まず、28日（金）の話から。国内小説＆海外小説＆主流小説＆エンタメ、ジャンルの壁をすっかり取っ払ってベストテンを決めるという試みは面白いけれど、やはり現状のやり方だと難しいと思った次第。このイベントを開くにあたっての事前の準備不足も反省した…

ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/10/17メディア: コミック購入: 32人 クリック: 319回この商品を含むブログ (255件) を見るああ、うすらぼんやりとしているうちに１ヶ月以上更新してなかったー…

今日は「ハーパース・バザー」の取材を受けた後、新宿のジュンク堂で杉江松恋氏、三浦天紗子氏、吉田伸子氏、藤田香織氏、末國善己氏が今年のオモシロ小説ベストテンを決めるトークイベントの司会。明日は「ブックオカ福岡」のイベントで、若い人たち相手に…

この時期、いろんな媒体からベスト３〜５を選んでほしいという依頼が来るのは例年どおりなんだけど、今年は「来年ブレイクしそうな作家を挙げてほしい」という依頼がぐっと増えた。いわゆるトレンド予測である。藁にもすがるというヤツか。細かい内容によっ…

一晩たってみると、あんなことで怒った自分もかなーりスモール・アスホールだったということに気づき、反省。言論の自由。オデだけの店じゃない。短気は損気。そういうことを忘れてはいけない。 ジェイク・シマブクロの初めてのTAB譜が出たことを知って驚喜…

今日は大事な友達と神楽坂で会って、そして飲んだりしていたのです。で、大事な友達がそばにいて話をしている時には気づかなかったんですけど、大事な友達がトイレに行って耳に入ってきたのが、隣の席で飲んでいた30代男子２人の……。 なんかさあ、もう、それ…

ナマスタ（生ｽﾀｼﾞｱﾑでﾜｸﾜｸする） ２３日勤労感謝の日。朝からいいお天気だったので、ライオンズのファン感謝デーに行ってみることにしました。初ファン感体験です。 西武線でコトコトと市街地に向かっていると、窓からの陽射しがポカポカと暖かくて、眠くな…

『正直書評』発売記念トークショー後の打ち上げでの話 編集者であり書評講座生であるＨさんが、先日１歳になったばかりのかわいい息子さんを連れて打ち上げに参加。彼は、数十人の大人がわいわいがやがやしている中で、泣きもせずにおとなしくしていた。で、…

立川へ。佐々木敦さんが出している「エクス・ポ」第１期のコンテンツ「プロフェッショナル読者論」を公開でやってみようということで、佐々木さん、仲俣暁生さんとトークイベント。ネタ本はアンドルー・クルミーの『ミスター・ミー』（東京創元社）偽書もの…

ほっぺた関係はほぼ完治。昨日（21日）は「TV Bros.」で連載の場を与えてくれた当時の編集長、歴代編集者の皆さんに『正直書評。』を直に渡すため、いつもの銀座「しも田」で宴会。万里の長城を作った中国人を見くびってはいけない。冷凍餃子なんて九牛の一…

顔の腫れはだいぶ引いてきた。この症状は２年にいっぺんくらい出る持病のようなもので心配するにはあたらない。抗生剤をのんで、患部を冷やして、できるだけおとなしくしていれば１週間くらいで完治してしまうのが常なのである。そもそも、わたしは医者いら…

ひさびさに本人降臨でございます。なんなんでしょうか。歯茎もしくはほっぺたの内側の傷からバイ菌が入りこみゃあがったんでしょうか。昨夜から熱と痛みを発症した挙げ句、顔の右側半分が「ほげーっ」てくらい腫れ上がっちゃったんですの。ただでさえふくれ…

ここのところ、島日記の方はすっかりほったらかしで、あっちへバタバタこっちへバタバタと駈けずり回っておいでになる島のボス、トヨザキ社長。雨が落ちたり落ちなかったりの空模様だった日曜日の午後。 おっ洒落〜な青山通りの本屋さん、青山ブックセンター…

本を持って宮古島に行ってきました。読書がすすみそうな場所を探してみましたが、 観光地のカフェはそうそう長居もできないし、眺めのいいビーチは 日陰がなくて断念。 結局ホテルのプライベートビーチでの読書となりました。 ・宮古名物 島猫と宮古そば ・…

☆＜20代、わたしの仕事＞というインタビュー記事が「週刊！ハタラキング」に掲載されました。☆11/23（日）16:00〜 『正直書評。』(学習研究社)発売記念トークイベント ゲスト：佐々木敦さん、仲俣暁生さん 場所：オリオン書房ノルテ店ラウンジ 詳細 ☆11/16（…

本日以前にご注文フォームから『書評王の島 vol.1』『書評王の島 vol.2』の通販を申し込んでくださった方で、まだ商品が届いていない方へお詫びのご連絡です。 たいへん恐縮なのですが、ご注文フォームに不具合がありました。お手数なのですが、bookreviewki…

ウチスタ（部屋観戦でﾄﾞｷﾄﾞｷする） 日本シリーズ第７戦。所要で外出し、帰宅したら２対１の劣勢だったライオンズ。追加点の気配が無く、じりじりと回が進んでいたけれど、なぜかある確信があったので、高田馬場ＢＩＧ ＢＯＸのパブリックビューイングへと向…

☆『書評王の島 vol.2』が『vol.1』に引き続き『中野ブロードウェイのタコシェでも購入できるようになりました！☆11/9文学フリマに参加しました。お買い上げいただいた方、ありがとうございます。☆ブックガイド『書評王の島 vol.2』11月9日発売！ ＜内容＞ ・…

ウチスタ（部屋観戦でﾄﾞｷﾄﾞｷする） ライオンズファンはもとより、パ・リーグファンも言うまでもなく、きっと日本の野球ファン全てをとりこにしたに違いない、ひたむきな眼差し。プリンス・キッシー*1渾身のロングリリーフ*2から一夜明けました。球団の不祥事…

お知らせ遅れました、目次です。（※詳細はPDFをご参照のこと）・朝倉かすみインタビュー「無理せず、作家になりました」・38人の島、38冊の本・ミルキィ・イソベVSトヨザキ社長「本は生きものだ！」（対談）・匿名編集者座談会「書評メッタ斬り！」・トヨザ…

イケメンウォッチャー（純イケメンから逆イケメンまで、気になる選手を語る） さて、わが書評王島の親分はもちろん、我らがトヨザキ社長であります。ニュースをご覧下さればおわかりいただけるかと思いますが、なにしろ八面六臂の活躍で、ダミー・トヨザキが…