もし大日本帝国だけが《ワープ装置兵器》を実用化させた場合どうなりますか? その他の兵器はそのままですが、ワープ装置のトンネルを通過し、行きたい海域や陸地にワープ出来る様にしたら、大日本帝国は軍事面において勝利することは可能ですか? 特に私が気になるのはアメリカは確かに脅威の物量を持っておりますが、それも兵站線があるからこそです。 一方で大日本帝国がワープ装置を開発した場合、本土から直接ワープ装置を利用して、補給物資を戦場に送れます。 つまり、補給の面が早急に行えれるようになれば、アメリカ側は本土から持ってくるのに時間が掛かる必要性が生じるのに対し、日本側は数分で送れると言う物です。 一応、デメリット設定として ・ワープ装置を1時間稼働させるのに必要な電力は、東京市1日分の電力。 ・トンネルの大きさは、大和型戦艦がギリギリ入る品物 ・ワープすることは出来ても、帰って来るには装置が現地に無いため、自力で帰る必要がある。 ※至って真面目な質問ですので、質問の前提を破壊したりする回答は控えて貰えると幸いです。あくまでも、大日本帝国にワープ装置があったら、どれぐらい戦争遂行上有利になるかをお願いします。 【質問】 1》補給線の大失敗と言えば、ガダルカナル島を巡る戦いですが、この時に日本側が最速で現地に補給物資や兵力を投入出来ていたら、ガダルカナル島を巡る戦いは変わっていましたか? 2》ワープ装置と言えど、アメリカは脅威の物量を誇ります。日本も長期的に見れば、本土で生産する物資や生産数が追いつかなくなり、いずれはワープ装置を利用しても、それを上回る兵力を徐々に徐々に、アメリカ軍は侵攻させて行くものと思います。となれば、戦略的にワープ装置を有意義に活用する方法が必至となりますが、どの様な方法があるのでしょうか?