1965年生まれ。美術家。
(最終更新:2011年12月7日)
[「悪い場所」にて 8]
...はあきらかだ。 それと毛色は異なるが、かつて会田誠が、みずからのキュレーション(「こたつ派」)... ...や体液を感じさせず、その清潔さが先駆者である会田誠との個性の違いともなっており、またそれゆえ...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.13-15
[プロジェクト]
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『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.105-108
[「悪い場所」にて 9]
以前、この連載でも少しふれた家も建ち、すでに一年半が経過した。 実際にはどうであったか。 いくつかの点で細部にツメのあまさが残るものの、基本的には気に入っている...か、ということである。あるいはここに、以前、会田誠が提示した、欧米風のコンセプトで格好をつけ...
『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.25-27
[万博という問題系 3]
丹下研究室の浅田孝 五十嵐──磯崎さんと万博の関わりを整理しておくと、まず大阪万博の現場でテクノロジーの最前線におられたと同時に、反博のアーティストらとも交流を...ですね。山下菊二の仕事をみるといいでしょう。会田誠のゼロ戦がニューヨークに行く《紐育空爆之図...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.96-111
[インタヴュー]
「デコンの終わり」と「都市破壊業KK」/時代の分水嶺としての一九六五年、一九九五年 五十嵐太郎──今日、磯崎さんにおうかがいしたいテーマはいくつかありますが、出...で、なんかそういうことがあるんです。例えば、会田誠。ちょっとやばいんじゃないというような天皇...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.54-67
[「悪い場所」にて 15]
旅先のホテルで久しぶりにテレビをつけると、日曜だけあって各局趣向を凝らしたセットを組んではいるのだが、それらが一様に卑俗な秋の日本美をなぞっているようで朝から気...てほしいと切望する。同じく「日本」を扱っても会田誠が、その毒の強さゆえに今後も公共空間への露...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.37-39