回答(6件)

旧FF14から新生への移行は、大成功と言える面もあります。旧FF14があまりにも問題の多い状況だったため、誰が作ってもそれ以上のものができるのは間違いないでしょう。しかしその成功の一方で、旧FF14でわずか90日間プレイしただけのユーザーに「レガシー」という特別枠(プレイ料金が安い)を設けたことで、新生以降に始め、長く継続しているユーザーからは批判の声も上がっています。「90日だけで10年以上継続してプレイしているユーザーより優遇されるのか」と感じる人も少なくありません。 ここ数年はストーリーの魅力でプレイヤーを引き止めています。また、一時期は無料アカウントや14円アカウントを大量に配布したことで、プレイヤー数は一時的に増加しました。しかし現在はアクティブプレイヤー数が大きく減少しており、このままでは厳しい状況が続くと考えられます。 特にコンテンツ面では、同じことの繰り返しやモンスターの使いまわし、楽しめない単調で苦痛なギミックの存在など、新鮮さに欠ける要素が目立ち、オワコンの印象を与えています。旧FF14は「根性版」といわれましたが、現在のFF14は「空虚版」です、この期間を我慢して継続したプレイヤーこそ優遇されるべきという意見が多くなっています。 対照的に、オンラインストアのファッションアイテム(有料)には力を入れている印象です。これまでFF14を人に勧めてきましたが、現状の開発・運営の姿勢を見る限り、将来への懸念は否めません。特に、プレイヤーと直接接するサポートの評判も昔は非常に良かったものの、ここ数年の対応は著しく低下しており、その点も懸念材料です。

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FF14の根性版(旧作)は信じられないほど酷かったですからね。 「それを立て直す」ってのは、普通の能力の人が普通に物を作れば、どうしたってアレ以上の物が出来上がります。 根性版は徹底的に壊れてましたから。 吉田さんが上手かった点は、そういう普通の出来上がりの物を上手く金に結び付けた点。 それでFF14は金儲けに繋がり、その資金で次の展開が可能になり、コンテンツ量が膨大になって行き、宣伝費も十分にかけられるようになった。 社内で吉田さんの立場が強烈なのも、正にその点、FF14を抜群の集金ゲームとして完成させたからなのだと思いますよ。 FF14が良いゲームとか悪いゲームとかは彼の社内での評価に大きく関係しない。儲かるか儲からないか、儲けの金額はどれくらいかが会社にとって第一です。 その金儲けの基本は、ゲームをつまらなく(お使いクエなど)、且つ必須コンテンツの難易度高くして、ゲームを続けたければ課金アイテムで冒険録を買えっ、とか。しかもそれをキャラクタごとに買えっ、バージョンアップごとに買えっとかの部分ですね。 余力が有ったらピカピカ光ったりクチャクチャ動き回ったりする課金アイテムもかっとけっ、とか。 月額料金をそういう課金アイテムの収益で下げれる。比較的価格安めに新規顧客を呼び込め、そして吉田さんが前面に出て吉田キャラ全開で宣伝しまくる。 吉田キャラ=FF14にいつの間にかなって行って、会社はもう吉田さんを切れませんよ。 これらをですね。当初から計画通りにやって行ったのなら、まー彼は重役にしてもいい逸材と言えるのかもしれません。

他の方が挙げてないことを回答します。 FF14を立て直す少し前辺りにサウンド担当の祖堅さんはスクエニを辞めようとしてました。 が、下田さんが祖堅さんに「一度話すだけでも」と引き止め説得し、実際に2人でメシに行き真剣に話をしたそうです。そこで思い直した祖堅さんはスクエニを退社せず今でもFF14のサウンドを作り続けています。 「音楽が良い」と言われることも多いFF14ですが、祖堅さんがいなければここまで言われることはなかったと思いますし、祖堅さんを引き留められたのは吉田さんがFF14に携わるまでに得た人脈と信頼があってこそかと。 下田さんは元々他ゲーム製作において吉田Pの下で働いていたことがあり、祖堅さんとも仕事をしたことのある方です。 上記エピソードを話している吉田さんと下田さんの対談記事のリンクを置いておきます。 https://www.famitsu.com/news/202403/11336660.html#google_vignette

してないですね。 というよりも復活を引き受ける人がいません。 よく知られている話ですが、旧FF14がコケてFFブランドが正真正銘地に落ちてスクエニの中でどうしようどうしようとなっていたときに会社に指名されるわけでもなく、自らFF14を立て直させて下さいと手を挙げたのが吉田氏です。 一般社会のそこそこ大手と言われる規模の会社で働いたことのある人なら誰でもわかると思いますが、他者が大失敗したプロジェクトを立て直すなんて冗談抜きで誰もやりたがりません。 マイナスからのスタートとなるわけですし、上手くいく可能性も新規でプロジェクトを始めるより当然低い。 その癖、立て直せなければ自身の評価も下がる。 要はなにかを成し遂げたというよりも誰もやりたがらないことを自らやりますと手を挙げた気概が素晴らしいのです。 まあ結果を見れば気概だけではなく、FF14を立て直すということにも見事に成し遂げたわけですが。 上でも述べましたが、色々なプロジェクトなどを任されるような大手企業で働いたことがある人じゃないと吉田氏の凄さというのは中々わかりにくいでしょうね。

他の人でもできたかもしれないけど、まともに遊べる程度でここまでの規模は不可能ですね。 終わったMMOを復活させるのは本当に偉業です。 今は見る影もなく再び終わりそうなやる気のなさですが、熱量があった時代の彼は素晴らしかったよ。