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カナディアンロッキー③ 2017JUL02~09 バンフ近郊の観光

ノンフィクション
バンフの町を歩いていた時に見つけたギャラリーにあったインパクトのある彫像です。
ちょっと太り気味のウサギが逆立ちして傘をケツでさしています・・・・


この作品が何故か気になって値段を見たらCAD12,500-、日本円で百万円+α
作者のNicola Prinsenが気になってネットで調べるとちゃんと出てきました。有名な人らしいです。
だいちゃんには岡本太郎さんと同じくらい理解不能な芸術です。
但しインパクトと値段はハンパ無いです。

本題

さて4日目の7月5日は午前中バンフの市内観光、午後は自由時間です。どうなったか


#1 ボウ滝1
朝一で行ったのはここ
あのマリリンモンローとロバートミッチャムが出演した「帰らざる河」の撮影地だそうです。
モンローと言えばスカートが風で舞い上がるシーンしか知りませんがこの映画ではどうだったのでしょうね。


#2 ボウ滝2
落差はさほどないのですが水量が多いので
迫力があります。


#2 ボウ滝2'
ビデオも撮りました。


#3 鹿
ボウ滝を見学して次の目的地に向かう途中で出会った鹿です。
カナダでは普通に動物に会えます。
すでに熊とリスはレポ済みですが今度は鹿です。

できればイノシシ、シカ、チョウチョウの順番で出てほしかった
さて花札の話は置いといて次に進みます。


#4 バンフゴンドラ1
ロープウエイに乗ってサルファーマウンテンの展望台にあがります。
高低差は御在所ロープウエイぐらいかな~


#5 バンフゴンドラ2
搭乗券を撮影するふりをしてパツキンのオネーチャンを撮影しました。
それだけの事です。はい


#6 サルファーマウンテン展望台からのパノラマ1
展望台にあがると720度の大展望でした。


#7 バンフの町
バンフの町も良く見えます。


#8 サルファーマウンテン展望台からのパノラマ2
おっと右端にママが写り込んでしまいました。
絶景です、中央の小高いところまで遊歩道がありますので行きます。


#8 サルファーマウンテン展望台からのパノラマ3
途中、展望台は数か所あってここからも撮る


#10 リス
縞がありますね~、カナダシマリスと命名しました。


#11 サルファーマウンテン展望台からのパノラマ4
遊歩道終点からのパンラマです。


#12 赤茶のコケ
日本で高山に登ると薄緑色のコケが岩に張り付いている場合がありますが、カナダでは赤茶色です。
これは珍しい・・・と思います。


#13 赤い・・
赤い実らしきものを見ると食べるか撮ります。
ハイマツと松の中間種というかなんというか・・・


#14 登山犬
パツキンのオネーチャンと一緒にいました。
正直に言います
撮りたかったのはパツキンのほうです。


#15 撮っている人を撮る
これはゴンドラがどのように回っているか解析の為に撮ったものです。
正直に言います
撮りたかったのはアラレちゃん風の彼女です。

さてサルファーマウンテンを下って次です。


#16 フェアモント:バンフスプリングスホテル
サプライズコーナーと言う急な曲がりかどに
展望台がありました。
そこからこのホテルが良く見えます。
シャトー風の豪華なホテルです。


#17 カスケードガーデン
正面の山はカスケード山、この町の著名なフォトスポットらしく、そういえば「るるぶ」にもありました。


#18 動物侵入防止
カスケードガーデンの入口にありました。
テキサスゲートグレーチング(スチールグレーチング)という仕掛けらしいです。
鉄管の間隔が大きく動物が渡れないという効果を狙っているとか。
カナディアンロッキーの至る所でみました。

午前中の観光はこれで終了し、午後は自由行動です。


#19 バーミリオン湖1
バンフ市内から歩いて45分で行けるとの事で歩いてきました。
ここは1番目の湖で全部で3つあります。
自転車をレンタルすれば簡単に3番目まで行けたのですが自転車で見る景色と歩いてみる景色では
まったく違いますので歩く事にしました。


#20 
バーミリオン湖2(比較用)
山の名前は判りませんがホテルの部屋に
まったく同じ絵がありました。


#20’ 
バーミリオン湖2(比較用)
陽が当たると赤くなるのはカナダでも日本でも同じかと



#21 糸トンボ
中央の少し上に瑠璃色のトンボがいます。


#22 バーミリオン湖3
水面ギリギリまでカメラを持ってきて撮影しました。
いい感じではないかと思います。


#23 
フェンランド トレイル
バーミリオン湖に行く為に歩いたトレイルです。
ぱっと見た目は清々しいのですが実際にはこの時期は虫が沢山いて少しでも立ち止まると
えらい目にあいます。


#24 鳥
虫が沢山いますので当然の如く鳥もいます。
何種類か見ましたが撮影できたのはこれだけでした。


#25 SALTLIK A RARE STEAK HOUSE
夕食はフリーでしたので地元のお店に飛び込みで入りました。
お肉料理専門店でした。
残念ながらウエイトレスではなくウエイターでしたので写真はありません。


#26 スターターとサイドメニュー
メニューを見ても意味わからず・・
スターターは適当に指さしたらイカのフリッターがきました。
サイドメニューはインゲン豆のソテーみたいな・・
最初はアルデンテ風で生煮えかなと思いましたが時間がたつと丁度いい塩梅になりました。
そこまで考えて出していたらすごいのですが
たぶん偶然かと・・・・

ビールはエールビールかな~~フルーティーで飲みやすかったです。正価CAD7-でした。


#27 ステーキ
多分、デカイであろうと想像して1個だけ注文してママと半分こにして食べました。

俗に言うアルバータ牛です。
日本みたいに油の旨みはありませんが
良い歯ごたえでおいしかったです。

こうやって4日目の夜も更けていきました。
続く

コメント

No title

小学生の頃、花札で遊びました。イノシカチョウ等をそろえるのが楽しかったです。
シマリス、よく気付きましたね。可愛い!昔飼ってました。
カナダって、どこに行っても景色が素晴らしい~!
私、アメリカ大陸には一度も行ったことがないのです。アンカレッジ経由でヨーロッパへ行った時に、空港で短時間過ごしただけで……。

No title

カナダは何処に行っても素晴らしい景色ですね。
またお天気も素晴らしく良くて、だいちゃんってこんなに行いが良かったっけ?
どこに行っても素晴らしく1か月ほど逗留したくなったことと思います。
それにしてもパッキンってなんだろうと検索しましたよ。
金髪のことでしたか。今は死語と書いてありました。
ゆったりしたツアーのようでいいですね。

No title

せっかくのシマリス・・ちっちゃ~~( ;∀;)
この青空と、この景色・・素晴らし~~♪

No title

> 眠り猫さん、コメントありがとうございます。
景色は行先のそれぞれの国で特徴があって面白いです。
カナダにはカナダの良さがありますね。

花札は昔よく家族でやっていましたが今はやらなくなりましたね
「こいこい」という掛け声をかけながら盛り上がっていました。
いい思い出です。

No title

> madonnaさん、コメントありがとうございます。
今回のツアーは天気に恵まれました。運が良かったと思っています。
行いはそんなに褒められた事はやっていませんので多分関係ないかと
パツキンはもはや死語ですかショックです。
結構、現代風かと思っていました。

逗留するならパツキンのアルプスの少女がいるスイスのほうが好きです

No title

> yali3180さん、コメントありがとうございます。
シマリスはこれが限界の大きさです。
私のカメラはオリンパスのTG3なんですが、接写には強いが、望遠は4倍で弱いので・・・

写真は撮りまくって600枚ぐらいありました。ブログ用の取捨選択が一番時間がかかります。
青色の写真が多いので目が青くなりそうです(冗談)

No title

アウトドア好きにとってカナダの景色はすばらしーですねー。アウトドア好きじゃなくても同じか!#22手を滑らして今回のブログは書くことができませんでした、なんてならなくてよかったですね。ついついそんなことを考えてしまうのも付き合いが長いからかなー。

No title

> e13*27さん、コメントありがとうございます。
#22の写真を撮りながらカメラを落としたらシャレにならんな~と
思いながら撮影していました。

安心してください、仮に落としても水深は50㎝ぐらいです。
水に入って拾いますのでそれぐらいのリスクマネージメントはできています

No title

#1 ボウ滝1
え?ここがあの、「帰らざる河」の河なのね!
2~3か月前にBSで観たばかりです、
確か、この濁流をくだる時
モンローさんの服はびしょぬれで
胸の隆起がくっきり、はっきりと
ええ感じ!でしたよ。
だってボートではなく筏だもの。

ところで、岡本太郎さんのような
前衛の芸術家って なんで意味不明の
物を作るんかしら、私にとっては
粗大ごみにしか見えないのですが、
だいちゃん、知ってたら教えて!

No title

> marryさん、コメントありがとうございます。
あらー結構古い映画をご覧になるのですね!
なになに胸の隆起が・・・ですとしょうがないな~今度見ときます。

質問の答え
それは芸術は爆発だからです。

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プロフィール

だいちゃんと銀次郎

Author:だいちゃんと銀次郎
飼い犬の「華」 の散歩係がこうじて
ただ歩くだけでは面白くなくなり
35年前に登った屋久島(宮之浦岳)に登る
ことを決意!2006年5月宮之浦岳に再登頂を果たした。
その後、勢いがついて簡単な冬山にも挑戦しています。
GPSやカシミール-3D,Google-Earthを使い
ほんの少しの失敗談を加味して登山記録をupしています。
写真は全くのど素人、山野草の名前はほぼわかりません。

サッカーは学生時代にやってました
日本リーグ時代からのファンで
2006年W/Cドイツ大会、2012年のロンドンオリンピック
にも応援に行きました。
もうあと1回ワールドカップに行きたいです。

先代の柴犬「華」は2015年11月に逝きましたが
2代目「銀次郎」を新しい散歩係として頑張っています。
2014年末に右ひざ半月板を損傷しそのリハビリの経験も・・