喫煙所で禁煙。受動喫煙を能動的に行うこと。

私は東京荒川区のとある都立高校の出身です。この高校は、みな地元もしくは足立区の子たちだったので、極めてガラの悪いクラスメートたちでした。高３ともなると、北千住辺りの居酒屋に集まって宴会なんてこともしてましたよ。

そんな席で、タバコを吸うやつも多かったんですが、ある同級生の女の子が禁煙中（笑）で、「タバコ吸えないから、私の顔に煙を吹きかけて！」って発言するという衝撃のシーンがありました。

つまり、今話題の受動喫煙を「能動的」に行うという、驚くべき革命的な行為。当時は受動喫煙なんて言葉はなかった時代でしたので、これが革命的とはこの時は気づきませんでしたが、男女が顔を近づけて男が煙を吐きそして女が煙を吸う、って、結構エロい光景だと感じました。

そんな思い出を胸に、今朝、渋谷ハチ公前の喫煙所で、しばらくタバコ吸わずにたたずんでみました。いろんな人が吸ういろんなタバコのいろんな匂い。結構安らぎます。何人かいらっしゃる女性の方のやさぐれた感じが大好きです。

受動喫煙で、肺癌で死ぬ確率が1.2倍？

何言ってんの？宝くじなんか、当たる確率は10枚買ったら1枚買う場合の10倍だよ？

 

受動喫煙の環境学―健康とタバコ社会のゆくえ

赤ちゃんと子ども達を受動喫煙から守ろう: ＮＰＯ日本小児禁煙研究会からのメッセージ 上巻

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