「月間」「週間」「デイリー」を全てひっくるめて考える、生活を俯瞰する自作手帳術です。2021年は情報カードを合体させてさらにパワーアップ!
↓リフィル全般、私の自作手帳遍歴はこちら。
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↓月曜始まりについては、日付フリータイプで対応しています。
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2021年conoteのスリム手帳
2021年から導入するスリム手帳は、レギュラータイプと同じ特徴を引き継いでいます。
- 月初&月終の重なりがない
- 5時〜21時の時間軸付き
- 月間予定表(縦)と相性が良い
違いは、片側にマンスリーブロックがまとまっているところ。
全ての曜日が同じ幅です。レギュラータイプと比べると平日の幅はスリムになり、土日は少し広がりました。
月初&月終の重なりがない
conote手帳リフィルの最大の特徴は、日付のダブりがないマンスリーブロックです。
自分のミス防止にも、ここだけは譲れません。蛇腹式の手帳以外でこの形式を見たことがないので自作しています。
どうしてダブりがない必要があるのか?
それは、マンスリーページで1週間の予定も俯瞰したいからです。
月初と月終の、ページをまたいでの1週間は私には耐えられません。(個人の意見です。)
あと、経費精算などが多い月終は、必ずその月のページに来るようにして三角印をつけています。
カレンダーのダブり部分の書き写しミスを防止し、月末の精算を忘れないようにするための仕組みです。
5時〜21時の時間軸付き
大体の時間スパンを把握したいので、時間軸は必須。
これがあるとわざわざウィークリーやデイリーに転記する必要がありません。
時間を数字として書かなくても、丸で囲んで矢印を書くだけで、大まかな時間配分を感覚的に得られます。
インデックスシールは、去年のものを再利用しています。裏表で2ヶ月分なので、2枚ずつ貼る予定です。
↓インデックスについて
月間予定表(縦)と相性が良い
マンスリーブロックで月間と週間の予定を把握しつつ、月間予定表(縦)で仕事のガントチャートや習慣タスク、家族の体調などを管理しています。
もともと右端まで全部使うことは少なくメモばかり書いていたので、思い切って私の大好きな3mm方眼にした次第です。
右下に貼っているのは金曜日に作る予定の、メープルシュガーパンのレシピQRコード。付箋化している備忘録です。(作り終わったらレシピカードに貼り直す予定)
↓レシピカードはこのように管理しています。
↓もともと使っていた月間予定表(縦)はA4タイプでした。
月の最終週は、次月の日付(↓11/1が10月のマンスリーに入っている)になった段階で、対となる月間予定表(縦)を裏返して次月のものを使います。
だから月間予定表(縦)には、両はしに穴を開けているのです。
↓使ったのは、カール事務さんのA5穴あけルーズリーフパンチです。
※月間予定表(縦)を外すと、このような感じになります。
組み合わせの自由度が高いのが、自作手帳の良いところ。
情報カードを合体させる方法
来年は、テフレーヌビズを手帳用として使います。
↓テフレーヌビズについて、詳しくはこちら。
そのテフレーヌビズの下敷きに、情報カードを合体させました。
↓作り方
2穴パンチで穴を開ける
情報カードの穴の位置に合わせてパンチで穴を開けます。
ペーパーファスナーで挟む
あとは、ペーパーファスナーで挟むだけ。100均セリアのものが、10枚ほど挟むのにちょうど良かったです。
もともと付属の下敷きなので、ワンタッチでバインダーに装着。
バインダー手帳、情報カード、ペン、全てがコンパクトにまとまりました。持ち運びも楽勝です。
このままカードに書いても良いし、下敷きが丈夫なので単体でも書きやすいです。
縦に使うのもアリかなと思っています。
↓情報カードについては、こちらでまとめています。
スリム手帳+情報カードの活用例
情報カードは取り外し可能なので、家ではこんな感じにバラバラで使っています。アイデア出しの時などは、情報カード自体も外してカルタのように使っています。
↓職場では情報カードをメモがわりに使うことが多いので、マンスリーブロックの横にカチッとはめています。
情報カードを最初のページに挟んだままでも、もともと下敷きなので干渉することなく書き込めます。
↓下敷きを挟んだままの状態。右上に使っているのは、100均セリアのデイリープランナー。ちょうど3mm方眼メモの欄にぴったりです。
実際にやったことを書いてもいいし、予定が立て込んでいる時の詳細リストに使ってもいいかな。
右下に貼っているのは、ロール付箋を切ったもの。毎月のルーティンはこのように貼っておき、済んだら次の月に移動させています。
↓セリアのデイリープランナーについて
↓ロール付箋について
↓読みたい読書カードを挟んでおいてもOK!
↓この時に書いた読書記録です。
↓KITTAの付箋も何だか似合います。
↓開けてみると、絆創膏が入っているのと似ているつくり。付箋をスマートに持ち運べます。(キングジムの株主優待でいただいたものです。)
TAP TAPEでくっつけているだけなので、なくなったら次のに貼り替えます。
※プラスチックの部分は落ちやすいので、貼る場所はまだ検討中。
来年のペンはモノグラフマルチ
最近はフリクションではなくモノグラフマルチのシャーペンで書いています。
予定が変わることが多く、フリクションは消し跡があまり綺麗でないので、潔く乗り換えました。
マンスリーの幅が狭くなったので、1週間の献立を自作の付箋で管理しています。栄養素の色を使うことで、視覚的にわかりやすくしました。
↓使っているのは、ピットタック。付箋を作れるテープのりです。
移動可能なので、そのまま次週にスライドさせ、ちょこっと書き直して献立作成完了。
↓我が家の献立事情についてはこちら。以前はマステを使っていました。
あとがき
2021年は、手帳の衣替えをします。
↓今まで手帳に使っていたテフレーヌスタイルは、家で使う専用ノートに変更です。つまり、ノートと手帳を入れ替えた感じです。
↓10年後に目指すイメージの雑誌とともにパシャり。いつもよりも凛とした気分になりました。
↓前回読んだ本に、「心地よいインプットに用心する」と書いてあるのをきっかけに、少しの背伸びは承知で、今まで手を出していなかった本や知識にも触れてみようと決意しました。
この意識改革により、また自分の身の回りの文具や嗜好が変化しそうで楽しみです。
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