デュエルマスターズ裁定についての質問です。 バルカディアNEXが下に置かれている墓地進化クリーチャーが攻撃時にDDDミライカラノコエを実行→龍脈術 落城の計を実行して墓地進化クリーチャーカードが離れた場合、攻撃中のバルカディアNEXの攻撃時効果は使用できるのでしょうか？ 動画で下に7枚溜まっていないARCコンプレックスが攻撃時に、下に置かれているソクトーソレクトの効果を先に処理することにより、コンプレックスの攻撃時効果を使用できることを知りました。 類似例かと思っておりますが、バルカディアNEXの効果が使用できない場合、ARCコンプレックスの例との違いを教えていただけると幸いです。

いいえ、使えません。 「攻撃する時」の能力は攻撃宣言直後に1度だけトリガーします。質問の状況では攻撃宣言を行った時点で《バルカディア・NEX》は進化元になっており、その能力は無視されていたため「攻撃する時」の能力はトリガーしません。 《ARC REALITY COMPLEX》の場合、そちらの能力は攻撃宣言時点で無視されておらず、「このクリーチャーが攻撃する時、」で読点(、)によって区切られているため、この能力は攻撃宣言時に無条件でトリガーします。その後、効果の解決時に以降の「カードが7枚以上これの下にあれば」の条件をチェックしますので、解決時までに7枚以上にできていればこの効果を使えます。