2020/11/23 (月) 12:01
今日(23日)もお休みでしょうから、このメールも空ぶりになると思いますが、あえて差し上げることにしました。
3連休とは言え、この間、コロナ関連の情報発信が止まっています。全国的にも感染が急拡大し、政府も自治体も緊急の対応策を模索しています。
大阪府では、昨日(22日)、490人もの新規陽性者が確認されました。東京をはるかに超える数字に仰天しました。
豊中でも2桁の新規陽性者がでており、不安感が募っています。
まさに危機管理のあり方が問われる事態だと思います。
市民・住民の命とくらしを守るのが自治体の最大の使命・任務ですが、それらを顧みずに「休業」するのはいかがなものかと思います。
もちろん、休む自由も権利もありますし、それらは尊重・保障されねばなりません。
しかし、眼前で進行している事態をみれば、今やるべきことは明らかでしょう。
情報を一元的に把握している市として、まずはそれらをきちんと発信することが不可欠です。
崇高な使命感などとは言いませんが、おそらく担当職員の方も気持ちは「現場」に飛んでいるはずです。
市のFBや長内市長のFBにも同種のコメントをしましたが、この事態にあって、無為無策のままにスルーするのは、あってはならないことです。
豊中市は、しっかりみなさんのことを見守っていますよというメッセージだけでも市民は安心するものです。
連休であろうが、なかろうが、必要な手立てはきちんと講ずる、公務とはそういうものではないでしょうか?
私はそう思いますが、ご見解があればお示しください。