北山亘基(きたやま こうき、1999年4月10日-)とは、京都府出身のプロ野球選手(投手)である。現在は北海道日本ハムファイターズに所属。
北海道日本ハムファイターズ #57 | |
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北山亘基 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 京都府京都市右京区(旧:北桑田郡京北町) |
生年月日 | 1999年4月10日 |
身長 体重 |
182cm 80kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2021年ドラフト8位 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
小学校から内野手として軟式野球を始め、後に投手に転向。中学校では軟式野球部に所属した。
京都成章高等学校では硬式野球部に入部し、1年春からベンチ入りし、2年春からエースとなる。3年夏には甲子園大会に出場したが、初戦で敗退した。プロ志望届を提出したが指名漏れとなった。
京都産業大学に進学し、1年春からベンチ入りする。2年春から先発投手となり、防御率2.56の好成績で新人賞を受賞。4年春は主将となり、4勝を挙げて最優秀投手賞を受賞したが、その後はコロナ過で実戦から離れた。
2021年ドラフト8位で北海道日本ハムファイターズに入団した。背番号は57。
2022年は春季キャンプは二軍で迎える。オープン戦では5試合に登板し2セーブを挙げた。3月23日には新庄剛志監督により、開幕投手に指名された。3月25日の福岡ソフトバンクホークス戦で開幕投手としてデビュー。2回無失点だった。新人による開幕投手は2013年の則本昂大以来9年ぶりだった。4月6日の千葉ロッテマリーンズ戦ではチームがサヨナラ勝ちしたことでプロ初勝利、4月12日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初セーブを挙げた。1年目は55試合の登板で3勝5敗9セーブ16ホールドを記録した。
2023年は最初は中継ぎとして起用されたが、先発に転向するために4月13日に登録抹消され、二軍で調整した。5月4日の埼玉西武ライオンズ戦では75球で降板したが、6回無失点でシーズン初勝利を挙げた。8月3日のロッテ戦では4回5失点と乱調で二軍調整となったが、二軍でも安定しなかった。14試合の登板で6勝5敗だった。
2024年4月20日のロッテ戦では9回7奪三振無失点でプロ初完封勝利を挙げた。14試合の登板で5勝1敗1ホールドを記録した。10月9日には第3回WBSCプレミア12の日本代表に選出された。
直球の最速は151km/h。変化球はカットボール、カーブ、チェンジアップ、スプリットを投げる。
年度 | 球団 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
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2022年 | 日本ハム | 55 | 1 | 0 | 0 | 3 | 5 | 9 | 16 | .375 | 51.1 | 28 | 58 | 21 | 20 | 3.51 |
2023年 | 14 | 11 | 0 | 0 | 6 | 5 | 0 | 0 | .545 | 66.0 | 34 | 58 | 26 | 25 | 3.41 | |
2024年 | 14 | 13 | 1 | 1 | 5 | 1 | 0 | 1 | .833 | 81.2 | 28 | 87 | 22 | 21 | 2.31 | |
NPB:3年 | 83 | 25 | 1 | 1 | 14 | 11 | 9 | 17 | .560 | 199.0 | 90 | 203 | 69 | 66 | 2.98 |
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最終更新:2024/12/23(月) 15:00
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