回答(4件)
大相撲の取組開始は両力士の両手が土俵についた瞬間ですので、行司の掛け声がある前に取組を始めても何ら問題ありません。
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「はっけよい のこった」は立ち合いが成立した後に言います。 時間前ならお互いの呼吸で立っていいし、制限時間になれば 「手をついて、待ったなし」と言ってます。
行司が『はっきよい』と声を掛けて立会いを促します。 その後は対戦する二力士が呼吸を合わせて立会います。 立会いが成立したら行司が『のこった』と言います。 素人が遊びで相撲を取るときは、『よーいドン』みたいに『はっけよい のこった』の掛け声が相撲開始の合図となりますが、大相撲では行司が開始の合図を出すのではなく、二力士が呼吸を合わせて立ち会うのです。