次の計算問題について、計算式込みでご回答いただきたいです。 ※記載の数値以外の変動は発生しないものとする。 某日。本日は、Bラインの「八目あんかけ焼きそば」の生産最終日で、そのあと切り替えてリニューアル品の生産を行います。 前日までの平均歩留は、10,800cs(259,200pac)生産した際に、69,000m(69巻)のピロー、21,820枚の外箱を使用しています。 本日生産開始前の時点で、仮取り麵が 31,000pac、具材が30,000pac、ピローが8,000m(8巻)あります。 切替時間を考慮し、両面ラインは、15時スタートの予定、具材ラインは、通常品の生産で14時30分スタートの予定です。(包装は7時から稼働予定) 本日は必ずピロー合わせ(ピローを使い切り、具材が残った場合は、通常品に使用する)にて旧包材を終了し、リニューアル品の切替生産へ移行するように課長から指示がありました。 【生産情報】必要に応じて以下の数字を使用してください。 ・両面能力:3,500pac/h、具材能力:4,000pac/h、包装能力:4,800pac/h;一定とする(フリーザー時間は両面、具材共に同じ時間:30分とする。) ・麺(pac)単価@20円、具材(pac)単価@40円、ピロー(m)単価@30円、外箱(枚)単価@50円 ピローフィルムは1巻単位、外箱は10枚単位で発注可能。 問1. 前日までの歩留計算でいくとおおむね予定通りいけば、ちょうどピローを使用しきる(具材はほぼ使い切り、麺を残す)くらいの計算でした。 前日計画の予定通り生産した場合は、麺、具材はどれくらい残る予定だったでしょうか? 問2. リニューアル品と麺、具材が共通の場合(ただし、念のためきっちり区分けて切り替える) 本日は、包装トラブルもなくすこぶる順調で、開始4時間でのビロー歩留は、仮取り具材を19,200pac、ピローを4,973m(4巻と973m) 使用となっていました。 課長代行から、「このペースだと、具材が足りず、課長指示のピロー使い切りは達成できない。早く、充填を開始し、具材を補填するように!」と指示がありました。 充填は、何 pac分早く開始しなければならないでしょうか? (単純にピロー使い切りに足りない pac数を答えてください。小数点繰り上げで答える事。) 問3. リニューアル品と麺、具材が異なる場合 本日、包装トラブルで歩留が極端に悪化しました。調べたところ、開始4時間でのピロー歩留は、仮取り具材を16,000pac、ピローを4,800m(4巻と800m)使用となっていました。 また、包装の調子が悪い為、切替はやめて、「八目あんかけ焼きそば」の生産だけとなりました。 ピローを使い切った場合は、廃棄金額はいくらになるでしょうか? 問4. リニューアル品と麺が異なる場合 「問2.」のため、追加で原材料(麺、具材、ピロー、外箱)を発注し、別日に包装することとしました。別日の包装歩留は具材 1,0000pacでピロー2,600mが必要とする。 課長代行から、「廃棄金額が最も少なくなるような原材料の発注の仕方をする」と指示がありました。 なになにの原材料を準備したら廃棄金額が最も少なくなるでしょうか?(社販等他へは使用できません。) またその時の廃棄金額はいくらになるでしょうか?