一時期ロードバイク日記になったしまったので、それをnoteに移したら停滞してしまった。
定期的に開発で使うツールを更新したくなる衝動に襲われるときないですか?
私はあります。
発作的に1コ見直すとあれもこれもと。IDEとかの設定でもそういう病におそわれるときががが。おそわれるときががが。
大体忙しいときに限って発症するので、テスト勉強し始めると部屋の片付けしたくなっちゃう症候群の一種かなとはおもっています。
ということで最近見直したやつ
Warp
ながらく iTerm2 信者で特に困っていなかった。いわゆる多少のもっさり感は慣れてしまっていたし、いまさらiTermに戻るのもねぇという気持ちで。
ただ最近なにかというとRustで既存のcliやツールが置き換えられていってる感がきになって、ためしにつかってみたら、「あ、もうこれでいいや」と1分で乗り換えをきめた。
乗り換え理由は使い勝手とかはもちろんあるんだけど、「なぜTermnalを再発明するのか?」という紹介文に心うたれたから
ざっくり意訳すると
「開発者はIDEとターミナルでほぼずっと生活していてIDEはめちゃくちゃ進化しているのにターミナルずっと1970年代でとまってるやん!vscodeは70%の開発者がつかってるけど、ターミナルは100%つかっているのにさ!」
たしかに。
なにシコシコ設定しているんだ。足りない部分をtmuxで頑張って補おうとしているだ。。。と我に返った
そしてせっかくターミナルを見直したのであわせて追加した。この辺も沼で一度凝りだときりがないので、最小限の手間でそこそこカッコよくて使い勝手が良い!という感じだとかなり満足!
Mutagen
Dockerは便利だ。それに異論はない。
でもVolumeマウント重たい問題とそれを解決するためのあれやこれやの設定工夫、トラブル時のノウハウを考えると、「え?開発効率差し引きゼロなのでは?」とよぎることがまれによくある。
特に開発環境として考えるとdocker-sync をつかうことになるけど、Macの場合、 同期のために別途 Unison が必要であり、ホストとコンテナ間でバージョン違いでうまく動かないなんてこともあり、苦戦させられると、ほんと辛い。
もっと手軽に扱いたいと調べて辿り着いた。
とにかく早いし、トラブルがない。docker-compose.ymlをそのままほぼ流用できるのもよい。
Railsの開発環境をDockerにするのにあった抵抗感が一気になくなった。
make
長らくこの手のツールはZapierをつかってた。
5,6年前はワークフローの自動化の選択肢があまりなかったけど、今は同様のサービスがたくさんある。
連携サービス的にもどこも遜色がない感じなので細かいプランや使い勝手次第のところはある。
ワークフローの自動化処理は多くのサービスはテンプレートみたいなのがあるので、初回の構築はそこまで手間取らない。
ただ一番やっかいなのが何かあったときのデバック処理。
「なんか動かなくなったけど原因調べるの面倒なので放置」とかやりがち。
そんなこんなでZaiperを使っていたけど、放置していたタスクがぽろぽろ。しかもそれをきちんと動かすにはおそらくプランを上げなきゃいけない。どうせ見直すなら移行もありかとおもい調べた結果いきついたのがmake
シナリオUIの組み立ては楽だし、動かない場合の原因調査もやりやすい、値段もお手軽ってこでいうことないし。
Bitwarden
長年つかってたLastpassもやめました。
そもそもやめる気はなかったのだけど、これには理由がある。
lastpass は以前はPayPal支払いができていたが、どこかの変更で新規で支払いができなくなり、今後の更新の際はクレジットカード登録してね!という案内がきていた。
更新の期限も差し迫り、まぁ仕方ないかークレジットカード登録するかーとおもって登録しようとするとエラー。
カードの問題かといくつか変更してみたがどれもNG。
1,2日まってやっても同じ。エラーの挙動的に、エンジニアの感でこれユーザの支払いステータスがおかしくなってるんじゃ?と
これは問い合わせないと無理そうと判断したが、lastpssの問い合わせがなぜか電話しかみつからない。電話はいやだ。ってかこれ窓口英語しかないだろ。
このあたりで「プツン」と糸が切れた。
まぁいいや1passwordかなーと思いながら調べた結果、Bitwardenという選択肢もあることを知り、Bitwardenだと無料で試せるので、軽く試したところ問題なく移行できたのでサクッと以降。
移行手順も簡単だったというのもでかい。
細かい使い勝手やUI的にも使いやすくてだいぶ満足
心機一転いい感じ!
はい、部屋は綺麗になったけど、勉強は進んでおりません。