半月ほど前にPerformancingがVer1.3へバージョンアップしていたのですが、Ver1.2まではタグ内に文章を書いている場合はEnterキーで次の段落(Pタグ)へ移り、Shift+Enterキーで改行(BRタグ)していました。
Ver1.3からはEnterキーでも改行するだけになっていたので「段落ごとにPタグをソースに書き加えなくちゃいけないのか」とバージョンアップするのを控えていたのですが、改めて動作テストしてみるとEnterキー2回で次の段落へ移るようになっていたんですね。公式サイトの更新履歴を斜め読みしても書いてなかったんで気づきませんでした。
起動がかなりモッサリなおかげでうちの環境ではFirefoxが一番重い常駐ソフトと化しているわけですが、おかげで書きたいと思ったらスグにPerformancingを開くことができるのでブログを書くのに欠かせない存在となっています。
ところが、先週β版が公開されたWindows Live Writerを試してみたところこれがよくできていて、Performancingには無い部分もいくつかありました。
- 画像はエディタへD&D(またはペースト)するだけでOK。サムネイルを自動作成してくれるし、大きさも設定できる。
- エントリーの日時を指定できる。
- エントリーのコメント/トラックバックを受け付けるかどうか設定できる。
これらがFC2ブログでもちゃんと動作しました。特に画像についてはブログの管理ページからファイルをアップロードする必要がないため、HTMLソースを一切触れずに画像を掲載させることができるのは初心者にも大きな手助けとなりそうです。また、ブログのスタイル(CSSによるデザイン)を自動的に反映してくれるようですが、これは私の環境ではうまく機能しませんでした。
上記の点についてはubicast Bloggerでも対応していて日本語版でかつ日本でサービスしている多くのブログに正式対応しているのですが、HTMLソースが直接編集できなかった(方法が分からなかった)ので使用しませんでした。簡単に追記ができる点はとても魅力的だったのですが…。
WYSIWYG編集・マルチアカウント対応・投稿済みエントリーの編集など機能的には似ていますが、日本語正式版&日本語取説がリリースされればPerformancingを常用している私もWindows Live Writerへ乗り換える可能性は高そうです。
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