記事一覧

市販のHefekuchenteigで簡単に日本風のパンを作る

今週のNORMAというスーパーの売り出しに、こういう市販のイースト生地があった。 530g 1.29ユーロ。ファニーおばさんシリーズと言えば、今までフラムクーヘンの生地しか使ったことなかったが、これは今が旬のプラムやスモモのケーキ、Hefezopf、シナモンロールなどに使えるようだ。・・・という事は、日本風のパンができるかもしれない!(*^▽^*)!生地を切り分け、冷凍してあったあんこを入れて丸め、あんパンを焼いた。表面に何...

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世界遺産の黄色いお城

先日友人とお出かけをした。行き先はボンとケルンの間にあるBrühl ブリュール。そこには駅からすぐの所に世界遺産のアウグストゥスブルク城がある。チケットを買い、日本語のオーディオガイドを借りたら、待ち時間なくガイドツアーが始まった。(ガイドツアーでのみ見学できる)途中の大階段が、それはもう見事だったのだが、残念ながら写真撮影禁止。追加料金をとってもいいから写真を許可してもらえるといいのだけど、将来的に...

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友人に大好評のブレッツェル形のパイ

ドイツではおなじみのブレッツェル。あの形が妙に可愛く思え、友人にクリスマスプレゼントを送る時、クリスマス菓子に混ぜてこのパイを入れた。バールゼンのクッキーはいろんな種類があるけれど、このサクサクでほんのり甘いパイが好きなのだ。その友人から「あれ、めっちゃ美味しかったわー。」とお褒めの言葉をもらい、前回の一時帰国でもお土産に持参した。すると「これが食べたくて、あれからずっと探しとんねんけど、全然見つ...

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汚れた窓で台無しのライン渓谷

ドイツの世界遺産の一つ、ライン渓谷。川沿いに次々と古城が現れる雄大な景色は人々を魅了する。ガイドブックによると鉄道なら川の両岸を走っているので行きと帰りで違う景色を楽しめる・・・とある。しかし鉄道には大きな落とし穴がある。写真が撮れないのだ。撮れないというには語弊があるが、とにかく電車の窓が汚いのでせっかくのお城や青空が台無しになってしまうのだ。実際に撮った写真がこちら。いったいどれくらいの間隔で...

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ドイツで見た怪しい日本語

海外で目にする怪しい日本語。中には惜しい物もあるが、たいてい笑える。最近目にした怪しい日本語は、アジアインビスのメニュー。どれも日本語・韓国語・中国語・ドイツ語の表記をしているのだが・・・・。例えばこれ。 カモのローストが“グリルアヒル”。はっきり言って食べたくない。なんじゃこりゃの“ブルゴーニ牛バオ”。 ベジタリアンバーガーと書けるのに、どうしてこっちはバーガーとも書けないのか・・。ブルゴーニ言うか...

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フジコヘミングさんに心酔する

今回のデュッセルドルフ行きは、フジコヘミングさんのコンサートが目的だった。名前はなんとなく知っていたし、演奏曲も知っている曲があるからという単純な理由で出かけたのだ。場所はStilwerkという商業施設の中にある小さなホール。客はほぼ日本人で満席で、200人ぐらいいただろうか。手を伸ばせば届きそうな近くで奏でられるピアノは迫力があり、時に優しく時に力強く、耳にとても心地良かった。休憩後はトークショーもあり、...

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駆け足でKaiserswerthへ

ホテルのチェックアウトは12時。朝食をゆっくり取ってのんびりしてからチェックアウトし、次の目的地に向かう予定でいたのだが、やはり“典型的日本人”の私はのんびりできない。急遽地下鉄で20分で行けるKaiserswerth カイザースヴェルトに行く事にした。Klemensplatz駅を降りると、まぁまぁの人出。 日曜なのに露店が出ていた。ライン川に向かって歩くとすぐに着くMarktplatzにも古本市。建物はオランダっぽい。こちらは星付きレ...

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70%offだった ホテルニッコー デュッセルドルフ

今回の滞在はホテルニッコー デュッセルドルフ。いつもなら絶対こういうお高いホテルには泊まらないのだが、今回は2日前に検索したらなんと70%offで朝食をつけても2人で100ユーロだったのだ。以前から興味はあったし、何より立地が最高なのでこれを逃す手はないと予約。もちろんスタンダードなお部屋だったが、それでも十分に広い。バスタブもある。空の冷蔵庫と湯沸かしポット、コーヒーセット。ドライヤーもあるが、アメニティ...

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格安長距離バス FlixBus 

週末はデュッセルドルフへ出かけた。行きは電車より安く行けるFlixBusを選択。今回で2度目の利用である。ネットで予約し、運転手にスマホのQRコードを見せて乗車する。一応手荷物と預け荷物は一つずつ無料で、大きさは何センチまでとかいろいろ規約があるが、前回同様何らチェックはない。座席はこんな感じで狭すぎず、リクライニングができ、フットレストもあるので快適だ。前回フランスのメッツまで利用した時は片道3時間半で休...

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あなたもこれでカエルになれる!?

遅ればせながらドイツにもシート状のフェイスパックが出てきた。それもここ数年の事で、まだそんなに種類が多くない。ところが今日、Rossmannというドラッグストアでこんなものを見つけてしまった。猫の方は思わず買いそうになったが、何せ若い人向きの商品なので写真だけに留める。他にもあるかと探すと、もう一つ緑色の物があった。カ…カエル・・・・。そう言えばドイツには結構カエルグッズがあるので、人気なのだろう。しかし...

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プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
兵庫県出身の50代専業主婦です。
何の因果かドイツに流れ着いて早や10数年。
今や第二の祖国となったドイツでの日々を綴っています。

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