「悪い子バビー」という映画は本物の猫を虐待してるんですか？ 映画の最後に動物に危害は加えていませんという注意書きがあったと言う人や、本物の猫を使ってると言う人がいるのですが、どっちが本当でしょうか？

悪い子バビーにおける猫の虐待シーンで使用された猫は、生きた猫を使用して撮影しているそうです。 監督のロルフ・デ・ヒアは、撮影に使用された猫はオーストラリア動物福祉連盟（AWL）から提供されたものであり、撮影終了後に獣医によって安楽死させられたと述べています。 また、撮影中は獣医と動物愛護監視員が常に現場に立ち会い、猫の安全が確保されていたとのことです。 つまり、もともと安楽死予定の野良猫を使って撮影したけど、撮影で苦痛などは与えずにちゃんと安全は確保して撮影したよって言ってるみたいですね。 (猫好きからしたら紐で縛って自由を奪ったり鼻と口を塞ぐだけでも苦痛だと思いますがね…) ただ、ラップで窒息死させられていたシーン以降の猫の死体が本物かどうかは調べても分かりませんでした。 憶測として、可能性があるのは、 ・猫の死体は人形 ・猫の死体は麻酔で意識を失わせた本物 ・猫の死体は獣医による安楽死後の本物 の、どれかですかね…。