記事一覧

親切なドイツ人に感激

ルクセンブルクまでは私の住むラインラント・プファルツ州からこんなチケットで行けます。1人一日乗り放題で30ユーロ。途中コブレンツという駅で一回乗り換えるだけだし、問題なしと余裕を決め込んで、車窓の景色を楽しむ私。電車はライン川下りと同じコースを走るので、次々にお城が現れます。何度見ても古城とブドウ畑のコントラストが美しく、シャッターを切りたくなります。川沿いの町。 どこにも必ず教会があります。コブレ...

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斬新なパスポートの携帯方法

昨日、ルクセンブルクへの一人旅を敢行しました。片道3時間半の旅で、盛りだくさんな事がありました。まず行きの電車の中。向かい側に座ったのがインド系のご夫婦。車内で検札が回って来た時、、その方たちはオンラインで買って印刷したチケットを見せました。「これを購入するのに使用したクレジットカードを見せてください。」そう、ドイツではこういう場合チケットだけでなくクレジットカードも提示するのです。まずご主人が何...

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ドイツでもできる みかん缶シャーベット

この夏はよくスイカを食べました。でもたいていまるまる1個売りで、夫が食べない我が家では処理に困ります。切って売ってるスーパーでは数がないので、タイミングが合わないといつも売り切れ。かと言って切って常温で(それどころか直射日光が当たってる)店先に置いてるトルコスーパーでは買いたくない。どうしたもんじゃろのぉ~・・・・(-ω-;)と思ってる時に、日本のテレビでみかんの缶詰を使ったシャーベットが紹介されていま...

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フランス語への挑戦

来週隣国のルクセンブルクに1人で行く事になりました。知人が日本からルクセンブルクに来ているので、その知人に会いに行くのです。実は6年前にも一度ルクセンブルクでその人とお会いしたのですが、その時はろくに下調べもせず、ドイツ語も普通に通じるだろうと思っていたのです。そしたらなんと会話はまるっきりフランス語。ランチをしに入ったレストランでもメニューがフランス語だったので「ドイツ語のメニューをください。」と...

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お一人様産業はドイツでは無理

日本では今御一人様参加限定の旅行ツアーなんてのがあるそうですね。皆が1人で参加するので、変な目で見られることもなく安心して参加できるのだそう。“1人カラオケ”“1人焼肉”“学食の1人席”。他人の目が気になる日本ならではの産業でしょう。ドイツでは一歩外に出ればお一人様がゴロゴロいます。今日もライン川沿いを歩きながら見ていると、仲良さげなカップル、親子、男性グループの他にお一人様がいっぱい。見たところ4割くらい...

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なりたい自分が遠すぎて疲れる

私はネガティブな人間で、いつもうじうじ・クヨクヨしています。でもそんな自分が嫌で、落ち込むことがしょっちゅう。 特に今は暇なもんだから、よけいです。明石家さんまさんが、「落ち込む人は自分の事を過大評価しすぎ」といわれていたそうです。それを見てハッとしました。私はできもしないのに「自分はできる」と思い込み、「できるはずなのにできない」から自分を責める(落ち込む)。責めていることを周りにアピールし、か...

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冴えわたる夫のマジボケ

オリンピック、日本勢が大活躍ですね。こちらではドイツ選手メインの放送しかされないので、ネットで結果をチェックして夫に伝えるのが日課です。「女子バドミントン ダブルスで金メダルやて。」「へぇ~すごいね。そういえば前にも騒がれた人達いたよね。何だっけ?ウスシオ?」「それはカルビーのポテチや。」「えぇっと・・アジシオ?」「それは味の素の塩。」「分かった! アサシオ!」「それはお相撲さんや~」「正解はオグ...

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世界で頑張るヤクルト

スーパーでふとヤクルトが目につき、買ってきました。滅多に買わないのですが、ドイツでも普通のスーパーで売られています。まずはそのまま1本。 うーん、懐かしい味。残りの4本は子供の頃のように、凍らせてシャーベットで楽しみます。(^^♪ヤクルトといえば・・・・で思い出したエピソードがあります。ドイツ語クラスでモザンビーク出身の子が休憩時間のおやつにヤクルトを出しました。それを見た中国の女の子がダダダッと彼女...

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ベランダ菜園におすすめの小松菜

人生で初めて自分の育てた野菜を収穫し、味わいました。それが小松菜。日本に一時帰国した時に青シソの種を買いに行って、“2つで100円”だったので、深く考えずにもう1つを小松菜にしたんです。ドイツに戻って種を蒔いたら素晴らしい発芽率。特に手もかからず、水やりだけですくすくと育ってくれました。本来はもっと深いプランターで野菜用の土を使わないといけないのでしょうけど、家にあったプランターと花用の土で代用。約2か月...

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時計街道の湖 ティティゼー

ロマンチック街道のみならず、ドイツには様々な “なんちゃら街道”があります。最終日はその中の一つ「時計街道」にある、Titisee ティティゼーに行きました。フライブルクから電車で40分、駅から徒歩で5分と、車のない私達にも行きやすい湖です。あまり大きくない湖なので、遊覧船でも25分。 他には足漕ぎボートがレンタルできます。水は澄んでいて、この時期でも冷たいくらい。 ワンコも気持ち良さそうにスーイスイ。駅から湖...

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プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
兵庫県出身の50代専業主婦です。
何の因果かドイツに流れ着いて早や10数年。
今や第二の祖国となったドイツでの日々を綴っています。

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