Active@ ISO Burner 使い方 ~ ISOイメージ書込み ~
Active@ ISO Burner 使い方
Active@ ISO Burner は、ダイアログスタイルでISO 9660標準と互換性を持つイメージファイルをCD、DVD、Blue-rayディスクへライティングを行うフリー(無料)のISOイメージ書き込みソフトウェアです。
Active@ ISO Burner の主な仕様
■ Format Factory システム要件
● OS : Windows 95/98/Me/2000/XP/2003/Vista/Server 2008/7/NT
■ Active@ ISO Burner サポート概要
● メディア
・ CD-R、DVD-R、DVD+R、CD-RW、DVD-RW,、DL DVD+RW,、HD DVD、Blu-ray Disc
● 書き込みモード ( 挿入したメディアでサポートされている場合 )
・ トラックアットワンス
・ セッションアットワンス
・ ディスクアットワンス
● トランスポート
・ SPTI - SCSI パススルー インターフェース
・ SPTD - SCSI パススルー ダイレクト
・ SASPI - Advanced SCSI プログラミングインターフェース
● バッファアンダーラン保護(BUP)
● 最適なパワー校正(OPC)
● テストモード書き込み(シミレーション書き込み)
● ディスク書き込み後のデータべリファイ
ソフト名 : Active@ ISO Burner
作成者 : NTFS.com
カテゴリー : ISOイメージ書き込み
ライセンス : フリーウェア
▼ NTFS.com ホームページ ▼
>> http://www.ntfs.com/
- INDEX -
■ Active@ ISO Burner のインストール
■ Active@ ISO Burner 日本語化
■ Active@ ISO Burner の使い方
●● Active@ ISO Burnerの設定
*** トランスポート
*** キャッシュサイズ
*** R-W メディア消去オプション
*** 書き込み オプション
*** 書き込み後 オプション
●● ISO イメージの書き込み
- 関連ページ -
■ フリーソフトの活用 INDEX
■ フリーソフト 日本語化
フリーソフト日本語化
■■ INDEX ■■
■ ユーティリティー
Active@ ISO Burner のインストール
Active@ ISO Burner ダウンロードページの ISO-burner.zip または IsoBurner-Setup.exe『 Download 』リンクイメージをクリックして Active@ ISO Burner インストールプログラムをダウンロードします。
▼ Active@ ISO Burner ダウンロードページ ▼
>> http://www.ntfs.com/iso_burner_free.htm
取得した 『 IsoBurner-Setup.exe 』 を実行( ISO-burner.zip をダウンロードした場合は、解凍後 IsoBurner-Setup.exe を実行 ) して Active@ ISO Burner インストールウィザードに従いインストールを行います。
Active@ ISO Burner 日本語化
こちらのサイトでActive@ ISO Burner 日本語化パッチファイルの公開と日本語化の方法の紹介をしています。
▼ Active@ ISO Burner 日本語化パッチ ▼
Active@ ISO Burner 日本語化( 日本語化パッチダウンロード )
Active@ ISO Burner の使い方
- INDEX -
● Active@ ISO Burnerの設定
** トランスポート
** キャッシュサイズ
** R-W メディア消去オプション
** 書き込み オプション
** 書き込み後 オプション
● ISO イメージの書き込み
Active@ ISO Burner の設定
トランスポート
トランスポート - デバイスのアクセスに使用するSCSI トランスポート:
■ SPTI - SCSI Pass Through Interface:
NTベースのシステム ( NT4/2000/XP/2003/Vista/2008/7 ) 標準のトランスポート
■ SPTD - SCSI Pass Through Direct:
NTベースのシステム ( NT4/2000/XP/2003/Vista/2008/7 ) で追加のSPTDドライバがインストールされている環境下で動作します。
■ ASPI - Advanced SCSI Programming Interface:
主にWindows9xシステム(95/98/ME)を対象としていますが、Windows NTベースのシステムで使用することもできます。( 同梱の WNASPI32.DLL が Active@ ISO Burner と同じディレクトリに存在する必要があります。)
キャッシュサイズ
ディスクへ書き込む前にシステムRAMに蓄積するキャッシサイズをメガバイト単位で入力します。デフォルト値 : 40MB
R-W メディア消去オプション
挿入されているメディアがDVD/RW、CD/RWなど書き換え可能なディスクの消去方法を選択します。 ( 書き込みの際、『 書き換え可能メディア(RW)を消去する 』 オプションが有効な場合 )
通常は高速消去で問題ありませんが、書き込みエラーが発生するメディアの場合は、完全消去を選択します。
■ 高速消去...TOC のみを消去します。処理は高速ですが物理的な消去は行われません。
■ 完全消去...処理時間は長くかかりますが物理的に完全消去が行われます。
書き込み オプション
ISOディスクイメージをメディアへ書き込む際のオプション設定を行います。
■ バッファーアンダーラン保護 ( Buffer Underrun Protection ) を行う..有効を推奨
書き込みバッファへのデータ転送が書き込みスピードに追いつかずに、書き込みができない状態が発生した場合、書き込みを一時停止してバッファにデータが蓄積されるまで待機します。
■ 最適なパワー校正 ( Optimum Power Calibration ) の送信を行う..有効を推奨
ディスクの先頭にある試し書き領域のパワー キャリブレーション エリア(Power Calibration Area)に書き込みのレーザーレベルテストを行い最適なレーザーパワーに調整します。
■ 書き込みテスト ( シミュレーション ) 書き込みを行う
メディアへの書き込みレーザーをオフにして実際の書き込みと同じ処理を行います。データ転送が正しく行われるか書き込み前に確認することができます。
書き込み後 オプション
書き込み完了後の作業と動作を設定します。
■ べリファイの実行
書き込まれたデータに誤りがないか、規格に従っているかなどを検査します。
■ メディア取り出し
書き込みが完了した後、ディスクを取り出します。
■ PCシャットダウン
書き込みが完了した後、パソコンをシャットダウンします。
ISO イメージの書き込み
① CD / DVD / Blu-ray / HD-DVD へ書き込むISOイメージの選択。
② ターゲットの選択
■ 書込みに使用するデバイスを選択
■ 書込みモード
トラックアットワンス、セッションアットワンス、ディスクアットワンス( 挿入されたメディアでサポートされている場合 )
● トラックアットワンス
「トラック」単位でデータを書き込み、一度書き込みを行った後に追記ができる方式
● セッションアットワンス
データをトラックに分割せずにセッション単位で書き込みを行う方式
● ディスクアットワンス
ディスク全体に一度にまとめてデータを書き込む方式
■ 書込み速度
『自動選択』 または書込みに使用するメディア・デバイスがサポートしている書込み速度を選択
■ コピー枚数...1~100の範囲で選択
■ 書き換え可能メディアの消去...( 高速消去 / 完全消去 )
有効に設定した場合ISOイメージをディスクに書き込む前にオプション設定で選択された方法でディスクの消去を行います。(書き換え可能なディスクに書き込みを行う場合)
③ 書込み開始
イベントログを表示しながら書込みが行われます。
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