ジャッカルの日:裏切りの行方を見る

一週間遅れが続いています。 見れば面白いのですけれどもね。 先ずヌリアです。母親に言われて不安が拭えず、ジャッカルから電話が掛かってきたのに、女と一緒にいるのではないかと詰問します。空港で降ろした貴方をカディスで見掛けたという話しもします。 …

SFマガジン1998年1月号を読む

ちょっと訳アリの号です。 SFマガジンの創刊500号記念の前編、海外SF編の号です。すごいラインナップで、発売当時に買いました。本ブログに何度か登場してくる当時付き合っていた彼女の家に泊まる時の読み物として置いておき、そのまま別れてしまった…

ヒストリーオブ自民を入手する

GJにリプレイ記事が載っており話題の新作です。 総裁予備選マニアとしては、見逃せずポチってしまいました。カウンターストライクも買ったし、一通り消化し終わるまでは打ち止めの予定です。 表紙を見て、大体、誰か判るのですが、三木武吉は判りませんで…

ジャッカルの日:依頼人の影を見る

一週間遅れです。 テイストが重いし、一瞬も見逃せない場面の連続だし、いろいろと負荷が高いのです。 ジャッカルの妻、ヌリアは、エンディングのキャストロールでは、ジャッカル、ビアンカに続いて3番目に並んでいます。第1話を見る限りでは、そこまで重…

ゲームジャーナル94号:鎮西軍記を入手する

断捨離中だから買うな!という家庭内の反対意見に立ち向かって購入しました。Amazon。家内の誕生日に買ってやったラケットと一緒に届いたので、大騒動にはなりませんでした。言うてもジップロックですしね。 以前に対戦した「九州三国志」が面白かった…

ナポレオン・カウンターストライクを入手する

OSG直販です。 最近(ナポレオンの復活、ナポレオンの終り)はずっと直販で買っていますが、今回、初めて課税されました。家内が着払いが来ていると言うのですが心当たりがなく、取りに行った結果、OSGダイレクトに初課税されての支払い発生というオチ…

シン・仮面ライダーを見る

WOWOWです。 劇場公開時に見たきり。WOWOWで最初に掛かった時はチェック漏れして、今回ようやく録画視聴が実現。 改めて見てみると、なかなか良く出来ていると思いました。 世界観的に、なんとなく「ハカイダー劇場版」を想起しました。 特にヒロ…

最近気になる女性、ベストテンランキング

ちょっと思う所あって、ベストテンランキングにしてみました。 10人をリストアップするのは簡単でした。 ただ、その中で順位を決めるのは非常に難しい。みなさん綺麗な方ばかり。 で、決め方として、隣接する二人を取り上げて、この二人の主演ドラマが同じ…

〇第43期囲碁名人戦全記録を読む

このブログを検索してみたら、実に4年ぶりに読みました。 帯にある通り、張栩九段が名人に復位したシリーズです。 張栩が井山に敗れて名人位を明け渡しのは、第34期です。そこから9年。当時は五冠だったのが無冠になってからでも5年が経ちます。 しかし…

2月のNHK杯囲碁トーナメント

2日は、令和三羽烏の一角、許九段に関西棋院の表3段が挑戦。 解説は名人戦リーグに復活した関西棋院の村川九段。 許九段は、もっと険しい棋風のように思っていたのですが、本局では解説者の指摘通りに両者とも手厚く打って決戦を急ぎませんでした。こうい…

3月の課題

2月の成果です。 bqsfgame.hatenablog.com 千葉会と茨城会の日程がかぶってしまったのでこれだけ。 さて、 課題1:バヨネッツ&トマホーク 去年はやらないまま終わってしまいましたので、今年はやらなくては。 課題2:北海道防衛戦 コマンドマガジン最新…

SFマガジン2024/12月号を読む

図書館です。 ラテンアメリカSF特集と聞いて買おうかどうかと思いましたがタイミングを逸しました。先般の「プリースト追悼特集号」で、SFマガジンを借りるノウハウができたので、借り出してきました。 全体を通して、結局、特集の2編と、読み切りの中…

べらぼう8:逆襲の金々先生を見る

必死で追いかけています。この一週間で見るのは3話目(苦笑) この回は、須原屋の尽力で思いのほかに微罪で放免された鱗形屋が、青本復活を賭けた力作を完成して板元として復権する所からです。 蔦重の細見が倍売れたかどうか心配する花の井ですが、蔦重は…

ジャッカルの日:3815mを見る

フォーサイスの傑作、「ジャッカルの日」のインスパイアードドラマシリーズ。 全10回だそうです。WOWOW。 初回は人物紹介なのは、止むを得ません。 冒頭、ジャッカルは念入りな特殊メイクでビルの清掃業者に変装して出版社に潜入します。ここの新社長…

☆太平天国4を読む

とうとう最終巻です。もちろん図書館。 前の巻の終盤から太平天国内部の諍いが目立つようになり、いよいよカタストロフィーを迎えます。 それにしても、太平天国が衰退するのは、偏に洪秀全のせいと言って良いでしょう。 最終的には天京事変がトリガーですが…

男女雇用機会均等法の時代

筆者は昭和最後の年(1988)に入社したので、男女雇用機会均等法(1985)は、大学3年生だった。なので、当時の女子学生が施行に関してピーチクパーチク言っていたのを鮮明に覚えている。 なんで、こんな話しになったかというと、ウルトラマンAのT…

べらぼう7:好機到来『籬(まがき)の花』を見る

ついに二週間遅れです。 この回は、鱗形屋が捕縛されたのを受けて、折角の好機を生かさねば鱗形屋のためにもならぬと動き出す蔦重。覚悟を決めて鱗形屋の枠を引き継いで板元を目指します。 しかし、西村屋は、 吉原細見は自分が引き継いで、蔦重を引き続き使…

千葉会:満州(太平天国の乱)を対戦プレイする

ついに実現しました。満州の対戦プレイ。 その昔にFGAMEで話しが成立して楽しみにしていたら、当時のSYSOPの方とだったのですが、突然の失踪で流れてしまい、なんと35年。 さて、例によってセットアップの延安攻囲戦からです。 ええと、35の出…

相続探偵:4-5話を見る

シリーズまだ前半で、2話連続エピソードをぶっこんできました。 やるな! 西荻弓枝! 京都のミシュラン☆☆伝統和菓子屋「鳳凰」の相続問題です。実子と妾の子の二人に、それぞれ店の名前と、店の店舗と厨房を分割して遺贈した人間国宝の先代。 実子は、和菓…

true collars 第7話を見る

最終回が迫ってきたので少し頑張って追いつこうとしています。 第7話では、ついに美咲が故郷を棄てる原因となった父の海難事故の真相が茂雄おじさんから語られました。 夜間航行する船舶は、他船から進行方向が識別できるように右舷に緑、左舷に赤の舷灯を…

グラン浜田亡くなる

久しぶりにレスラーの訃報です。 小さな巨人と言われたルチャドールの巨星。新日本に凱旋帰国してルチャリブレを日本に定着させたのは、1981年。フィッシュマンやアニバルらと戦い、マリポーサ殺法を存分に堪能させてもらいました。 やっぱ、ケブラドー…

まどか26歳、研修医やってます! 第6話を見る

今期はちょっと手を広げ過ぎてアップアップしています。 2年ぶりに大河をちゃんと見ているし、朝ドラ再放送も見逃し厳禁の「カーネーション」をやってくれちゃっているし、死にそう(苦笑) 意外に良い感じの本作ですが、特に救命救急に移ってきた5、6回…

べらぼう第6回を見る

一週遅れながらもなんとか食らいついています。 今回は、「鱗が剥がれた節用集」 冒頭、次に出す本はどういうのが良いかアイデアを求めて花の井と会話をする蔦重。 字ばかりの本は読みにくいと言われて、青本はどうだい?‥と尋ねると。 と素っ気ない。青本は…

☆太平天国(三)を読む

引き続き3巻です。 延安から桂林、そこから長沙と進みますが、省都である桂林や長沙は容易に落とすことができず、展開に行き詰まりを見せる太平天国軍。 3巻では、楊秀清が実権を握り、指導部の不安定化も目立つようになってきます。 そして、後半で南京攻…

IR2:四皇帝の年をセットアップしてみる

検討の続きです。 今度は四皇帝の年です。 西側の緑が、ヴィテリウス領。紫がオソと、3人では登場せずオソ配下に入ってしまうマケルス、東側の赤がフラヴィアヌス領です。 これも中央が二人に挟撃されて1対2になってしまいそうな気はしますが、戦力的には…

TRUE COLLORS第5話を見る

前回帰郷して幼馴染の晶太郎の家に厄介になっている海咲ですが、晶太郎の示唆を受けて母校に美術教師の美徳先生を訪ねます。 突然やってきた彼女に、「どうしましたか、立花?」と、まるで在校生が相談に来たかのように対応する美徳先生(加藤雅也)。同クー…

IR2:ミトラダテス戦争をセットアップしてみる

どのシナリオが良いかの検討の続きです。 ミトラダテス戦争をざっくりセットアップしてみました。 西側です。 イベリア半島。現在のポルトガル方面で蜂起したセルトリウスが紫色。 ローマから派遣された討伐軍のポンペイウス勢が緑色です。 この方面だけ見る…

満州をソロプレイする2

レポートが遅れました。リアルタイムでは、2月9日にプレイしました。 例によって画像を貼りつけてコメントします。 セットアップ時点で交戦状態の延安です。 江西の文字が見えますが、これは間違い。似た発音ですが、広西省です。 前回のソロプレイの時ほ…

〇太平天国(二)を読む

引き続き2巻です。図書館。 いよいよ本格的に旗揚げして、次々に合戦を繰り広げていきます。本書は戦記物でも戦史書でもないと思うのですが、かなり作戦機動の描写が厚いので、こういう作戦級ゲーム(全体戦役でなく個々の地方の)が欲しくなります。いや、…

べらぼう第5回を見る

一週間遅れが定常化しつつあります。 唐丸って、第1回からずっといるので、なんとなく昔から蔦重の相棒のように錯覚していましたが、第1回冒頭の明和の大火で拾われたのですね。 ブンガクの言葉を借りるなら、「お前とは縁もゆかりもないんだからな」とい…