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開発版の扱いについて

- 2009-08-17(Mon) - 

Firefox更新情報 Wiki*のアドオンページのバージョン欄について。

こちらに1行だけ書いていたのですが、Firefox Add-onsで公開されているアドオンの最新版が、バージョン履歴ページのほうに「実験的なアドオン」扱いで掲載されていることがあります。
(バージョン履歴ページへのリンクが「古いバージョンを表示」ではなく「すべてのバージョンを表示」だと分かりやすいのに…)

これは未レビューなのが主な理由らしく、必ずしも「開発版(実験版)として公開したものだから」というわけではないようです。制作者サイトでも通常版と開発版を一緒に公開していたり、「新しいのは人柱版だよ」みたいな注意書きがしていたりする場合は別ですが、そうでない場合は通常版と考えて構わないかと思いますので、バージョンNo.を開発版の欄ではなく通常版の欄へ更新して頂ければと思います。

ところで、私はFirefox Add-onsでアドオンを公開していないので詳しい仕組みは分からないのですが、古いバージョンはそうではないのに新しいバージョンから「実験的なアドオン」扱いにされているアドオンを見かけますが、これはどういう理由なのでしょうか?

とあるアドオンは同じ日に2度更新してあって、その2つのうち新しいほうはちょっと修正しただけ(ソースを見ると変更したのは1行だけ)なのに、新しいほうだけ実験的扱いされていたりします。バージョンアップされるごとにレビューされないといけないってことなのかな?

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コメント
- レビューについて -
AMOのアドオンポリシーには、「公開されているアドオンの新しいバージョン」もレビューを受けねばならないと書かれています。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/pages/policy

ふつうはレビューを受けてから公開されると思うので、本文の件は、作者の意向がはたらいているのではないでしょうか。「実験的なアドオン」の形でよいので、早く掲載させてほしい、と。
2009/08/17 13:05  | URL | Rockridge #ca0rioHw [ 編集] |  ▲ top

- なるほど -
バージョンアップするごとにレビューを受けなければいけないのですね。
そのアドオンポリシーはやや古い内容のような気もしますが、現状では、

登録/更新したすべてのアドオンは「実験的なアドオン」としてバージョン履歴ページで公開される。

AMOの中の人がテストして承認されると、実験的扱いを解除して通常ページで公開される。

…という流れだとすれば、アドオン作者の意図にかかわらず「実験的」として公開されるのですから、そのバージョンのが開発版とは限らない、と言えますよね。

そうではなく、AMOへ登録/更新するときに例えば、「このアドオンを実験版としていち早く公開する」みたいなオプションがあって、それをONにした場合にバージョン履歴ページで公開される、ってことであれば、さらに「開発版として公開する」みたいなオプションも用意してくれると、バージョン履歴ページで公開されているものが
”AMO側が未検証なだけなのか、それとも作者側で不具合を認識していたり検証不足だけどあえて公開したものなのか”
が分かりやすくなると思いますが…、ユーザーにとっては逆にややこしくなっちゃうのかな。

AMOでは「実験的」として公開され続けているけど、制作者サイトではそのバージョンのが通常の最新版として普通に公開されている、ってケースが最近増えているように感じます。
単純に、アドオンが多くてAMO側のテストが追いつかないってことだったりするのかなぁ。
2009/08/18 23:43  | URL | Wiki管理人 #r1C70W1Q [ 編集] |  ▲ top


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