1958年生まれ。日本民俗学。
(最終更新:2009年3月31日)
[デジタル・イメージ論 4]
...た人間の存在様式はどのようなものであるか。大塚英志は、GPS付き携帯電話の普及が監視社会を肯定す... ...』 (野村正人訳、筑摩書房、1996)註 ★一──大塚英志「GPS付きの世界の入り口で何を叫ぶべきか」(...
『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.35-37
[論考]
内沼幸雄鑑定人による宮崎勤の精神鑑定書のなかに次のような一節がある。 祖母は一緒に食事をすることはなかった。被告人が小学生の頃までは、朝食、夕食は被告人と妹たちで一緒に食べていた。しかし、克巳と祖母は朝がおそいので、利枝子は食事の用意と世話をするのみで子供たちとは一緒に食べず、克巳や祖母が起きるのを待って食事をした。...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.154-161
[ダイアローグ]
趣味の都市──秋葉原 森川嘉一郎──話の枕として、ここ二、三年私が行なってきた若者の個室の実態調査について少しお話しします。一〇代の後半から二〇代にかけての人た...が書いていたのは興味深かったです。それから大塚英志さんがオタクは職業威信の高い職業についてい...
『10+1』 No.25 (都市の境界/建築の境界) | pp.48-61
[論考]
1 背景 日本では、九〇年前後から横浜市中区、旧東急東横線の桜木町駅─高島町駅間約一・四キロメートルに及ぶ高架下の壁面に多くの若者が競い合って「グラフィティ(g...」(『大航海』No.53、新書館、二〇〇四)。 ・大塚英志『戦後民主主義のリハビリテーション──論壇...
『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.144-155