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皆様、有難うございました。

お礼日時:10/11 10:01

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べた焼きは生地が広島と比べると分厚いです。 広島のはペラッペラですが、べた焼きは少し厚みがあります。 なので広島のお好み焼きは野菜や麺が主体で粉モンという意識がありません。 べた焼きは主体の粉モンに具材が重なってるという位置づけ。 他の方が間違った情報載せてるので、モダン焼きについでに説明も入れときます。 関西のモダン焼きは元々発祥当時はうどんです。中華麺になったのは広島のお好み焼きが出来た後です。当時の広島は中華料理屋が国内でも多く中華麺が手軽に入手しやすかったのでそれを「一銭洋食」と合わせたものが井畝満夫さんにより生み出され広島お好み焼きになりました。 関西でも元々は重ね焼きのお好み焼きを出してました。洋食が流行した時に男女のデートで利用されるのが流行ったのでカップルが焼きやすいように混ぜ焼きへ変化したものです。 元々のお好み焼きは小麦粉を薄く伸ばして焼いたものに好みの具材を乗せることからお好み焼きと呼ばれていたものです。関西の混ぜ焼きは正確に言えばお好み焼きではないんですよ。そのまま同じお好み焼きを名乗ったがために間違った認識が日本中に広まっているだけなんです。お好み焼きから変化した別のもの、それが関西のお好み焼きです。

京都の人にべた焼きを食べようと言うと喜ばれる。 広島の人に広島焼き食べようと言うと怒られる。 広島の人に広島焼きは禁句。

元々、お好み焼は大阪のほうが歴史が長く、その中のメニューに「モダン焼き」というものがあり、上にそばを乗せて焼いたものですが、大阪のお好み焼きと京都のべた焼きを真似て改良したのが広島焼きです。 広島焼きは京都のべた焼きと同じくベースに小麦粉を練ったものを敷いてクレープ状にした上に野菜を乗せて焼いており、更に大阪のモダン焼きを真似てそばを上に乗せ、大量のイカ天が入っているのでジャンクな和食のファーストフード感が強いです。 京都べた焼きの特長は、そばが入ってなく(元祖は)、ホルモンが入っている事です。広島焼きのように大量のイカ天が入ってないのでジャンク感がなく食べやすいです。