登山と犬とサッカーが趣味

ノンフィクション
この写真はバンクーバーのレストランCOAST（コースト）で撮ったものです。
だいちゃんの顔に少しモザイクを入れました。
理由はアンハサウエイ似のウエイトレスさんを際立たせる為です・・・

ホントはだいちゃんの視線の先を隠すためと、にやけた顔が少し恥ずかしいので・・・
それぐらいアトラクティブな女性でした。
だいちゃんの右側から給仕するのですが、深い胸の谷間が奈落の底みたいで高所恐怖症としては
料理なんかどうでも良くなり
初めて滑落したいと思いました

ちなみに撮影時、だいちゃんの左ひじにはかすかな感触があったような、無かったような、あればな～
おっと、今でもよだれがでそうです。（これはロブスターの分です）

よく似ていますよね


テキパキと動きますし、何と言ってもレスポンスが早いです。
海外のレストランでこれだけ動けるのは東洋系の女性を除くとホント珍しかったです。
仮に彼女が居なかったら旅の最後は面白くない事になっていました。

注　写真はWEBから借用しています。

本題
さてカナダの最後のレポはバンクーバー市内観光です。
今まではカナデイアンロッキーの大自然を堪能してきましたが、ここからは180度の転換で都市部のお話
です。

７月７日
ケロウナを出てひたすら走ってバンクーバー市内に入りましたが交通事故で渋滞です。
当たり前と言えば当たり前ですがカナダでも事故は普通に発生するわけで


蒸気で動かす時計らしく，原理を知りたかったのですが車窓だけで通り過ぎてしまいました。

一定時間ごとに音が出るらしいのですが
きっと蒸気機関車と同じ音ではないでしょうかね～

食事はこのホテルでとりました。
スパゲティーというかマカロニというか
それらしい昼食でした。

興味深かったのはコレ
2段に分かれていて上をまわすとコショウが出てきます。
逆さにして揺らすと塩が出てきます。
一石二鳥の優れものでした。

日本人は小器用なのでこのようなツールは必要ありませんが
海外の人は不器用なので意外にいいツールを発見する時が
あります。

サイロに描かれた超巨大なアート作品です。
日本ではここまでの物はないような気がします。

街頭で音楽の演奏と歌をやっていました。
年齢的にはおじいさんですが、意外に上手でした。


＃８　グランビルアイランド２
市場で発見した、赤い実です。ブドウかな～
量的にはコストコと同じぐらいの量で、一カゴでは多すぎて買えないし・・・
ルビーみたいな色でおいしそうでしたが何という名前かもわからずでした。


＃９　グランビルアイランド３
形の悪いモモですね～「ドーナツ　ピーチ」と言うらしいのですが、原産は中国でこちらで改良栽培されているらしいです。中国名（蟠桃）
これも1個単位では売っていませんでしたが交渉すれば売ってくれたかもです。
変なものを食べると時々お腹に来るのでここは控えました。

2010年でしたね～
浅田真央さん無念の２位でした。

そう言えば2015年には女子ワールドカップもありました。
最後にアメリカにやられましたが準優勝でした。

トーテムポールがありました、元々はカナダを含む北アメリカ原住民の文化ですが
だいちゃん的にはすっかり忘れていました。

北アメリカ大陸の太平洋に面した北西沿岸部に住む先住民の多くが、彼らの家の中、家の前、あるいは墓地などに立ててきた、柱状の木の彫刻で、人々の出自、家系に関わる紋章や、彼らが伝えてきて、かつ「所有する」伝説、物語の登場者などを彫刻したもの。


＃１２　スタンレー公園２
水上飛行機です、ひっきりなしに飛んでいました。
地下鉄などの公共交通機関である電車類が少ないのでこのような水上機も移動手段としては有効なのでしょう。

良く判りませんが水上飛行機への乗り降りでつかうボートかな～

水上消防艇、赤い色は消防車、赤い船は消防艇と決まっています。
え、決まっていないのですか

鳥、公園ですから鳥ぐらいはなんぼでもいました。


＃１６　スタンレー公園６
公園から対岸をパノラマで撮影しました。

では事件の報告です。
週末のバンクーバーのレストランは予約が取れないとの事でしたのでこれを購入しました。
左側には手書きで　Ⓑsurf & turf
右側には手書きで　Ａ　lobsterと書いてあります。

グルメディナークーポン　　　　CAD85
スペシャルディナークーポン  CAD65
です


＃１８　クーポンメニュー
上の日本語版のメニュー説明によるとレストラン　コーストの
スペシャルディナークーポンは１ポンドのロブスターと明記され
グルメディナークーポンのメインはビーフ＆ロブスターとなっている

但し、下の英語版ではグルメコースのメインはsurf & turfとなっている
つまりビーフ＆ロブスター＝surf & turfだと思い込んでしまいました。

この写真が期待値の料理です。

出てきたのはこのような感じの肉に小さなシュリンプが１個だけ乗った
料理でした。
すぐにロブスターと違うと冒頭のアンハサウエイに言いました。

「カナダではsurf & turfはこれです」と言い切られてしまいました。
文句を言っても時間が過ぎるだけだしアンハサウエイだし
もう１つはおさえで頼んでいたロブスターが出てきたし

後で販売会社にクレームすればいいやでその場は済ませました。

これは見た目も味もよござんした。

カニの肉コロッケで粉分が無い料理という表現で、お判りいただけますか？

これもよござんした。

１ポンドのロブスターです。
アンハサウエイは合格ですが
ロブスターは冷凍を失敗したか、解凍を間違えたか判りませんが
パサパサであんまりおいしくありませんでした。
ただデカいだけ・・・

なんだか忘れましたが甘かった・・・

このお店でカナダのお土産を色々買ってかえりました。
海外ではスーパーマーケットを巡ると面白いです。

スーパーでは日本で見かけない物があればトライする場合があります。
左側はスイカジュースですが、まんまスイカの汁に少しの糖分を加えた品物でした。

右側はリカーショップで買ったカナダのビールです。
通常は６缶１パックですので毎日ホテルの部屋で１日１本ずつ飲みます。
あっさりとしておいしかったかな

こうやってバンクーバーの夜は過ぎていきました。

７月８日
翌朝、クーポンの販社からお詫びとCAD２０の返金がありました。
だいちゃん的にはアンハサウエイでしたので何の文句もありませんでしたが、販社の対応はそれはそれで早かったです。
ただこのお店でこの日グルメコースだけを頼んだ人は残念だったと思います。

朝食後時間があったので近くの公園まで散歩に
何かくわえている何者かを発見しました。


＃２７　黒いリス
カナダでは何種類かリスを見ましたが真っ黒のリスは今回のツアーでは初めて見ました。
道路わきの芝の上を跳ねるように走っていました。

日本では見ませんがバンクーバーにはありました。
とはいえバンクーバーは車の町ですね。

最近はchu国の方々が香港、上海などから移り住んできて活況を呈しているそうです。

空港にあったものです。
このポールのお見送りを受けながらカナダを後に

総括
①天気に恵まれていい景色を堪能し、アンハサウエイに出会えた良い旅でした。

②海外ではあんまりでない野菜や果物が豊富にありました、味も日本ほどではありませんがそれなりにおいしかったです。

③７月は一応花の季節ですが感覚的にはまばらに咲いている感じです。

④カナダ人は愛想もよく人間性も良いのですが若干スピード感がないかな～アンハサウエイは除きますが

⑤山火事が多いのですが「火事で樹（気）が樹（気）では無い」のフレーズを使わずしまいでした。

⑥バンクーバーのロブスターはおいしくない

おまけ
eTAの取得については個人で簡単にできますが、サイトそのものを間違うと高額の支払いをする事になりますのでご注意ください。
但し、日本語対応サイトでどうしても自分でやってみたいなら話は別です。

公式サイトです。基本的には英語です、左上のカナダの国旗がキーになります。

このサイトの説明が分かりやすいです。

日本語で分かりやすいのですが通常CAD7-が４～７千円します。
それだけ出すなら旅行会社に頼んだ方が安全確実です。

ここも高額です。
いずれのサイトにも個人情報とパスポート情報、クレジットカード情報を入力させられます。
どういうことか容易に想像できますよね。

登山もeTA申請もすべて個人責任ですよ