2011年10月08日 5日目
今日は花の都パリ観光!
お定まりの写真スポット、シャイヨ宮からエッフェル塔を激写したがあまりにも一般的過ぎて
面白くないのでUPしない。替りにこれらはどうだろうか!
シャイヨ宮の前にあった立像と私
見事に割れた腹筋がきれいだ。
シャイヨ宮の次はモンマルトルの丘である。
これがその石畳(長崎とは若干違う!)魚の鱗状なのが特徴だそうな
マカロンは好きでは無いがフランス製はうまいのかな?写真だけ撮って食ってない!
また事件が・・パリのど真ん中で道に迷う
午前の観光が終わったのはギャラリエ・ラファイアットの日本語免税カウンター前だった。
その後のオプショナルツアーの再集合場所もここであり、1時間弱の時間があったのですぐ近くの
オペラ座に行くことにした。
結果は正解でその内部はシャガールの天井絵や
壮麗な装飾物がありとにかくすごい建物で
オペラ座の怪人が住めそうなぐらい広かった。
20分の余裕を持って外にでて再集合場所に戻ろうとしたら方向が判らんがね。
登山家として鍛えた方向感覚がパリという都会では無効となったみたいだ。
周りはみんな同じような建物であり非常に判りにくい、結局オペラ座の周りをぐるっと周ったが判らん。
この旅行で2回目の脂汗がでる。すると道を歩いている日本語を話している学生風の3人組を発見!
ラファイアットを聞いたらなんと目の前だった。
それでもダッシュで横断歩道を渡りビルに入り
大汗をかきながら
日本語免税カウンターのある再集合場所に30秒遅れでたどり着いたのであった。
ルーブルでは絵画の写真を沢山撮ったが良く考えると絵の写真はいかがなものかと思った。
教育上の観点から焦点をわざとずらしたこの写真は(手振れなんですが・・・)千年灸の
CMで見たことのあるグランド・オダリスクの絵であるがちょっと懐かしかったのでupする。
この時のツアーガイドの山田さんという方は白髪の結構お年の方だったが体力もあり知識も
豊富でルーブルを効率的に回ってもらえた、ツアーメンバーがバテてパスした人が居た後も
ルーベンスとかドラクロアの展示翼まで連れていってもらえた。
ガイドはこうでなくては!
意図的に撮った訳ではないが後で写真を整理するとなぜかこのような写真が残った。
このカノーヴァの「アムールとプシュケ」の彫刻はサマトラケのニケよりもミロのビーナスよりも
なんか判らんがインパクトがあった。
ケツがなんとなく赤ちゃんぽいのがいいのかもしれんな~
夕方からのオプションツアー「セーヌ川クルーズ」までに時間がまたまた
少しあったので今度は凱旋門に登るつもりでシャンゼリゼ通りのマロニエの木の下を
ダッシュ
ところが凱旋門に渡る道がわからん・・おー地下道あったぞう、
さらにダッシュ
!地上に出たが今度は凱旋門の上り口がわからん
おー反対側だあ、さらに
ダッシュ!
切符売り場に着いたときはオプションツアー集合時間13分前!
ラファイアットの事もあるのでここで断念した。
凱旋門側の地下道の入り口で集合場所を見回したがアレーまた集合場所がわからん!
ここで
3回目の脂汗!と
大汗とりあえず地下道をくぐってグリコのミルクキャラメルみたいな
モニュメントがある所にでたら顔見知りのメンバーが居た。
えがったあ間に合った。
結果論であるが我々よりさらに遅れたメンバーが居て
遅れかけていた我々はあんまり目立たんかったのは不幸中の幸いだった。
この後のセーヌ川クルーズはタイミングばっちりのクルーズだった
陽が落ちる直前に乗船し出発、川沿いの有名ところの建物を一通り見てUターン
日没直前のオベリスクの頂上にはちょうど夕日があたり金色に光っていた。
(山岳用語でいうアーベンロートと同じ状態)一瞬だったので写真は撮れず。
陽が完全に落ちたあと船着場直前では今度はライトアップされたエッフェル塔が
セーヌ川に写りこれもなかなかの景色であった。
オプションツアーで有料ではあったが価値はあったと思う。
ホテルへの帰りに再度シャイヨ宮に立ち寄り夜景のエッフェル塔を激写してこの日は
終わったのであった。
part3はここまで!