StarBurnの使い方 ~ビデオDVD作成、音楽CD作成~
StarBurn
Grab and burn any CD or DVD, Blu-Ray or HD-DVD media.
StarBurnはCD、DVD、Blu-ray、HD-DVDメディアの書き込みと取得が可能なライティングツールです。
ビデオDVDの作成、音楽CDの作成、イメージファイルの書き込み、イメージファイルの作成、オーディオファイル形式の変換、仮想ドライブのマウントなど様々な機能がありステップバイステップウィザード方式の採用により操作性に優れています。
サポートされているメディア
CD-R/RW、DVD-R/RW、DVD+R/RW、BD-R/RE、HD-DVD-R/RW、DVD-RAM
Double layer DVD+R と Dual layer DVD-Rを含む
Double layer DVD+R と Dual layer DVD-Rを含む
システム要件
Windows2000、XP、2003、Vista、2008、7
RAM : 512 MB以上
ハードディスク 50 MB以上の空き
書き込み可能なCD/DVDドライブ
RAM : 512 MB以上
ハードディスク 50 MB以上の空き
書き込み可能なCD/DVDドライブ
作成者 : Rocket Division Software >> http://www.rocketdivision.com/
- INDEX -
■ StarBurnのインストール
■ StarBurnの使い方
●● データの書き込み
●● ディスクからイメージファイルの作成
●● ISOイメージの構築
●● ISOイメージの書き込み
●● 音楽CDの作成
●● ビデオ DVD、VCD、SVCD の作成
●● StarPort 仮想ドライブ
●● オーディオ データの変換(圧縮)
●● オーディオデータの取り込み(リッピング)
- 関連ページ -
■ フリーソフトの活用 INDEX
■ フリーソフト 日本語化
フリーソフト日本語化
■■ INDEX ■■
■ ユーティリティー
StarBurnのインストール
StarBurn ダウンロードページ 『 StarBurn Japanese Free 』 のダウンロードボタンをクリックして日本語対応の StarBurn インストールプログラムを取得します。
StarBurn Japanese Free はダウンロードページの下の方にあります。
StarBurn ダウンロードページ >> http://www.rocketdivision.com/download_starburn.html
StarBurn Japanese FreeはStarBurn Free の日本語仕様ですのでインストール段階から日本語表示されます。
StarBurnの使い方
- INDEX -
●● データの書き込み
●● ディスクからイメージファイルの作成
●● ISOイメージの構築
●● ISOイメージの書き込み
●● 音楽CDの作成
●● ビデオ DVD、VCD、SVCD の作成
●● StarPort 仮想ドライブ
●● オーディオ データの変換(圧縮)
●● オーディオデータの取り込み(リッピング)
データの書き込み
パソコンのハードディスクなどに保存してあるファイルやフォルダをCD、DVD、Blu-ray、HD-DVDメディアへの書き込み。
書き込み可能なディスクをデバイスにセットして 『 データの書き込み 』 ボタンをクリックします。
※ ブート可能ディスクを作成する場合は、 『 拡張モード 』 をONにしてデータ書き込みウィザードを起動する必要があります。
(拡張モードOFFでデータ書き込みウィザードを起動するとブートオプション設定画面は通過されてしまいます。)
データ ファイル書き込みウィザード 1/8 書き込みに使用するデバイスをリストより選択します。リストにデバイスが表示されていない場合は 『 更新 』 ボタンをクリックして最新の情報に更新します。 | |
データ ファイル書き込みウィザード 2/8 ディスクに書き込むために作成するイメージファイルのシステム形式を選択します。通常はISO 9660 + Joliet 拡張名を選択します。 ISO 9660 / ISO 9660 + Joliet 拡張名 / UDF ( Universal Disc Format) | |
データ ファイル書き込みウィザード 3/8 ブートオプション 【 拡張モードONの場合 】 ブート可能ディスクを作成する場合は 『起動可能なディスを作成する 』 を有効にしてブートイメージ、エミュレーション形式、読み込むセグメント、読み込むセクタ数の設定を行います。 | |
データ ファイル書き込みウィザード 4/8 画面右側のエリアがイメージコンテンツになりますので左側のファイルツリーからイメージファイルに含めるフォルダ、ファイルを追加します。 ドラッグ&ドロップで追加 左側のコンピューターコンテンツエリアでイメージファイルに含めるフォルダ、ファイルをドラックして右側のイメージコンテンツエリアでドロップ ポップアップメニューで追加 コンテンツエリアで右クリックしてポップアップメニューから名前の変更、削除、ファイル追加、フォルダー追加、新規フォルダーから選択 | |
データ ファイル書き込みウィザード 5/8 書き込みモード 【 拡張モードONの場合 】 トラックアットワンス、ディスクアットワンス、セッションアットワンス、ディスクアットワンスRaw P-W | |
データ ファイル書き込みウィザード 6/8 書き込みオプション 【 拡張モードONの場合 】 OPC送信 ( レーザーパワーの調整 )オプションの選択 、書き込み速度設定、マルチセッション ディスク作成オプションの選択を行います。 | |
データ ファイル書き込みウィザード 7/8 オプションの概要 【 拡張モードONの場合 】 ディスクへデータ ファイル書き込みの設定内容を確認します。『 次へ 』 ボタンをクリックすることにより書き込みが開始します。 | |
データ ファイル書き込みウィザード 8/8 ディスクへの書き込み処理中のステータスが表示されますので書き込みが終了するのを待ちます。 |
ディスクからイメージファイルの作成
CD、DVD、Blu-ray、HD-DVDディスクからISO形式のイメージファイル作成。
画面上の 『 イメージの取り込み 』 ボタンをクリックして 『 イメージ取り込みウィザード 』 を起動します。
※ 音楽CDを取り込む場合はオーディオの取り込みを使用します。
イメージ取り込みウィザード 1/4 読み込みデバイスの選択を行います。 読み込みデバイスをリストより選択します。リストにない場合は 『 更新 』 ボタンをクリックして接続デバイスの再取得を行います。 | |
イメージ取り込みウィザード 2/4 作成したイメージファイルの保存先フォルダとファイル名を設定します。 取り扱えるイメージファイルはISOファイルです。 | |
イメージ取り込みウィザード 3/4 オプションの概要 バイナリ イメージ作成用に選択されたオプション内容の確認を行います。 『 次へ 』 ボタンをクリックすることにより書き込みが開始します。 | |
イメージ取り込みウィザード 4/4 イメージファイル作成中のステータスが表示されますので書き込みが終了するのを待ちます。 |
ISOイメージの構築
書き込むフォルダやファイルを選択してイメージファイルを構築しISOイメージファイル形式でディスクに保存。
※ ブート可能ディスクを作成する場合は、 『 拡張モード 』 をONにしてデータ書き込みウィザードを起動する必要があります。
(拡張モードOFFでデータ書き込みウィザードを起動するとブートオプション設定画面は通過されてしまいます。)
イメージ構築ウィザード 1/6 作成したイメージファイルの保存先フォルダとファイル名を設定します。取り扱えるイメージファイルはISOファイルです。 | |
イメージ構築ウィザード 2/6 イメージファイルのシステム形式を選択します。通常はISO 9660 + Joliet 拡張名を選択します。 ・ ISO 9660 ・ ISO 9660 + Joliet 拡張名 ・ UDF ( Universal Disc Format) | |
イメージ構築ウィザード 3/6 ブートオプション 【 拡張モードONの場合 】 ブート可能ディスクを作成する場合はここでブートイメージ、エミュレーション形式、読み込むセグメント、読み込むセクタ数の設定を行います。 | |
イメージ構築ウィザード 4/6 画面右側のエリアがイメージコンテンツになりますので左側のファイルツリーからイメージファイルに含めるフォルダ、ファイルを追加します。 ドラッグ&ドロップで追加 左側のコンピューターコンテンツエリアでイメージファイルに含めるフォルダ、ファイルをドラックして右側のイメージコンテンツエリアでドロップ ポップアップメニューで追加 コンテンツエリアで右クリックしてポップアップメニューから名前の変更、削除、ファイル追加、フォルダー追加、新規フォルダーから選択 | |
イメージ構築ウィザード 5/6 オプションの概要 【 拡張モードONの場合 】 バイナリ イメージ作成用に選択されたオプション内容の確認を行います。 『 次へ 』 ボタンをクリックすることにより書き込みが開始します。 | |
イメージ構築ウィザード 6/6 イメージファイル作成中のステータスが表示されますので書き込みが終了するのを待ちます。 |
ISOイメージの書き込み
既存のISOイメージファイルをCD、DVD、Blu-ray、HD-DVDメディアへのに書き込み。
音楽CDの作成
WAV、WMA、MP3、OGG、ASF、WMV形式のオーディオファイルをCDに書き込みCDプレーヤーで再生可能な音楽CDを作成
ビデオ DVD、VCD、SVCD の作成
Video CD ( mpeg、mpg、m1v ) 、Super Video CD ( mpeg、mpg、m2v、mpe、mp2s ) 、DVD-Video( vob、ifo、buf を含んだ適切なVIDEO_TSフォルダ ) からビデオディスク ( DVD、VCD、SVCD ) を作成。
StarPort 仮想ドライブ
ISOイメージファイルをマウントして仮想ドライブを作成
ISOイメージファイルを仮想ドライブとしてマウントすることによりビデオDVDなどから作成しハードディスクに保存したISOイメージファイルを再生することが可能になります。
CD、DVD、Blu-ray、HD-DVDメディアへ書き込む前にISOイメージファイルを再生確認する場合などには便利なツールですが何故か取り外せなくなる場合がありますので注意が必要です。
オーディオ データの変換(圧縮)
WAV オーディオファイルをWMA、OGG、MP3 形式への変換(圧縮)
オーディオファイル形式の変換もウィザード形式で行うことができます。
WAV → WMA 、WMA → WAV 、WMA ファイルの再圧縮 、WAV → MP3 、WAV → OGG の変換が可能
オーディオデータの取り込み(リッピング)
音楽CDからWAV、WMA、MP3、OGG ファイル形式にリッピング
StarBurnには音楽CDからWAV、WMA、MP3、OGG ファイル形式へのリッピング機能もありますが、音楽CDのリッピングは成功する制限が多いようで良い結果が得られませんでした。( 今回使用したStarBurnのバージョン : Version 12 Release 10 )
- 関連記事
-
- ISO Workshop の使い方
- ImgBurn 使い方 ~音楽CD作成、ISOイメージファイル書き込み~
- Active@ ISO Burner 使い方 ~ ISOイメージ書込み ~
- BurnAware Free 使い方 ~ CD/DVD/Blu-ray ライティング ~
- Ashampoo Burning Studio 6 の使い方
- Free CD DVD Burner 使い方 ~ CD/DVD/Blu-ray Burn ~
- Sonne DVD Creator 使い方 ~ DVD ビデオ作成 ~
- StarBurnの使い方 ~ビデオDVD作成、音楽CD作成~
- DVDforger 使い方 ~オリジナルDVD作成~
- DVD Flick 使い方 ~インストール、設定、ビデオDVD作成~
- DeepBurner 使い方 ~音楽CDの作成 ISOイメージ書き込み~
コメント
コメントの投稿