ここでは、アニメARIAシリーズとゲームのサウンドトラックについて述べる。
メインとなるオリジナルサウンドトラックが各期ごとに1枚ずつで合計3枚と、ピアノコレクションが2枚、ボーカルコレクションが1枚、既発曲の一部と未発表曲をまとめた「ARIA The BOX」(現在では入手困難。誰かくださいorz)がリリースされている。ボーカルコレクションまでがビクターエンタテインメント、「tre」以降がJVCエンタテインメントのFlying DOGレーベルでリリースされたが、ビクター時代にリリースされたものは現在ではJVCエンタテインメントが社名を変更したフライングドッグがBOXの発売に合わせて再発したものが発売されている。どれも非常に録音状態・音質が良いことでその手では有名。アニメサントラとしてどころか、一般のCDの中でもかなり良い方に入る。どれから買えばいいか迷っている人にはとりあえず1期のオリジナルサウンドトラックとスタジオーネ(ピアノコレクション第1弾)がお勧め。あとはお好きな順でどうぞ。
オリジナルサウンドトラックは「Choro Club feat. Senoo」というChoro Clubに妹尾武がゲストとして参加したユニットによるもの。1期の頃はChoro Clubの演奏による曲と妹尾のピアノをメインにしたかなり性格の異なる曲が並列している中、河井英里のボーカル曲やお互いに提供した曲や共演した曲がが挟まれるというバラエティ豊かなアニメのサントラらしい構成であったが、2期3期となっていくと両者の共演する曲が増えひとつのアルバムとしての一体感を強めていく。
ピアノコレクションは妹尾武、窪田ミナ、SONOROUSの3名が(1枚目はSONOROUSを除く2名)それぞれの自作曲を中心に、主題歌やオリジナルサウンドトラックの収録曲のアレンジをピアノソロで演奏した曲が収録されている。ブックレットに使用楽器が記載されているが、ベーゼンドルファーやスタインウェイなど高価なものが使用されており、演奏者や楽器ごとの音色の違いも楽しめる。アニメのサントラとは思えないほどの力の入れようとクオリティである。また、1枚目は各キャラによるネオ・ヴェネツィアの四季の解説トラックが付いており、曲の編成もそれに準じたものとなっている(ナレーションについては賛否両論)。
特に断ったものを除き1期のOSTに収録されている。
アレンジ版については他サウンドトラック収録のものでも並べて触れる。
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最終更新:2025/01/04(土) 01:00
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