回答(4件)

そりゃ呪物(リアリティ)のあるお話でしょうね。 もう30年くらい経ちますかね。 「マイナスドライバー」という古典怪談がありました。 戦後普及してた大きい鍵穴はもう使用されていないから今じゃ不審者が女湯に侵入してやろうと思ってもできませんけどもね。 投稿された平成でもあんな古い鍵穴はもう使用されていなかったけども当時は古い銭湯の記憶がまだ生々しく残ってる方がたくさんいましたからね。 あとアニメとかドラマの小道具でああいったレトロな大きい鍵穴を描写することも多かったですから。 自分もかなり怖かったです。 でももし仮にあれが不審者が街中でドライバー持って暴れ回るだけの話だったら全く恐怖の質が変わります。 変質者がドライバー片手に「お前ら地獄に送ってやる〜」と叫んでも何も怖くないです。 下手すりゃギャグの世界に片足突っ込んでます。 怖さというのはリアリティによって左右されます。 でもこれがリンフォンとか留守電とかビデオテープとか井戸とか昔の鍵穴を介すると途端に怖くなる。 現実にはまず有り得ないとしても、ある程度のリアリティが媒介することで空想の世界の恐怖が現実世界に侵入してくる訳です。 怖くないマイナスドライバーを怖くしてくれるのが呪物たる「鍵穴」です。 「この村は怖いんだぞー呪われるぞー」といくら泥棒に言っても無駄でしょう。 けども「この村は猟が盛んでどの家にも猟銃がある」と言うと泥棒は避けますよね。 恐怖の媒介物=「呪物」です。

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洒落怖で特に怖いジャンルとしては、化け物や呪いをテーマにした話が人気です。例えば、『姦姦蛇螺』や『禁后』はその代表例です。また、人間の心理的な恐怖を描いた『危険な好奇心』も多くの人に恐怖を与えています。さらに、リアルな恐怖を感じる話も評価が高く、個々の好みによって怖さが異なるため、様々なジャンルを試してみることをお勧めします。

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洒落怖(しゃれこわ)の中で最も怖いとされるのは、一般的に「生活密着型」や「日常侵食型」と呼ばれるジャンルです。これらは日常生活の中に潜む恐怖を描いたもので、読者の現実感を刺激するため強い恐怖を与えます。 特に怖いとされる系統としては: ・身近な場所(自宅やアパート)で起こる怪異 ・SNSや電話など現代的なツールを介した怪異 ・「8階の踊り子」のような古典的名作 ・「リアル系」と呼ばれる実体験風の怖い話 ・「後味の悪い」結末を持つ話 ただし、恐怖の感じ方は個人差が大きいため、何が「最も怖い」かは人によって異なります。自分の恐怖のツボに合った系統が、その人にとって最も怖い洒落怖になるでしょう。

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