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ヒスイヌメイル

ひすいぬめいる

『ポケットモンスター』シリーズに登場するリージョンフォームポケモンの一種。ヌメイルのヒスイのすがた。
目次 [非表示]

基礎データ編集

全国図鑑No.0705
ぶんるいマイマイポケモン
タイプはがね / ドラゴン
たかさ0.7m
おもさ68.5kg
とくせいそうしょく/シェルアーマー/ぬめぬめ隠れ特性

進化編集

ヒスイヌメルゴンたち

ヌメラヒスイヌメイルヒスイ地方でレベル40)→ヒスイヌメルゴン(レベル50以上で天候が雷雨の時に進化)

※土地以外の進化条件は通常種と同じ。


概要編集

LEGENDSアルセウス』に登場するポケモンで、ヒスイ地方の環境に適応したヌメイルヒスイのすがた

ヌメラはお馴染みの姿だったので、初見のプレイヤーは驚いただろう。


現代のヌメイルより遙かに大きな金属質の渦巻きが下半身と一体化しており、カタツムリらしさを増している。

どうやらヒスイの水質に含まれる独自の成分が彼らの粘液に作用した結果、このようなを作り出す生態になったらしい。

目と頬の丸模様の色も、緑色から青緑へと変色している。


見た目通り非常に高い防御力を持っているが、ヌメイル自身にとっても相応に重いらしく、よほどの事が無い限りは殆どその場から移動しない(できない)。

その「よほどの事」であってもやはりその重さを引きずるのは避けたいようで、一気に移動する場合、なんと全身を殻に収納したまま転がって進んでいる


そんな生活のためか性格は陰気で、目つきもジト目になっている。

反面、現代のヌメイルで語られる無知能な印象はあまり感じない。


物理攻撃をする際には、首の力で逆立ちし、反動をつけて勢いよくジャンプ。その勢いのまま殻を叩き付ける

ジャンプするカタツムリ」と「殻を振って攻撃するカタツムリ」はそれぞれ実在するが、両方同時にやってのけるとは、仮にもドラゴンだけに相当な膂力である。

ちなみに、現実において後者の特徴をもつカタツムリはわずか2種だが、そのうちの1種「エゾマイマイ」が生息するのは、ヒスイ地方のモチーフ北海道である。


ゲーム上の特徴編集

ポケモンSV編集

ヌメラ系統は登場していたが、100%原種であり、ヌメラから進化させても原種のヌメイルにしかならなかった。

ヒスイ種はポケモンホーム経由で『LEGENDSアルセウス』の個体を連れてくる、もしくはLEGENDSアルセウスに移動させてそこで進化させる必要があったが、2024年8月23日〜9月2日の間限定でキタカミの里に野生出現があった。

同時期に大量発生していたヌメラは各エリアに出現していたが、ヒスイヌメイルに関しては北西部にあるとこしえの森の中でのみ出現していた。


なぜヒスイの時代に生きた彼らが、唐突に現代のキタカミに現れたのかは特に語られていないが、とこしえの森にはしろすじのバスラオガチグマの特殊個体が元々生息しており、一帯がヒスイの環境に近いのかもしれない。



使用トレーナー編集

ゲーム版


関連イラスト編集

ヌメ〜ヒスイヌメイルに乗って

🦖🐌まいまいねじまき まみむめも


関連タグ編集

ポケットモンスター ポケモン LEGENDSアルセウス

ポケモン一覧 はがねタイプ ドラゴンタイプ 複合タイプ

リージョンフォーム ヒスイのすがた

1進化ポケモン 中間進化 分岐進化 特定場所進化 600族

ドラゴンポケモン


図鑑番号順

0704.ヌメラ0705.ヌメイル/ヒスイヌメイル→0706.ヌメルゴン/ヒスイヌメルゴン


同複合タイプ


カタツムリ仲間


その他

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