2023年4月

小学校3年生になり、新しいクラス編成となり、初日から「クラスに怖い子がいる」と言っていました。

 

今まで同じクラスになったことはなかったものの、小学校に併設されている学童では一緒だったため、怖い子という認識があったようでした。

 

今振り返れば、このときからしっかりと気にかけてあげるべきでした。

私は自分のことを一生許すことは出来ないでしょう。

 

3年生になってすぐ、つまり4月初旬から、その子を含めた複数人からどうやらからかわれていた様でした。(これは後に学校からの報告書でわかったことです)

 

主犯であるその子には、その頃から「(体や口が)臭い」「汚い」「あっち行け」「うるさい」などの暴言や殴る素振りが始まっていたようでした。

 

担任も把握していたようですが私は全く知らされておりませんでした。

 

4月14日、子どもが「気持ちが悪いから休みたい」と言って学校を欠席しました。

学校を休むことが決まると元気で、仮病か?と思ったのですが、これも精神的なものからくる吐き気であり、休めると思ったら治ったというものであったのだと思います。

 

夕方担任から翌日の時間割の件で電話があり、その際に1、2年生の時の様子や何か変わったことがあればすぐにご連絡いただきたい旨を伝えました。

 

詳細は省きますが、この時の受け答えで、人の気持ちを汲み取れない人だなと感じたことは今でもよく覚えています。

 

このように電話で話す機会があったのにもかかわらず、相変わらずからかわれていたり、暴言を吐かれていることについての言及はなく、その一方で子どもは教室にいる事が怖くなり、たびたび教室から抜け出していたそうです。