葉型重巡洋艦に触れられています。
71号 組み立て作業
71号では後檣檣の組み立てを行います。
「ものすっごく!パーツが細くて切り離しにも気を遣いますね~。これは大変です!」
接着はプラモデル用の指示がありましたが、あまりにも接着面積が少ないので、瞬着を使ってスピード勝負した方が良いかと思います。
「中央には70号で組み立てた60㎝探照灯を接着します。床部分がピッタリになるように接着する必要があるので、ここもかなり気を遣いますね~。ここはゆっくり調整していった方が良いです!」
72号 内容物
72号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジン72号の内容は…
大和の秘密…戦艦「大和」の燃料搭載量と航続距離
近代海軍ファイル…「反転」の提督 栗田健男
軍艦データブック…潜水母艦
「艦これ」では潜水母艦は「大鯨」のみ実装されています。幼な妻感溢れる魅力で多くの提督を虜にしました。自分もその一人です。
72号 組み立て作業
72号では副砲用装甲円筒の組み立てと高角砲、配線の取り付けを行います。
副砲用装甲円筒に関しては今号付属のパーツを最中状に接着していくだけです。大きさに違いがあるのでそこだけ注意です。
続いて59号で組み立てた八九式12.7㎝高角砲を両舷2基ずつ、計4基接着します。
最後に、7号で取り付けた基盤パーツに探照灯の配線を取り付けていきます。左側に赤(+)、右側に黒(-)端子をネジで取り付け。艦橋を裏返す際はパーツの破損に注意して行います。
72号の組み立てはここまで。難しい工程は無いのでサクサクでした。
「ランナーのまま使わないパーツも有りますので、失くさないように保管ですね(* ´ ▽ ` *)」
以上、68号から72号の組み立て記事でした。
甲板が遂に登場し、戦艦「大和」の全貌がまた一つ明かされた感じがします。制作工程は結構手間がかかる部分が多く、模型慣れしていない方にはちょっと厳しい内容かもしれません。
「今回触れたパーツはこんな感じで~す(*^_^*)甲板の存在感が大きいですけど、実は艦橋の接続穴がかなり埋まっていたりします+.(*'v`*)+長い道のりを実感しますね。」
このまま他の部分を作りながら、並行して艦橋を仕上げていくのだと思います。次回予告では72号で組み立てた副砲用装甲円筒、通風口の取り付けを行うようです。
「いつも暖かな応援、ありがとうございます♪皆様の応援が私やごにぎりの大きな力になっています☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
まだまだ長い道のりですが、頑張ります!
それでは、次回の「金のおにぎり玩具箱」もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ
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コメント
コメントがありません。
こんばんは。
まだまだ長い道のりですが、
艦橋構造物に関しては、後少しって感じまで、
やって来ましたよね。
こんばんは。
雲鷹…艦これには居なかったのですね。流石にマイナー過ぎるんでしょうか。
書庫に置いてある資料にざっと目を通すと艦載機27機とあります。
流石にこの少数では戦力としては非力だったのでしょうか…。
模型の方、着実に進んでいますね。
今回小さいパーツも多いみたいで明確にわかりやすい進捗状況ではないかもですが、
こういう細かいディティールがあとから聞いてくるんですよね。
で、アンテナ…細い!!折れちゃいそうで怖いですね…( ̄▽ ̄;)
でもよく考えたら自分も戦闘機のアンテナとかピトー管とか特に考え無しに作ってました(汗)
甲板は…エリスさんと比べると何だか家でも作ってるみたいに見えます(笑)
甲板が登場してくるといよいよ本丸が登場してきた~という感じでもありますし、
ここにこれまで制作を重ねてきた艦橋部分や砲台との接合が控えていると思うと、やはりあくまで途中経過ですけど
達成感は感じられそうです。
まだまだ完成には時間も労力も掛かりそうですけど、先が少しだけ見えてきた~という雰囲気は伝わっていると思いました。
毎回感じるのですけどエリスちゃんが部材を手にしていると、エリスちゃんもごにぎりさんのお手伝いを
しているように感じますね~
夕張ちゃんの事も取り上げて頂きありがとうございました!
鳴らない携帯様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
巻数的にはようやく半分といった感じです。でも着実に進んでいく感じが分冊シリーズの醍醐味ですね(^^♪
これからも頑張っていきます!
いぬふりゃ☆様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
雲鷹こそまだ実装されていませんが、大鷹、そして神鷹は既に実装されているので今後の展開次第で参戦は十分あると思います。
イラストレーターが「しばふ」先生なので可能性は高いと思っています(^^♪
ダイキャスト大和は着実に前進している感じが嬉しいですね。これこそが模型の醍醐味と感じます!
アンテナは本当に大変で…記事通り瞬着でスピード勝負で仕上げました。がっちり決まったので良い作戦だったように思います(*^^*)
甲板は今後も触れていくと思います。艦橋との合体が楽しみです(*^^*)
ぬくぬく先生様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
巻数的にはようやく半分といったところ。逆に言えば半分は終わったわけで感慨深いです。
これから船体が組み上がっていくのを想像すると楽しみがひとしおです(^^)
エリスはいつもしっかりサポートしてくれています(^^♪記事的にはスポーツカーのレースクイーンポジと言いますか、華やかさも出て役目をきっちりこなしてくれています(^^♪
マガジンそのものを掲載する事は出来ませんが、取り上げられた戦艦は艦これのキャラクターと共に今後もご紹介していきます!
細かいパーツからだんだん組み立てられていく様子を見るのは面白いですね
初期の頃から見ていますが、やはり完成が近づいてくる様子を見るのは楽しいです
ただ、作業工程を見ているとプラモ感覚で作るのは難しそうですね
自分は以前デアスゴスティーニのサンダーバード2号を購読していたのですが、一度も作らないまま全95冊を積んであります
飾る場所と作業場所が確保できたら作りたいとは思ってはいるのですが、やはりこういうものってこまめに作業していくほうがモチベ維持しやすいんでしょうかね
こんばんは!
大和甲板の組み立てや、アンテナ有り、いよいよ本格的になってきましたね。
作りも段々難しくなってきた気がします。え、まだ半分なんですか!ヒヤーww
でも、一つずつ形になっていくのは楽しいですね。
機会があれば、私も何か作ってみたい。
そんな気分にさせて貰えてごにぎりさん。ありがとう^^
そして、大和の続き頑張って下さいー^^
エイジ様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
分冊系はこのスローペースで組み立てていけるのが魅力だと思います。こうやってブログにまとめたのは初めての試みなのですが、振り返ると色々な思い出が蘇ってきて感慨深いです(^^)完成時どう思うのか…。
ランナーから切って貼っても多いのですが、ギミック関係は手ごたえが違うように感じます。以前ロボゼロやロビを作っていたので多少経験はありますが、やはり日々経験と勉強ですね。
サンダーバード2号!CMを見ていて興味があったキットです!
個人的にはコツコツとが性に合っているのですが、一気に作るのも楽しそうです。期待します(^^♪
ひで郎様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
甲板はやはり存在感がありますね。完成後も目立つ部分なので今後の組み立てが楽しみです!
アンテナは細かくて大変でした(-_-;)状況によっては自分の慣れた手法で組み立てた方が良いかもしれません。
デアゴやアッシェットは定期的に新作を出していますし、ミリタリー系も多いですよね(*^^*)
こちらこそいつも応援して頂き、感謝してもしきれません!こちらこそありがとうございます!
今後も頑張ります(^^♪
こんばんは。
ご無沙汰してます。
やはり艦橋が形になってくると、その威容がイメージしやすくなりますね。
残りも頑張って下さいね!
特務艦138様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
長く続いている艦橋ですが、ようやくここまでといった感じです。少しづつ組み上がっていくのが分冊シリーズの醍醐味ですね(^^♪
残り約半分、頑張ります!
探照灯が点灯すると嬉しくなりますね~でも環境の裏側に配線を取り付けるのは想像しただけでも神経使いそうって感じが・・・私だったら手が滑ってどこか破損って目に見えてますね
自遊自足様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
目立つギミック面を動かせるとやはりテンションが上がりますね(^^♪艦橋周辺は電動ギミックが集中するので、今後さらにクリアランスがギリギリになるかもしれません。慎重に組み立てたいと思います!