石塚運昇 単語

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イシヅカウンショウ

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声優 > 石塚運昇

石塚運昇(いしづか うんしょう)は、日本俳優声優青二プロダクション所属。

概要

本名は同表記だが「ゆきのり」と読む。

もとは俳優として活動していたが、1984年放送のアニメよろしくメカドック」で声優としてデビューを果たす。
その後は、少しずつアニメ作品やナレーション吹き替え等でも出演作品を増やしていくようになる。

渋く重厚な質を持ち、『ペルソナ4』の堂島遼太郎のように全体的に渋い役回りも演じたり、『ポケットモンスター』のオーキド博士をはじめとする温厚な人物を演じる事もある。作品によっては悪役や熱血といった役も幅広く担当するが、前述の『ポケットモンスター』のような子供向け番組では温厚な性格の人物を演じることが多い。

特にオーキド博士とは今や切っても切れない縁があり、石塚自身がオーキド博士に扮してイベントテレビ番組顔出し出演している機会も何度かあった。テレビ東京の『おはスタ』でもオーキド博士になりきって出演した事があるほか、イベント会場では来場していた子供ポケモン関連の質問に答えてあげた事もあったという。

ちなみにポケモンの鳴きもいくつか担当しているが、番組が始まる前は「ポケモンは絶対やらないから、に回さないでくれ」とスタッフに散々釘を刺していたらしい。だが、そんな抵抗虚しく、記念すべき第1話にしていきなりオニスズメの役をやらされてしまうという事態となり、その後もいろんなポケモンを担当することになった。ロケット団コジロウの初パートナーにして、ドガース進化マタドガスは、「台詞を一々2回撮りしていたので大変だった」とかなんとか。 

尚、オーキド博士名前は「オキユキナリ」とポケットモンスターゲーム発売当初から決まっていたのだが、石塚運昇の本名「イシヅカ ユキノリ」と一字違いで、それを度々ネタにしていたとかなんとか

郷里大輔の死後は、彼の持ち役を一部引き継いでいる。

声優業のかたわら、朗読導を行う「石塚運昇 リーディンカンパニー」を催し、演技導などを手がけ、後進の育成にも尽力していた。

2010年をもってアクセントから青二プロダクションへ移籍。

2018年8月13日、食がんのため死去。

主な出演作品

アニメ

ゲーム

特撮

吹替え

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