意味深 単語

130件

イミシン

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

意味深とは、意味深長略語であり、意味ありげで含みのある様子、別の意味が隠されている様子を表す言葉である。

概要

意味深は、インターネット上で「きんのたま(意味深)」や「夜戦(意味深)」のように使われることの多い言葉である。しばしば性的なものを連想させるが、意味深と付記されている言葉すべてが性的な意味を含んでいるとは言えない。たとえば、「月が綺麗ですね」も意味深な言葉の一つであり、“I love you.”の文学的な表現とされる。

用例

意味深長

「だが、其でぽつんと糸のやうに切れたが、極めて意味深長で好い……」

南部太郎『S中尉の話』(1918年)

意味深

半次、エヘッと意味深の笑い残して内へ入るとカメラスーと流れて

山中貞雄『中村仲蔵』(1940年

(意味深)

括弧を付して文末などに書き加える記法は大正時代のト書き(脚本)に確認できるため、この時代には既に存在していたといえる。1990年代後半から2000年代にかけて、インターネット、とくに掲示板サイトの普及で、手軽な感情表現の一つとして( )表記が浸透した。その中で「○○(意味深)」という表現が言葉に含みをもたせるために使われ始めたものと考えられる。初出ははっきりしない。用例は概要を参照。

関連動画

関連静画

関連リンク

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/12/23(月) 10:00

ほめられた記事

最終更新:2024/12/23(月) 10:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP