子ミクとは (コミクとは) [単語記事]

子ミクとは、VOCALOID（初音ミク）を使用した楽曲を発表しているくちばしPがお腹を痛めて産んだ愛娘である。

概要

子ミクのお披露目以前に、くちばしPが発表してきたミクオリジナル曲や森之宮神療所シリーズとは異なる発声だが、独自のメロディラインや歌詞などから、よく調教されたファンや森之宮神療所がかかりつけの患者からすれば、くちばしPの作品である事は容易に推察できるらしい。
視聴者の反応は様々で、「イントロで分かった」「サムネで分かった」「タイトルで分かった」「うｐする前から分かった」など、いわばファン力のバロメータ的な見方もできる。

子ミクの与えた衝撃は瞬く間に世界中を駆け巡り、デビュー曲にして史上初の子ミクオリジナル曲「全部うそ」は、日本だけでなく世界 100ヶ国以上の国で発売され、その軽快なリズムとキャッチーなメロディ、奥深い歌詞などから、老若男女問わず親しまれ、2008年 9月現在、累計億千万枚のセールスを記録している。
また、「全部うそ」は発表後間もなく、米軍サービス機関（United Service Organizations）の公式テーマソングとして採用された。

子ミクは様々なジャンルのアーティストに影響を与えており、有名なところではマイケル・ジャウソン、ホラットニー・ヒューストンなどが、子ミクをリスペクトしている事を公言している。
音楽関係者以外にも多数の著名人をファンに持ち、その影響力はGHQ最高司令官であったと同時に、熱心な子ミクファンとしても知られるダグラス・マッカナウソーサー元帥が太平洋戦争の後「KO MIKUが10人いたらアメリカは日本に負けていた」という言葉を残した事からも窺い知れる。

子ミクの存在については未だベールに包まれている部分が多く、各国の軍隊が科学者・生物学者を徴収し、今も解析に努めている。

最後に、子ミク関連の動画の視聴者は正直者が多く、流れるコメントは非常に信用性が高い。

子ミクオリジナル曲の「全部うそ」と「lab is」は長きに渡って、状況証拠のみによってくちばしPの作品と認識されていたが、2009年 7月7日の「ねぶそく」の発表に伴うマイリストの一本化によって、初めて公式に認知される事になった。
ただし、なぜか子ミクオリジナル曲の2曲は1日遅れの追加となっており、この辺りの扱いの差に何か意味があるのか、それはくちばしPの味噌汁であろう。