龍可(るか)とは、アニメ「遊☆戯☆王ファイブディーズ」及び漫画「遊☆戯☆王5D's」の登場人物である。11歳。龍亞の双子の妹。
シグナーの一人で、龍の手の痣を持つ。活発で調子に乗りやすい龍亞とは対照的に、冷静でしっかり者。お互いに強い信頼関係で結ばれている。幼い頃からデュエルの天才少女として注目を集めてきたが、病弱で人見知りなために遊星に出会うまでは半ば引きこもり生活を続けていた。
作中ではほぼ唯一のロリっ娘であり、どうやら画面の中外問わず各方面に多数のファンがいる模様。遊戯王ヒロイン枠の中でも一際特徴的な髪型であり、シルエットでもすぐにわかる。
デュエルモンスターの精霊の声を聞くこと、そして精霊世界を訪れることができる。AIBOは(たぶん)クリボン。言うまでもなくクリボー、ハネクリボーの流れを汲むモンスターと考えられる。
使用デッキはかわいいモンスターが多い「妖精デッキ」。エースは他力本願竜エンシェント・フェアリー・ドラゴン。だが、ライディングデュエルの都合上、不遇な立場にある。
WRGP編からは、龍亞、十六夜アキとともにデュエルアカデミアに通っている。(普段は実力をセーブしているようで、成績はあまりよくないのだが…)。
全てに決着をつけた後、龍亞と共に両親のいる海外へと移り住んだ。最終話では大きくなった龍可を拝む事ができる。
メインキャラでシグナーでもありながらデュエルの機会が少ない。っていうかほとんどしてない。
どちらかといえば、男臭い5D's勢の癒し役や伏線配置係といった狂言回しのポジションかもしれない。WRGP編では龍亞共々裏方なのに特に仕事してないしね。
この作品のキャラの例に漏れず、大会中にぶっ倒れて3ヶ月寝たきりになったり、敗者復活戦で変態催眠プレイを強要されたり、丸腰で精霊界に飛ばされ、心霊スポットに行けば霊に捕まる、病弱なのにカイジばりの心臓デスマッチで悶える…と割と酷い目に遭う事が多い。それがいいという人も。
TFなどのゲーム作品では、クリボンとのシナジー故か【シモッチバーン】を使うことが多い。
ただこのデッキに、アニメ由来のサンライト・ユニコーンによる装備ビートの要素と、エンシェント・フェアリーを活かすためのフィールド魔法主体の要素が追加されている。コンセプトがバラバラなのでゲームでは当然のごとく最弱候補。天才設定と真逆の状態だが、ネタ的に元キングがあまりに強烈過ぎるのかあまりその事で弄られる事はない。
むしろ、アニメとは違いOCGでは大量展開によるかく乱で、明らかにガチレベルの龍亞の【ディフォーマー】に対し、本人の使用カードのOCG化に恵まれない事に関していじられる事が多いようだ。
ワンポイントレッスンでは龍亞へのツッコミ役。「龍亞のモンスターは、すぐにやられて墓地に言っちゃうもんね。」などなど結構毒のある発言が多い。もしかして、鬱憤溜まってる?
コミカライズされたアニメ遊戯王はかの万丈目準がそうだったように色々なキャラの性格や設定がまるっきり別物になることが常であり、彼女が登場したらどういうキャラになるのか一部では注目されていた。そして、龍可は弾 け た 。
レクス・ゴドウィンが用意したリザーブとして龍亞と共にD1GP出場者を闇討ちし、振るい落とす役割を与えられる。
何だかんだで(まだ)明るいキャラだったアニメとは違い、鬱憤が有頂天になったのか冷酷・寡黙かつ超毒舌。
「…そうね…あなたの身長ほど大した事ないわね…龍亞」「…弱過ぎ…つまんない男…龍亞と一緒ね…」
など主にその毒舌は龍亞に対して向けられ、「龍亞をいじめていいのは私だけ」というユベルが聞いたら一方的過ぎると怒りそうな歪んだ感情を抱えているようだ。
本編とのあまりのギャップの大きさに「なんて強力なフィールだ…ッ」「こっちの方がキャラ立っている」「俺も罵られたい」と色々な趣向を持つ病人の関心を大いに引いたようだ。
ちなみに、特徴的だった髪型はフードを着用していて見えにくい、っていうかそもそも最初から解かれている。チャームポイントはいつも抱えているクリボン人形。
デュエルでは「森」と名のついたモンスターと複数のフィールド魔法を使用。エースモンスターは決闘竜「妖精竜 エンシェント」。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/23(月) 10:00
最終更新:2024/12/23(月) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。