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日本人のノーベル賞の受賞はそろそろ打ち止めになると思いますか? 研究費が減らされているので基礎研究すら満足にできなくなっているそうですから。私は予算を増やすべきだと思っていますが、私のような人は少数派なのでしょう。多数派が「日本人のノーベル賞なんてどうでもいい」という考えなら私はそれに従います。多数派に従うというのが民主主義ですから。私は民主主義そのものが良くないと思っている人ですが、日本は民主主義の国ですから従うしかないです。

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回答(3件)

質問者さんのご意見に同意です。 日本の基礎研究分野は国立大が牽引してきましたが、2000年代に独立法人化された後は毎年1%ずつ予算が削減され、今では昔の3/4です。多方面の研究活動に影響が出ています。 応用研究を行なっている先生の研究室は科研費や企業の協賛を得やすいですが、基礎研究はどこも厳しい状況が続いています。 ノーベル賞を受賞された先生方の多くが基礎研究の大切さを伝えているにも関わらず、一向に予算が回復せずジリ貧です。 このままでは日本の基礎研究分野はガタガタになってしまうのではないかと危惧しています。 税金の使い道を見直して、国立大の研究活動にもっと予算を割くべきだと私は考えています。

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基礎研究の大切さをどこに伝えているのかも重要だと思います。学術関係やマスコミに言うくらいでは不十分だと思います。国会議員に直接言わなければならないと思います。陳情や請願は投票と同じ有権者の権利です。国会議員も票になると思えば動いてくれると思います。どんどん国会議員に言って政治を動かすことが重要だと思います。大学教授は政治には関心がないか、最初から諦めているように感じてしまいます。京都大学大学院教授で表現者クライテリオン編集長の藤井聡氏は平成22年に出版した「公共事業が日本を救う」(文春新書)の冒頭で、「実際のところ、筆者は今まで、自分の専門について真面目に研究をし、教育をすればそれで事足りると考えていた。だから、マスコミ報道や出版などで、少々専門的に不当でナンセンスな議論がなされていたとしても、それに対して何かを公的に発言するのは、自身の仕事ではあるまいと考えていた。」と述べていました。

・研究費は減る ・人口も減る ということで、貴方の考えてる流れになるだろう。 今のところは、純粋な中国・インドの研究者(つまり大学も自国、その後の研究も自国)、というタイプの受賞者はレアなのだが、今後はそういうのがメインになると思われる。アメリカの受賞者も、結構な頻度で、純正アメリカ人ではないわけだし。

優秀な日本人は米国大学へ進学いているから関係ないですよ。