The Lost and Damned(Grand Theft Auto IV: The Lost and Damned)とは、GTA4の追加コンテンツの第1段である。
概要
プレイヤーはオルダニーのバイカーグループ「ロスト」の副団長ジョニー・クレビッツとして、ロストを巡る様々なエピソードを体験していくことになる。
本コンテンツは『GTA4』の外伝エピソードであり、いくつかのミッションでは本編や同じく外伝であるTBoGTの出来事・事件を別の角度から見ることが出来るようになっている。
GTA4の主人公であるニコや他の本編キャラクターも登場し、ジョニーと彼らがどのように関わっていったのを見るのも楽しみの1つだ。
続編『GTA5』にもジョニー含むロストのメンバーが登場する、が……。
販売とローカライズ
当初はXbox360において2009年2月17日から独占DLCとして配信され、価格は1600MSP(日本アカウントでは未配信)。後に PS3、PC専用ソフト『EpisodeFromLibertyCity』にTLaDと共に収録され、店頭販売(6090円)されている。PS3ではPlaystationStoreからのオンライン購入も可能(2700円)となっている。
Xbox版は実績は日本語化されているが、ローカライズは現在なされていない模様。北米シルバーアカウントあれば日本からでもDL可能(北米MSPが必要)だがあくまで自己責任で。またXbox版はプレイするには北米またはアジア版GTA4が必要。リージョン規制などは無く日本のXbox360でも問題なく動作する。北米版GTA4とMSPの購入を考えているならこのソフトを1本買ったほうがお得かもしれない。
一方TLaDとTBoGTが収録されたEpisodeFromLibertyCityは、ソフトウェア単体にLCのデータが全て含まれているの で、GTA4がインストールされていなくても動作する。但しEFLCのローカライズはPS3のみで、Windows版は日本語化MODの存在すら確認されていない。
ストーリー
リバティーシティに隣接するオルダニー、その寂れた郊外に本拠地を置くバイカー・グループ「ロスト」は、過激派総長のビリーが更生施設に収容されている間、主人公であるジョニー・クレビッツの指揮のもと活動を続けていた。穏健派のジョニーは長い間敵対関係にあった別のバイカー・グループと休戦協定を結び、更に薬物の取引などに着手し比較的平和な形で組織を維持させてきた。
しかしビリーが施設から帰還し、同時期にリバティーシティの裏組織に混乱を齎した「呪いのダイヤモンド」めぐる闘争に巻き込まれたことから、ロストの迷走が始まる。
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