ゴウカザルとは、ポケットモンスターに登場するNo.392のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||
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名前 | ゴウカザル | タイプ | ほのお かくとう |
英語名 | Infernape | 高さ | 1.2m |
分煙 | かえん | 重さ | 55.0kg |
性別比率 | ♂:87.5% | 特性 | もうか |
♀:12.5% | ― | ||
グループ | りくじょう ひとがた |
夢特性 | てつのこぶし |
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第4世代 | 努力値 | 攻撃+1 特攻+1 素早+1 |
進化 | ヒコザル → モウカザル(Lv.14) → ゴウカザル(Lv.36) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0392 | 図鑑の色 | 茶 |
シンオウ | #006 | イッシュ | #― |
カロス | #― | アローラ | #― |
ガラル | #― | ヒスイ | #??? |
第4世代の御三家の一匹、ヒコザルの最終進化系で、ゲーム「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」におけるシンオウ四天王の一人、オーバの切り札(プラチナでは変更)。
アニメではサトシの手持ちとして登場。特性「もうか」を発動すれば確実に相手を倒し、負けた試合も四天王オーバ戦のみという強さを見せた。
攻撃・特攻が高く、攻撃範囲の広い炎と格闘技をタイプ一致で使え、その上素早さは第5世代までは炎タイプ最速、格闘タイプ最速タイという高い攻撃性能を誇る(第6世代ではファイアローやルチャブルに抜かれてしまった)。
相性補完には「ストーンエッジ」、「くさむすび」など多数。他にも一致先制技の「マッハパンチ」や「ねこだまし」によるタスキ潰し、「とんぼがえり」や「ちょうはつ」、「アンコール」、「ステルスロック」など小技・補助技も非常に豊富である。それゆえゴウカザルの初手の動きを読むのは困難であり、完封は難しいとされる。
ギャラドスやボーマンダなどのタイプ上の相性が極めて悪いポケモンでさえ、その豊富なサブウェポンと補助技を駆使して優位に立ちまわることも可能。
初めて登場した第4世代の対戦においては環境の最上位に君臨し、「役割破壊の申し子」「ダイパが産んだ狂気の産物」 などの異名で呼ばれるなど、プレイヤーに強烈なインパクトと恐怖を与えた。
その反面タイプ不一致の「じしん」を確率で耐えうる程度の耐久力はあるが、技「フレアドライブ」や「インファイト」による反動を考慮すると、その耐久力は低いと結論づけられるだろう。
しかし第5世代に入ると、同じ炎・格闘タイプでありながら「ゴウカザルの劣化」と言われていたバシャーモが夢特性「かそく」を得たことで台頭。また二刀流ポケモン全体に言えることだが、生半可な火力では倒せないポケモンが増えたこと、また「くさむすび」では倒せないウォッシュロトムの流行などもゴウカザルにとって逆風となっている。
第6世代ではメガシンカポケモンの登場などによってインフレがさらに加速し、火力不足がより深刻に。器用貧乏と形容されることもしばしば…。
とは言え未だ安定した強さを持っているのも確かで、バシャーモのような全抜きを狙える能力はないが、確実に何かしらの仕事をこなせるのはやはり強みである。先述のようにその豊富な技のバリエーションからくる柔軟性はバシャーモにはない武器であり、ゴウカザルを一線級のポケモンたらしめる最大の要因である。
また、ダブルバトルでは初ターンでの素早さ、「ねこだまし」の存在、そしてメジャーなカビゴン、バンギラス、メタグロスなどに強いなどの理由からこちらでもトップクラスのポケモンとして君臨。ミュウツーやカイオーガなどの伝説のポケモンが大暴れするGSルールにおいても、パルキアとのコンビで猛威を奮っていた。
しかしこちらでも5世代ではエスパーの台頭などによりこちらも徐々にその数を減らすことに…。しかし第6世代ではメガサーナイトとのコンビ『サルサナ』などで再び注目されるなど、そのポテンシャルは健在である。
御三家(ほのおタイプ) | |||||
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第1世代 | 第2世代 | 第3世代 | 第4世代 | 第5世代 | |
第6世代 | 第7世代 | 第8世代 | |||
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最終更新:2025/01/09(木) 08:00
最終更新:2025/01/09(木) 07:00
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