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仮説検定で統計量に絶対値をつけるのはどういう場合ですか? 母比率の差の検定で、差=0とする帰無仮説、差≠0とする対立仮説で、統計量がマイナスになったのですが、絶対値をとっていました。

数学16閲覧

回答(1件)

対立仮説H1がd≠0のときには両側検定であるため、棄却域に絶対値がつきます。 もう少し詳しく言うと、母比率の差dのz検定(有意水準0.05)であれば、帰無仮説はd=0ですが、 H1:d≠0 ⇒ |z|>1.96 H1:d>0 ⇒ z>1.64 H1:d<0 ⇒ z<-1.64 詳しくは以下の「統計WEB」さんのHP内を散策してみてくださいね。 https://bellcurve.jp/statistics/course/9319.html?srsltid=AfmBOoqzl7LFGEAEMMg-u0i87l1I9UXt4XjUy8zXmpsJ97HEqsVymEvr >差≠0とする対立仮説

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