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『魔弾戦記リュウケンドー』の主人公・鳴神剣二/魔弾剣士ゴッドリュウケンドーは、第30話「迷いのトンネル」でどうしても迷わなくてはならない状況に置かれますが、迷う方法を思いつきません。 しかし、武器にして力の源にして相棒でもあるゴッドゲキリュウケンは、「エート……海サントリン、ドッチガ怖イ?」と問います。 左京鈴(さきょう りん)も、西園寺海(さいおんじ うみ)も、本作のヒロインです。 しかし鈴は気が強く、勝ち気さゆえに対魔戦特別機動部隊SHOTの仲間である剣二と衝突しがちです。 また、剣二の幼馴染であり姉弟子であり婚約者であるはずの海は、剣二を幼少の時から徹底的に木刀で追い回して稽古をさせたため、剣二は悪夢に悩まされるほど海を恐れており結婚する気もありません。 剣二は「海さんと鈴か!すんげえ迷っちまうじゃねえか」となり、ゴッドゲキリュウケンは「究極ノ選択ダ!行クゾ!」と宣言します。