なんとの英語

「なんと」の英語

what, how, surprisingly, lo and behold

what

whatのニュアンス

「なんと」という日本語の表現は、英語で「what」と訳されることがある。この場合、「what」は驚きや意外性を表す疑問詞として使用される。特に、何かが予想外であることを強調する際に用いられることが多い。

whatと一緒に使われやすい単語・表現

・amazing（驚くべき）
・incredible（信じられない）
・unexpected（予期せぬ）

whatの例文

・What an amazing performance!（なんと素晴らしい演技だ！）
・What an incredible coincidence!（なんと信じられない偶然だ！）
・What an unexpected turn of events!（なんと予期せぬ展開だ！）

how

howのニュアンス

「なんと」と表現したい場合に「how」という単語を使うこともできる。「how」は感嘆を表す際に用いられ、特に感情の強さや程度を強調する際に適している。この単語は、感動や驚きを伴う状況でしばしば見られる。

howと一緒に使われやすい単語・表現

・beautiful（美しい）
・wonderful（素晴らしい）
・strange（奇妙な）

howの例文

・How beautiful the sky looks tonight!（なんと今夜の空は美しいことか！）
・How wonderful it is to see you again!（なんとあなたに再び会えて嬉しいことか！）
・How strange that we should meet here!（なんとここで会うとは奇妙な偶然だ！）

surprisingly

surprisinglyのニュアンス

「なんと」という感嘆を表現する際に、「surprisingly」という副詞を使うことがある。「surprisingly」は、何かが予想外であることを示し、話し手の驚きを伝える。この単語は、事実や出来事が予想と異なる場合に特に適している。

surprisinglyと一緒に使われやすい単語・表現

・enough（十分に）
・quiet（静かに）
・well（よく）

surprisinglyの例文

・Surprisingly enough, he passed the exam.（なんと彼は試験に合格した。）
・The room was surprisingly quiet.（部屋はなんと静かだった。）
・She did surprisingly well on the test.（彼女はテストでなんとよくできた。）

lo and behold

lo and beholdのニュアンス

「なんと」という表現には、古風で劇的なフレーズ「lo and behold」を使用することができる。この表現は、驚きや突然の発見を強調する際に使われ、話し手が目の前の出来事に対して強い感動を示していることを表す。しばしば物語や語り口の文脈で用いられる。

lo and beholdと一緒に使われやすい単語・表現

・suddenly（突然）
・there（そこに）
・appeared（現れた）

lo and beholdの例文

・Lo and behold, there stood a deer in the garden.（なんと、庭に鹿が立っていた。）
・I searched everywhere for my keys, and lo and behold, they were in my pocket all along.（鍵を至る所で探したが、なんとずっと私のポケットの中にあった。）
・He said he'd never come back, but lo and behold, there he was at the door.（彼は二度と戻ってこないと言っていたが、なんとそこにドアの前にいた。）