一級建築士自体を取ることがすごいんじゃないんですね。 私は専門学校で 本科課程2年→二級建築士科1年→一級建築士科1年通っている実質、専門学生4年生です。 この前インターンに行ってきました。(この時期にインターンとか遅すぎます) そこで初めてCOOの方とお話しする機会がありました。最初はやはり学校の話になり、いろいろお話をしてて ○級建築士科の方は建築学生の時のような課題はなく合格を目標に勉強だけをする学科です。と伝えたところ、「え、それはありなん?」 「でも一年で取るって決めたからいいんか、、 いやまあ良いんか悪いんか分からんけど笑」 と言われ 私は、「そうですよね」と苦笑いしか出来なかったけど、正直正論だなと思ってしまいました。 むかつくとか悔しいとかよりも、なんか恥ずかし。 が勝って。 1年間就職を先延ばしにしてまで通うと決めたなら絶対一年で取ると自分の中で強く決心しました。 でも、1月から7月の学科試験まで、勉強と一人暮らし程度の家事で必死になってた自分が恥ずかしくて、一年で資格取ると決めて親に経済的な援助をたくさんしてもらって、なんか選択肢ミスって申し訳なくなってしまいました。 まだ学科だけですが無事通り、友達にはおめでとうといって貰えて。 その中での出来事だったので、しっかり食らいました。 でもやっぱりこれが企業側の正直な意見なんだろうなと思ってしまいました。 企業が言う一級建築士取ってすごいは、 20代前半で「仕事しながら」取ることなんだなと実感しました。 もう選択肢ミスったのでとりあえず前に進みます。 もしここまで読んでくださった方で建築関係のお仕事をされていましたら、企業側目線でどう思うのか正直に意見欲しいです。いろいろ人の意見を聞くのが趣味な所あるのでぜひお願いします!

補足

私の伝え方が分かりにくすぎたので少し補足させてください! 一級だからと言って資格なのでただのお飾りなのは重々承知していました。むしろお飾りと分かっていたので、先に一級を取っておき、 じゃあ次は社会に出て実際実務でどのように行われているのか学び、即戦力になるよう努力しようと思っていました。 インターンをさせて頂いた設計事務所の方から言われた時の印象は、一年仕事をせずに資格を取りに行くのは「チートのような道」と言われているような気がしました。(なので、選択肢ミスという言葉を使われせてもらいました。) 仕事をしながら資格をとるのがセオリーなのは知っています。 私が決めたことはチートのような道だったと思われますか?? 正直なご意見お待ちしております!

資格 | 就職活動606閲覧

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正直言って家計が相当逼迫していなければ正しい方法かもしれない。 だって若くて一級受かってたら、就職先は沢山あるし、結構職種も選べると思いますよ。 なんせ今はどの業種も人手不足なんで。 ですが今の状況は年齢的にも経済的にも大変な状況です。 なので製図試験は絶対一発で通りましょう。

間違ってはいけないのは、建築の世界で一級建築士は「資格」では無くそれより格上の「免許」なのです。「国家免許」なので医師免許や公認会計士免許などと同じなのです。 アネハ事件があってから(構造設計の捏造事件)特に厳しくなり、一級建築士は仕事をする上で無くてはならない「免許」になりました。 土木の世界では免許制度は無く「技術士」が最高の「資格」です。これこそ箔付けのみのあっても無くても良い資格。 その差は大きいのです。 それを踏まえてチート発言ですが、設計事務所は激務過ぎてとてもではありませんが仕事と並行して一級建築士の勉強が出来る環境では有りませんでした。10回もノー勉で受験している人もいました。それで会社を辞めて1年間必死に勉強をして一級建築士の免許を取得後に、再就職をした人を数人知っています。 大手の設計事務所やハウスメーカーなら、まだ余裕があるかも知れません。ゼネコンの設計部は殆どが院卒です。時間はあるでしょうね。 現在あなたが免許取得の為に学校へ通っているのは、寧ろ賢い方法だと思いますよ。見事合格をしてもきちんと実務経験を2年積まないと、免許は手に入りませんので。先に面倒な試験に合格をしている方が後々楽です。決してチートとは言えません。仕事をしながら取得がセオリーなどではありません。 令和2年に一級建築士の受験制度が変わりました。古い世代はまだまだその制度に慣れていないのでしょう。気にしない事です。 そして知って欲しいのは、免許取得資格を持ったとしても、就職をして実務に就いたなら全く別世界だと言う事です。 試験勉強で若干実務に役立つのは法規のみでしょうね。実務に入るとそのギャップが激しいと思います。 建築設計の世界は才能と実力と努力で決まります。免許は確認申請時や全ての建造物を設計出来る利点があるものです。 本気で建築の世界に身を置く覚悟があるなら持っていて当然の免許。 無い場合は組織にずっとしがみ付くか、組織から離れても下請けとしてしか働けないのが実情。設計事務所を開業する時にも免許は必須です。 設計事務所には行政の入札時に格付けがあって、一級建築士の数もその対象になります。 同じ新卒で入社した場合、2年後に確実に一級の免許を取得出来る人材の方が企業には有利でしょう。 但し、本人の出来不出来は能力や才能次第でスタートラインは同じです。 無くてはならない大事な「免許」です。 あなたの選択は間違ってはいませんよ。 上位大卒大手で下請けに丸投げをしている無能な人間を沢山見ています。その手の人間の戯言には耳を貸さなくて良いと思いますね。 私は旧帝大卒で大手設計事務所→アトリエ系事務所→現在は独立して事務所を主宰しています。大手では方向性が違うと思い一級を取得してから転社しました。

専門学校卒の仕事の後輩は(昔なので2級までしか受験資格無し)、苦労をして一級の免許を取りました。 才能があったのが幸いして、現在は会社を2つ持ち全国を飛び回って「街作り」の計画屋に専念しています。 名前を挙げれば誰もが知っている建物に携わっていますよ。 全ては才能や努力に人脈です。 小さな事に囚われないで下さい。

一級建築士の学科合格したんですね。おめでとう御座います。 当然ですが、製図まで合格しなければ意味はなく、学科まで合格して製図を突破出来ない人は多くいます。 新卒採用の条件で、大企業だと大卒以上の事例は多くあります。建築士の合否は無関係です。一級建築士は難関資格ですが、企業における業務での通過点です。

やはり大学を出ると言うのは重要なんですね! 浪人してでも大学行けばよかったなと最近すごく感じます。 ご意見ありがとうございます!! とても参考になりました!

面接で会われた方の意見が一般的な見解と思います。 一級建築士を含め、司法試験などの一部の資格を除いて、資格なんてのはただの「お飾り」ってのが社会人の一般的意見と思います。 確かに一級建築士の資格を取りたいってのは、建築系大学生を含め、多くの建築に携わる人間の憧れではありますが、社会に出れば、資格より知識/実力が重要視され、一級の資格は会社にひとりか数人もいれば企業は回っていきます。その場合、その企業での実力のない一級保持者はただの便利屋にすぎません。 私の在籍した会社では、「一級の資格を取ること」が若い社員に与えられた課題(ほぼ義務)ですが、その資格により給料が上がるわけでもないし、人事評価では仕事を完遂する能力のみで判断されます。むしろ「まだ一級も取ってないの?」と怪しまれます。 世間で言われているとおり、一級建築士の資格は「足の裏についたゴハンつぶ」です(取らないと気持ち悪いし、取っても食えるわけではない) 会社により、多少の違いはあるでしょうが、知恵袋で云々されている一級建築士を含め、資格なんてのはその程度のものです。 ただ資格社会にすることにより行政の天下り部署や、いろんな産業が増えたのは間違いないでしょうね。

しっかりご回答いただきありがとうございます! 「足の裏についたごはんつぶ」と言う具体的な言葉に、自分でも企業側の目線を少し知れた気がしてすこし驚いています。 私の伝え方が分かりにくすぎたので少し補足させてください! 一級だからと言って資格なのでただのお飾りなのは重々承知していました。むしろお飾りと分かっていたので、先に一級を取っておき、 じゃあ次は社会に出て実際実務でどのように行われているのか学び、即戦力になるよう努力しようと思っていました。 インターンをさせて頂いた設計事務所の方から言われた時の印象は、一年仕事をせずに資格を取りに行くのは「チートのような道」と言われているような気がしました。 仕事をしながら資格をとるのがセオリーなのは知っています。 回答者様は私が決めたことはチートのような道だったと思われますか?? 正直な感想聞きたいです! よろしければご返信お待ちしております。