なぜ勝てた?KCグランプリ決勝戦 遊戯王 KCグランプリ編決勝戦のレオンVS遊戯のクライマックスにてレオンがアドバンス召喚したへクサ‐トルーデを倒すために『非常食』を発動しライフを1000回復した後『死者蘇生』でブラックマジシャンを復活させました。ですがその後レオンにブラックマジシャンの攻撃力ではへクサ‐トルーデの攻撃力に届いてないことを指摘しました。 その後遊戯はすかさず『ネクロマンシー』の効果でレオンの墓地から4体ランダムにモンスターを守備表示で召喚しました、遊戯の思惑ではレオンの墓地から召喚したモンスターを倒すことによりへクサ‐トルーデの攻撃力を600づつ下げて撃破するというプランでした。 そのプランの仕上げに使ったカードは『拡散する波動』でした。このカードはライフを1000払うことにより自分フィールドにレベル7以上の魔法使い族は相手フィールドのモンスターすべてに攻撃することができるとあります。 この効果を踏まえたうえで前章のバトルシティ篇での遊戯VS海馬戦での『拡散する波動』を発動するときの遊戯の発言で『すべてのモンスターに同時攻撃をする』みたいなことを言っていました。 このケースを流用するならブラックマジシャンが他のモンスターを粉砕する前にへクサ‐トルーデも同時攻撃してしまうためブラックマジシャンがへクサ‐トルーデに負けて遊戯の負けになってしまうと思うのですが、この時の遊戯がレオンに発動させた『拡散する波動』の効果の詳しい説明をお願いします。