投稿者:神崎 玲「ワンドロダッタヨー」/ im10650873
ヒトミと呼んで・・・ください。今度は・・・いけます。
伊13とは、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」に登場する、日本帝国海軍所属の巡潜甲型改二(伊13型)1番艦〈伊13〉をモチーフにした艦娘である。
2017年2月11日より開始された冬イベント「偵察戦力緊急展開!「光」作戦」の最終海域E-3のボスドロップ艦として実装された。双子の妹の伊14も同海域の突破報酬として実装されている。
巡潜甲型改二(伊13型潜水艦)の1番艦である。初期から潜水空母であり、スロット数は初期で2スロット、改造すれば潜水艦初の3スロットとなる。これは妹の伊14も同様である。
愛称はヒトミ。双子の妹の伊14と比べると容姿は瓜二つである。容姿だけでは左右対称になっていることくらいしか違いがない。服装は例によってスクール水着であり、腰のあたりには「イ13」という艦名が記されている。艦種の形を模した帽子を被り、腕には格納庫が装着されている。妹のグラフィックを見ると、ここからカタパルトにより「晴嵐」の発艦が行えるようである。改造すると周りに晴嵐が2機追加される。
中破絵の破壊力は凄まじく、上半身がほぼはだけているため、この状態で放置してPCから離れるのは余りオススメできない。あたかも誘っているような色っぽい容姿であるが、性格は控えめで元気ハツラツな妹と比べると対照的である。
改造すると時報ボイスが追加される。朝食は麦飯、ではなくバターライス。昼食はヒトミ特製おにぎり。そして夕食では初めて間宮に赴き、すごい重巡を目撃する。そしてここで、妹がまさかの呑兵衛であると判明する。某重巡と共に飲みすぎている妹を止めに入り、その後提督に陳謝した。
余談だが、2017年秋イベント『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)』にて、妹の伊14共々ユーザー間で名誉西村艦隊という称号を頂いた。
このイベントの最終海域E4は史実では突破できなかったレイテ沖海戦をモチーフにしており、西村艦隊の面々を揃えて挑むとボスへの特攻やルート制御などで有利になるのだが、本当に西村艦隊7人全員揃えて出撃すると途中の「ALLPT小鬼や駆逐艦の夜戦マス」等で思わぬ被害を被る事になり、かなり難易度が高い。
ここでデコイ役の潜水艦を1人連れて行くと、大半の敵の攻撃を吸う事ができ、安定度が格段に増す。一人くらい西村艦隊のメンバーを減らしてもルート的には問題なかったこともあり、潜水艦の中でもスロットが1つ多く、ダメコンや水上戦闘機の搭載に融通が利く伊13&14を加えて攻略する提督が非常に多かったため、あたかも伊13・14も西村艦隊の一員であるかのように名誉西村艦隊と呼ばれるようになった。
最大の特徴は、妹の伊14と2人だけの特徴でもある、潜水艦初の3スロットである事(改造後)。
今までの潜水艦娘は全て2スロットだったため、魚雷以外の装備を持たせる場合、必然的に夜戦のカットインを放棄しなければならなかったが、伊13&伊14に限っては1個までならカットインを維持したまま別装備を持たせられる。
補助増設スロットも活用すれば、缶&タービンによる高速化とカットインの維持も可能。
そんな特徴を有する伊13のステータスだが、伊400型の実験艦であるためか、様々な面で伊401を一回り縮小したようなステータスを持つ。
火力こそ16と伊401に次いで2位だが、雷装は72とかなり低めであり、雷装トップの伊19と比較すると17も低い。ただ、上記の通り1個余分に装備を持たせられるという点を加味すると、17と言う雷装の差は十分カバー可能なので、雷装を下げて別装備を持たせるという選択肢があると考える事ができる。
このように火力面では比較的優秀だが、装甲・耐久が高めで回避が低いという特徴も伊401に近く、回避はまるゆを除けばやはり伊401についでブービー。
といっても潜水艦の回避値自体が44~53の間に収まっており(レベル99時の能力)、どんぐりの背比べなのでこちらはあまり大きな欠点ではない。耐久が高いせいで入渠時間が長いのが面倒なくらいだろうか。
そして何より、不運艦設定であるからか、運の初期値が6(改造後8)と低く、まるゆで限界まで改修しても48で伊58の初期値に及ばない。いくらカットイン装備と他を両立できても、相当テコ入れしてあげなければまともにカットインが出ないのだ。
改造時の持参装備に「潜水艦搭載電探&逆探(E27)」と言う激レア装備があり、これは特定の魚雷との組み合わせで専用の高威力カットインがあるのだが、伊13本人にやらせるには難易度が高いのが残念。
1943年2月4日に神戸造船所にて起工、1943年11月30日に進水、1944年12月16日に就役。伊400型潜水艦の代替補完をするために設計変更されて建造された。というのも、戦局の悪化により伊400型潜水艦の4番艦以降の建造が中止となり、潜水空母が足りなくなるという背景があった。そのために、巡潜甲型(伊9型潜水艦)5番艦として建造されていたものを急遽「晴嵐」が搭載可能な潜水空母として途中改装された。
就役後の1945年5月28日には鎮海に入り燃料の補給を行なった。その後、ウルシー環礁の米機動部隊への攻撃が同年6月12日頃に決定され、同型艦の伊14と共に第一潜水隊に編入された。伊400や伊401も攻撃部隊として同隊に編入されている。この作戦が、伊14と共に参加した唯一の作戦、光作戦である。この作戦で、伊14と共に攻撃部隊より先行して偵察用の彩雲を輸送する任務に就いた。7月4日、彩雲2機を大湊で搭載し、同月11日にはトラックに向けて出港した。本来は7月9日に伊14が先に出港する予定であったが、伊14の軸管が焼き付く事件が起こったためにこちらの出港は延期、伊14の乗組員に見送られる形での出港となった。出港後、マリアナの東側を抜け、同月20日にはトラックに入港する予定であったが、8月になっても姿を現すことはなかった。
その当時、伊58により重巡インディアナポリスが撃沈された直後であり、米軍の哨戒線が厳重に張り巡らされていた。7月16日、空母アンジオ、駆逐艦ローレンス・C・テイラーに発見され、為す術もなく小笠原沖北東で撃沈された。乗組員140名全員が戦死した。潜水艦1隻だけの戦死者としては帝国海軍史上最多であった。
同年9月15日、除籍。
2017年冬イベント『偵察戦力緊急展開!「光」作戦』新規実装艦娘 |
神風型(2代)駆逐艦 松風 夕雲型駆逐艦 藤波 伊十三型潜水艦 伊13 伊14 |
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
最終更新:2024/12/23(月) 09:00
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