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母と絶縁状態だった生みの親のお墓を探し供養するべきか 供養をするべきかどうかは、質問者様ご自身の気持ちが最も重要であり、他人が決めることではありません。いくつかの考え方を参考にして、ご自身の心と向き合ってみてください。 供養するかどうかの判断基準 心の整理をつけるため: 絶縁されていた生みの親であっても、「もしかしたら、何か事情があったのかもしれない」というお気持ちがあるのなら、お墓を探して手を合わせることで、質問者様ご自身の心の整理ができるかもしれません。 母への思い: 生みの親を供養することが、母との関係を否定することにはなりません。むしろ、母が絶縁するに至った理由を想像することで、改めて母への思いを深めるきっかけになる可能性もあります。 供養の気持ち: 供養とは、亡くなった方の魂を弔う行為であると同時に、ご自身の心を安らかにするための行為でもあります。供養することでご自身の気持ちが前向きになるのであれば、それは意味のあることだと言えます。 育ての親のお墓を探す方法と供養について 育ての親のお墓を探すことは、情報がない現状では困難が予想されます。半ば断念し、別の方法で供養を検討されているとのことですが、ここでもいくつかの選択肢があります。 探す手段 家系調査サービス(探偵など): 戸籍謄本を基に、専門の家系調査サービスや探偵に依頼するという方法があります。ただし、依頼には費用がかかり、必ずしも発見できる保証はありません。 自治体への問い合わせ: もし過去に住民票があった住所が分かるようでしたら、その自治体(市役所など)に問い合わせることで、何らかの手がかりが得られる可能性はゼロではありませんが、個人情報の関係で教えてもらえることは多くありません。 近隣への聞き込み: 昔住んでいた場所や、故人が生前よく行っていた場所などが分かれば、根気よく聞き込みをする方法も考えられます。 供養の方法 お墓が見つからなくても、心を込めた供養は可能です。 写真と仏壇での供養: ご自身が考えられているように、写真を飾り仏壇や小さな祭壇を設けて供養することは、とても良い方法です。毎日手を合わせることで、感謝の気持ちを伝えることができます。 手元供養: 遺骨がない場合でも、故人が愛用していたものなどを手元に置いて供養する「手元供養」という方法もあります。 永代供養(合祀墓): 故人のお名前が分かっていれば、お寺や霊園によっては、血縁関係がなくても永代供養や合祀(合葬)墓での供養を受け付けてくれる場合があります。お住まいの地域の霊園やお寺に相談してみるのも一つの方法です。
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丁寧なアドバイスありがとうございます とても参考になります。感謝いたします 育ての親は名前もわかりません 手掛かりになりそうなのは、育ての親の葬儀に 母と私と一緒に参加した 育ての親の実の娘 名前を知っていますが、連絡先が全く分からない状況です もしわかれば育ての親のお墓はどこかわかると思うのですが 生みの親のお墓探しは中止とし 育ての親の写真だけ僕が持っているので 仏壇を買って母と一緒に供養しようかと考えています ありがとうございました
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました
お礼日時:10/10 22:04
その他の回答(2件)
① はい、探して供養する必要はないと思います。 ② はい、探して供養する必要はないと思います。 あなたのお母様は嫁がれてお父様と一緒になられたのです。 その時点でご実家とはご縁が薄くなっています。 お父様がお守りされているお墓にお参りされたらそれでいいと思います。 わたしは、父方のお墓も母方のお墓もお詣りしておりません。 お墓参りはわたしの建てたお墓にお墓に両親が眠っていますのでわたしの立てたお墓にお参りしています。 わたしの父方のお墓は父方のいとこが管理しています。 わたしの母方のお墓は叔父の奥様(叔母)が管理しています。 法事に呼ばれた時お参りしたことがあるくらいです。
② お祖母様の本籍地で除籍謄本を取りそこから芋づる式にたどっていけば、 ご親戚の消息は調べられると思います。 わたしは、ルーツが知りたくて取り寄せたことがあります。 明治時代までは簡単に遡れます。 マイナンバーカードがあれば本籍地に行かなくても出来るかも知れません。 人はわかりますが、墓の位置はそのご子孫迄に聞かれないとわからないことです。 めんどくさければ司法書士の先生に依頼されたら良いです。
あなたが現在おいくつかわからないですが できれば戸籍を取り寄せているということなどでわかる範囲でみつけたらよいと思います もし年齢的にも難しいのであれば 簡易的な仏壇を用意して写真を飾り 朝夕でも手を合わせるとよいと思います