開講以来10年以上にわたり、熱い支持を集めている日経ビジネスのリーダー養成講座「課長塾」。このコーナーでは課長塾とそのVOD版である「課長塾オンデマンド」の講義から、そのエッセンスをお届けする。記事の最後には講義を1本、フル視聴できる動画も用意した。課長塾/課長塾オンデマンドが誇る第一線の講師たちの講義を体験してみてほしい。(写真=PIXTA)
シリーズ
真のリーダーになるための課長塾
36回
昇進で一気に「10倍増」するコミュニケーション量との向き合い方
昇進して3人の部下を率いるようになると、ケアしなければならないコミュニケーションラインが今までの10倍に増えます。
部下を伸ばす仕事の手放し方 刺さった「褒められ方」を再現しよう
自分のココロが動いたように、メンバーのココロを動かすために自分の経験が活かせます。
部下を押さえ込む上司の過ち 「自分と違う」は「間違い」ではない
かつてのような「強引に押さえ込むリーダーシップ」は、もはや通用しないと言っていいでしょう。
管理職はお笑い芸人に学べ 「ボケとツッコミ」が職場のズレを正す
面倒なことへの対応はできれば増えてほしくありません。それでも、面倒なことから目をそらして放置すると、後で余計に苦労する羽目になる。
就任直後のリーダーが突き当たる6つの「理想と現実のギャップ」
会社はそれぞれの職場がチームとして望ましい姿になっていることを前提に、事業の目標や計画を立てています。そう、皆さんが率いる組織は「うまくいっている」ことが大前提なんです。
あなたの職場は「チーム」ですか? それとも「集団」ですか?
質問です。あなたの「メンバーとしてのあり方」についてお聞きします。あなたは「集団の一員」と「チームの一員」、どちらでありたいですか?
「部下を信じる」のは技術 3つの承認と7つの質問で仕事を投げる
部下が提出した報告書、別の書類やパソコンの画面を見ながら「後で見るよ」と言ってしまった経験、心当たりがある人もいますよね? そうやって結局、何もフィードバックしないと、その部下の行動は「なかったこと」になってしまいます。
上司を疲弊させる「この仕事は私にしかできない」という勘違い
あなたが仕事を任せられないのは、部下に能力がないからではありません。あなたが任せ方を知らないからです。
毎日15分「ペライチ」のシートに向き合うことで仕事は手放せる
マネジャーが業務を抱え込んでしまうのはなぜでしょうか。「完璧主義」と「コミュニケーション力」。大きく分けると、この2つに起因することが多いようです。
上司が自分のタスクを8割「捨てる」ことでチームの成果は上がる
上司が大量の仕事をこなすために、プライベートを犠牲にして遅くまで会社に残って働く姿を見ている部下たちは、「とても自分にはできそうもない。昇進なんて、したくない」と思うようになる。それが、日本の企業社会における中間管理職を取り巻く実態です。
「カネや出世」を欲しがらない部下を動かす、2つの非金銭的報酬
皆さんの成功体験がどんなに素晴らしいものであったとしても、それを部下・メンバーに伝えたり知ってもらおうとしたりする必要は、ありません。「時代が違う」。残念ながら、それが現実なのです。
失敗はつきもの 「期待しない」ことが部下に仕事を任せる第一歩
上司が仕事を部下に任せるのは、非常に勇気が要ります。しかし、仮に上司が「この仕事は自分にしかできない」と思ってたくさんの仕事を抱えているのだとしたら、それは単なる思い込み、錯覚です。
交渉を成功させる「最適なあいづち」と「絶妙なうなずき」
交渉を進める上で、自分に優位な条件で妥結することは1つのゴールですが、それがすべてではありません。相手が気持ちよく、「受け入れ行動」をしてくれることも非常に重要です。
部下を伸ばせるのは「褒めとフィードバックの違い」が分かる上司
今は「嫌だな」と思わせてしまうと、部下たちはいなくなってしまうことも少なくありません。無理に機嫌を取る必要はありませんが、人材が貴重な時代です。一方的に指示をするのではなく、どうフィードバックしたら部下は自ら行動したくなるかを考えてください。
1on1 「できているつもりなのに成果が出ない部下」への質問術
ところで皆さんは、「任せる」ことと「放任」の違いは何だと思いますか。簡単にまとめると「任せる」には、土台に相手への信頼があります。
勝海舟が江戸城無血開城で押さえていた、交渉の「3つのツボ」
社内外を問わず、ビジネスパーソンが避けて通れないもの。それが交渉だ。交渉力の高さが、本人の評価とほぼ同等に考えられることも少なくない。では交渉力を高めるためには、何をすればいいのだろうか。
1on1の質問術 部下の「分かっているけどできない」を解消する
「なんとなく分かっているけれど、できない状態」にある部下を1on1によって、“最短”で「できる」状態に引き上げましょう。
1on1は「3ない」が基本 遮らない・かぶせない・助言しない
1on1を成功させる鉄則は、「短時間で頻度を多く」。目安は15分で始めの2~3分で目的を話し、対話時間は10分。最後に必ず「振り返り」の時間を持つこと。
部下の成長を阻害する「先回り」、主体性を引き出す「問いかけ」
部下の主体性を引き出せるか否かは上司次第。そのカギは、「問いかけ」にある。部下が自分で動き出す、7つの「マジックワード」を紹介する。
こんな1on1はイヤだ 腕組み・ダメ出し・「結論から話せ」
部下との1on1ミーティングを実りあるものにするうえで重要なのは、信頼関係を構築すること。信頼関係の構築は、「相手を認めること(承認)」と「話を聞くこと(傾聴)」の2本柱からなると、行動習慣コンサルタントの冨山真由さんは語る。
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