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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。
お礼日時:10/1 12:35
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「沈黙の艦隊 北極海大海戦」を見た感じ、CGIによる戦闘シーンと、セットやロケ中心の動きのない駆け引きや政治ドラマの繰り返しで、予算の違いからか、CGI部分は立体感が感じられなかった「雪風 YUKIKAZE」などよりは良く出来ていたのですが、映画としては、一触即発的なサスペンスがうまく出ておらず、やや単調な印象(特にドラマ部分)で、長編の途中のエピソードということもあって、もう一つ盛り上がりきれなかった印象があります。 前作「沈黙の艦隊」(2023)が3日間動員27万4338人、興収3億7013万6800円でしたから、今回はそこには届かないのでは?と感じますから、とりあえず興収10億円を目標に…というところではないでしょうか。 https://x.com/moviewalker_bce/status/1709062924969628038 「潜水艦ものに外れなし」と良く言いますが、予算が少ない日本映画の場合、必ずしも当てはまらないんですよね。 「沈黙の艦隊」シリーズは、「Amazon MGMスタジオ」製作ですから、通常の日本映画よりは予算をかけているように見えますが、TV局が絡んでいないだけに、印象としては中途半端なB級ハリウッド映画みたいになってしまっている部分が、今の洋画に興味を持たない日本人客を呼び込みにくくしているのではないでしょうか。